10/30 朝の『株価材料』PART Ⅰ

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■株価材料

■雑記帳　「ＤＳ」機内使用自粛の垂れ幕
成田国際空港第２旅客ターミナルに、携帯ゲーム機「ニンテンドーＤＳ」の機内での使用自粛を呼びかける垂れ幕広告（高さ５メートル、幅２．５メートル）が設置された。
「電子ゲーム機の無線通信機能」の機内での使用が国土交通省の告示で１０月から禁止となり、製造販売元の任天堂<7974>（本社・京都市）が成田など主要８空港に設置した。国交省によると、機内での携帯電話や電子機器による計器障害などは年々増え、９３～０６年に２０４件の報告があった。同社広報室は「ゲームの対戦は地上で。空の旅の新しいルールです」。

▼住友信託<8403>　３月期連結最終利益を３００億円下方修正
住友信託銀行は２９日、１２００億円と見込んでいた０８年３月期の連結最終（当期）利益を３００億円下方修正し、９００億円とする業績予想修正を発表した。０７年９月中間期で米低所得者向け高金利住宅ローン（サブプライムローン）問題で、米国での住宅関連融資で約９０億円の損失処理を迫られた。国内でも消費者金融などノンバンク向け融資で約３００億円の貸し倒れ引当金を積み増し、同中間期の連結最終利益が当初予想の５５０億円から３８０億円に落ち込んだ。これに伴い、中間期と０８年３月期にそれぞれ９円を予定していた株主配当も８円５０銭に減額する。一方、サブプライム問題では、みずほコーポレート銀行も欧州などで行っているＭ＆Ａ（企業の合併・買収）関連の証券化事業で２５０億円の評価損が発生、０７年９月中間決算で計上する方針を明らかにした。みずほフィナンシャルグループでは、みずほ証券もサブプライム関連で証券化商品の評価損約２６０億円を計上している。

△東レ<3402>　水着キャンペーンガールに現役高校生・中別府葵さん
東レは２９日、０８年の水着キャンペーンガールに、中別府葵（なかべっぷあおい）さん（１７）を選んだと発表した。ファッション誌のモデルを務める現役高校生で、熊本県出身。同社の来シーズンのテーマは「シャイニング・シティ」で、明るくエネルギッシュな新作水着のＰＲを担う。東レによると、０７シーズン（昨年１０月～今年９月）の水着販売は、前年比３％増の９１６万枚で、９４年のピークから続く減少傾向に歯止めがかかった。婦人用水着は６月まで同２０％増だったが、７月の天候不順で失速し、２％増だった。東レは、水分を吸収しにくく乾きやすい新素材を投入したり、年末年始の海外旅行で新作水着が着られるよう１２月からＪＴＢのサイトで通信販売するなどして、来シーズンは同１０％増の１００１万枚を見込んでいる。

■ビクター<6792>　早期退職に１３９９人が応募　見込み上回る
日本ビクターは２９日、勤続１０年以上の社員を対象に募集した早期退職制度に、当初見込みの１１５０人を上回る１３９９人の応募があったと発表した。退職金などの関連費用が１３６億円に拡大するため、０８年３月期決算の業績予想を下方修正し、最終（当期）赤字を７月時点の１７２億円から３２５億円とした。同社は０８年度中にケンウッドとの経営統合を予定しているが、業績改善が統合の前提となっている。人件費削減のため、９月１１日から早期退職を募集していた。

△大丸・松坂屋　仙台市などへの出店を検討
大丸と松坂屋の統合で誕生した共同持ち株会社「Ｊ・フロントリテイリング<3086>」の奥田務社長（大丸会長）は２９日、政令指定都市で大丸、松坂屋とも出店していない仙台市などを今後の出店地の候補として検討する考えを示した。大阪市内での講演で明らかにした。大丸は、０４年末にＪＲ仙台駅西口での出店構想が浮上したが、地権者との協議が進まず、立ち消えになっている。奥田社長は「百貨店にとって将来的に有望なのは、大都市か地方なら１００万人くらいの政令指定都市だ」と持論を展開。一方、新規出店を積極的に進める基本方針も示した。大都市圏以外の政令指定都市では、札幌、静岡、福岡市に出店しており、２０１０年に浜松市に出店を予定している。
（毎日新聞）

■採用面談装う、女子大生にわいせつの元行員に懲役４年６月
三菱東京ＵＦＪ<8306>銀行の行員が新卒採用の面談を装って女子大学生３人を暴行するなどした事件で、準強姦（ごうかん）などの罪に問われた元同行難波支社行員・白石真也被告（２４）（懲戒解雇）の判決が２９日、大阪地裁であった。並木正男裁判長は「就職したいという弱みにつけ込んだ犯行。人生の重大な局面にあった被害者の将来に大きな影響を与えた」として、懲役４年６月（求刑・懲役８年）の実刑を言い渡した。判決によると、白石被告は４月８日昼から夜にかけ、就職活動中の女子大学生３人に「大学のＯＢだ」と偽って１人ずつ呼び出し、大阪市内のカラオケボックスに誘い、酒を飲ませて意識をもうろうとさせたうえ、乱暴するなどした。
（読売新聞）

△伊藤園<2593>は、美容をサポートする成分として注目されている「ヒアルロン酸」と「コラーゲン」を加えた野菜・果汁ミックス飲料「ヒアルロン酸とコラーゲンの野菜」を2007年10月29日より販売する。にんじんを主体とする、セロリ、ブロッコリー、ケール、かぼちゃなど16種の野菜汁に、白ぶどう、赤ぶどう、レモンの3種の果汁を加え、野菜と果実本来の甘みを大切に仕上げた。
コップ一杯（180CC）当たりヒアルロン酸10mg、コラーゲン500mgが含まれている。ヒアルロン酸は、人間の体内の細胞と細胞の間に存在する成分で、高い保水力をもつ。皮膚を構成する代表的なたんぱく質であるコラーゲンと組み合わせることで、美容をサポートする効果が期待できるという。1本930gで、価格は357円（税込）。
（J-CASTニュース）

△楽天<4755>、「お金払ったのに届かない」なら代金全額補償
楽天は10月29日、ECサイト「楽天市場」で、ユーザーが代金を支払い済みにも関わらず商品が届かず、店舗との連絡も取れないといった状況が発生した際、同社が代金を全額補償する「楽天あんしんショッピングサービス」を始めた。楽天市場の全ユーザーが対象で、補償金額は50万円まで、補償回数は年1回まで。自動車や商品券など一部商品は対象外だが「楽天市場で扱っている商品の99％以上をカバーしているのでは」と同社の三木谷浩史社長は言う。楽天市場では「お金を支払ったのに商品が届かない」という事態が何度か起きている。今年6月には楽天に出店していた「秋葉原OG商会」が店舗を突然閉鎖。代金を支払ったユーザーに商品が届かず、楽天が代金全額をユーザーに弁済した。「代金を支払ったのに商品が届かないというケースは、10年間運営してきて片手の指に行かないほどの数しかない。きちんと店舗管理すれば、当社からの持ち出しはほとんどないだろう。新サービスの導入で『楽天は安心』というブランドがさらに強化できる」（三木谷社長）出店店舗の管理も徹底する。これまで1カ月に1回程度だった店舗チェックの頻度を高めるほか、現金前払い決済のみの店舗に対して、代金引換などユーザーがより安心できる別の決済手段も導入してもらう。「管理を徹底し、商品未着が1度起きてしまった場合の金額の拡大を防ぎたい」

△業界初22V・26V型フルHD「AQUOS」　PC共用も想定
シャープ<6753>「AQUOS」に業界初の22V・26V型フルHDモデル。PC用入力端子も備え、PCモニター兼用としてフルHD環境を楽しめる。

△ユニクロ<9983>関連口コミを集めて1サイトに　「はてブ」「Flickr」「kizasi」と連携
ユニクロは、ブログなどからユニクロに関連する書き込みや画像などを自動収集し、一覧表示するサイト「UNIQLO TODAY」を開設した。「kizasiサーチエンジン」「はてなブックマーク」「Flickr」のAPIを活用した。ユニクロに関連したブログ記事を一覧表示したり、関連キーワードを表示できるほか、「はてなブックマーク」に投稿されたユニクロ関連サイトをランキングを表示する機能や、「Flickr」に投稿されたユニクロ関連画像のサムネイルを表示する機能を備えた。ブロガー向けにキャンペーン情報も配信する。第1弾は下着「ヒートテックインナー」のキャンペーンで、ブロガーに商品を配って感想を記事にしてもらう。

△マツダ<7261>、モーターショー映像を「Ustream」でライブ配信
マツダは「東京モーターショー 2007」の同社ブースの様子をライブ配信する「MazdaLiveTV！」をこのほど始めた。米国の動画ライブ配信サービス「Ustream.tv」を活用した。マツダブースの見所を紹介する番組「Mazda at the Motor Show！」を10月27日に放送したほか、29日からは、来場者インタビュー番組「What the people say？」を配信する。今後の配信予定は、10月29日、11月2日、11月5日のそれぞれ午前11時～、午後2時～、午後5時～。

△「株主を無視せよ」――「LUNARR」にこもるサイボウズ<4776>元社長のイノベーション論
自ら創業したサイボウズを突然辞め、米国に飛び立った高須賀宣さん。世界一を目指し開発した新サービス「LUNARR」は、株主の顔色を気にする上場企業では生まれなかったという。
（ITmedia News）

△東京モーターショー07　スバル（富士重工業<7270>）森社長、次世代ADAを『レガシィ』に
東京モーターショーのプレスブリーフィングに初登場となった富士重工業（スバル）の森郁夫社長は、同日発売となった『インプレッサ』のハイパフォーマンスモデル『WRX STI』など、近年になく充実した出品内容をアピールした。かねて「日本市場に必要」としていた7人乗りミニバンはスポーティーなデザインの『EXIGAコンセプト』として公開された。市場投入は「近い将来」としており、早ければ来年秋ごろとなりそうだ。一方、事前に技術発表していたステレオカメラを活用したプリクラッシュ制御システム「次世代ADA（アクティブ・ドライビング・アシスト）」については、「来年に日本で『レガシィ』に初搭載」する計画を明らかにした。同システムは世界初となるペダルの踏み間違いなどによる誤発進の防止もできる。森社長は、システムのコストダウンも進め「多くの車種に搭載する」と意欲を示した。

△日本ガイシ<5333>中間決算…大幅な増収増益　DPFの需要好調
日本ガイシが発表した2007年9月の連結決算は、中間期純利益が前年同期比115.0％増の257億5200万円と大幅増益となった。業績好調に加え、セラミックセンサ株式売却による特別利益を計上したため。売上高は同21.1％増の1736億9400万円と大幅増収となった。セラミックス事業でSiC製ディーゼル・パティキュレート・フィルター（DPF）をはじめとするディーゼル関連製品が大幅に増加したのが主因だ。収益面でも、増収や円安の影響で、営業利益は同58.7％増の349億3700万円、経常利益は同68.3％増の353億1500万円とそれぞれ大幅増益となった。通期業績見通しは、売上高が同13.1％増の3620億円、経常利益が同33.2％増の670億円、最終利益が同51.3％増の445億円となる見通し。

△VTホールディングス<7593>、中間期の業績見通しを上方修正…過去最高益
VTホールディングスは、2007年9月中間期の連結決算業績見通しを上方修正した。売上高は500億円を予想していたが515億円となる見通し。新車部門は全体需要低迷の影響で計画を下回る見通しだが、その他の部門がカバーした。営業利益は9億円を予想していたが10億5000万円に上方修正した。経常利益も8億2000万円から9億5000万円に、当期純利益が1億円から3億2000万円にそれぞれ上方修正した。中間期は新車販売台数、売上高、営業利益、経常利益、中間期純利益で過去最高となる見通し。

△日産<7201> ブルーバード シルフィ にクールモダンな特別仕様
日産自動車は、『ブルーバード シルフィ』の特別仕様車「20Sクールモダン」を29日から販売を開始した。今回発売する特別仕様車20Sクールモダンは、「20S」をベースに、エクステリアは、フロントグリルとヘッドランプのインナーパネルに濃色グレー塗装を施し、フロントマスクを精悍に引き締めた。また、インテリアでは、木目調パネルをメタリックな質感のアルミヘアライン調加飾に変更し、シルバー加飾を追加するなど、スポーティな印象のモデルに仕上げた。さらに、スポーティさを演出する専用リヤスポイラーをディーラーオプションに設定した。価格は193万2000円。

△大型トラック満足度、いすゞ<7202>が2年連続首位…JDパワー
JDパワーアジア・パシフィックは29日、「2007年大型トラック顧客満足度調査」の結果を発表した。いすゞ自動車が626点（1000点満点）を獲得し、昨年に続き2年連続のトップとなった。調査はユーザーである貨物輸送事業者に、大型車の商品やアフターサービスなど4要素について、メーカーごとに評価してもらうもので今回が3回目。2位は昨年と同じ日野自動車（615点）だった。3位は昨年4位から浮上した日産ディーゼル工業（609点）、三菱ふそうトラック・バス（600点）は4位に後退した。調査は今年7月から8月にかけて郵送で実施、全国の1825事業所から2929件の回答を得た。

△ダイハツ<7262>　07年度上半期実績…輸出と海外生産はプラス
ダイハツ工業の2007年度上半期（4 - 9月）の生産・国内販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は、前年同期比1.2％増の41万1231台となり、微増だった。国内生産は、国内販売が伸びなかったことから同4.6％減の37万5321台とマイナスとなった。国内販売は登録車の販売が低迷、同0.5％減の29万2480台と、小幅ながらマイナスとなった。輸出は同5.9％増の7万6595台と順調だった。海外生産は前年同期にインドネシアが大幅減だった反動で、同175.2％増の3万5910台と急増した。

△日野<7205>　07年度上半期実績…国内販売を輸出がカバー
日野自動車の2007年度上半期（4 - 9月）の生産・国内販売・輸出実績によると、国内生産台数は、前年同期比2.9％増の5万3804台となり、順調に推移した。国内販売は同21.9％減の2万1621台と大幅に落ち込んだ。ディーゼル排出ガス規制強化による特需が一巡したため、大幅マイナスが続く見通し。ただ、輸出が同22.4％増の2万9797台と大幅に伸びたことから、国内生産台数はプラスとなった。

△東京モーターショー07　トヨタ<7203>“3つのサスティナビリティ”
総出品台数30台以上、うちワールドプレミア7台と、今年の東京モーターショーにおいて最大規模の展示を行っているトヨタ自動車。渡辺社長はモーターショーの展示を通じた将来ビジョンの提案に意欲を示した。「出展のテーマはハーモニアスドライブ、人と、地球と走る、新しい明日へ---といたしました。その実現のキーワードは3つのサスティナビリティ」「1つは人と地球と共生できるクルマ社会を目指したサスティナブルモビリティ、2つ目は自然と調和するモノづくりを目指したサスティナブルプラント、3つ目はサスティナブルな人と社会への貢献活動です。この3つのサスティナビリティの考え方に基づき、次なるモビリティ社会の実現に向け、世界をリードする気概で取り組んでいきます」乗れば乗るほど健康になるクルマ『RiN』、車重を『プリウス』の約3分の1のわずか420kgに抑えることで、燃料消費量を2分の1に削減する『1/X』などのコンセプトカー群は、すべてこの“3つのサスティナビリティ”という思想に収斂されるのだ。

△東京モーターショー07　アイシン精機<7259>の山内社長「ナンバーワン商品同士を統合」
アイシン精機の山内康仁社長は26日の東京モーターショーのプレスブリーフィングで、「ナンバーワンの商品同士を、さらに統合し、1＋1を3にも4にもしていくような商品開発に力を入れている」と述べた。特に環境面では、新たな時代に即した次世代パワートレインシステムの開発に力点を置いて、ハイブリッド・トランスミッションやモーター・ジェネレータ、冷却システム、回生協調ブレーキシステムなど、ハイブリッド車や電気自動車のコアとなるシステムの確立を進めている。そしてさらに、「これらのコアシステムにブレーキやサスペンションを組み込んだインホイールモーターシステムなど、アイシンならではの独創的なシステムの開発に取り組んでいく」（山内社長）また安全については、走行系運動制御システムの開発を進めている。これは、ABS、ESCなどの制御ブレーキと4WSやスタビライザーの機能を融合させることで、コーナーリングや悪路でもより安定した走りを実現しようというものだ。「システムで発想することにより、これまでの機能や技術の枠を超えて、全く新しい価値を提供できることは、まだまだたくさんある」と山内社長は強調した。
（レスポンス）

△信越化学<4063>、１２月出荷分からシリコーン樹脂製品を値上げ

△三井住友<8316>カード・ゲオ<2681>など、「Ｍｏｂｉｌｅ　ＧＥＯ」で「ｉＤ」ネット決済をサービス開始

△楽天<4755>、補償率１００％の新制度「楽天あんしんショッピングサービス」を開始

△カブドットコム証券<8703>、「信用取引キャンペーン」を実施

△蝶理<8014>、新ブランド"Ｓｏｍｅｔｈｉｎｇインナー"を２００８年春夏物から日本で販売

△ＪＦＥ<5411>アドバンテック、大規模プラント向けオンライン設備診断システムを開発

△松下電工<6991>、環境配慮型照明器具「Ｗエコ」に「在来天井取替用」など１１機種を追加

△近畿日本ツーリスト<9726>、丸広百貨店グループから旅行事業を譲り受け

△ザッパラス<3770>、サルースとモバイルショッピング事業で業務提携

△ビクター<6792>、１２月にソフトメディア事業部門を分社化し新設会社に承継

△小田急<9007>百貨店、新宿店を２００９年秋のオープンを目処に全面改装を実施

△アドバンテスト<6857>、「アドバンテスト調達方針」を策定

△三菱ガス化学<4182>と三菱製紙<3864>、通信関連・電磁波干渉対策製品の共同開発契約を締結

△日本通信<9424>、「ｂ－ｍｏｂｉｌｅ　ＯＮＥ　ＵＳＢインターネットカード」２製品を販売

△ＮＴＴデータ<9613>、金融機関向け「ｅ－Ｔａｘデータ受付サービス」のトライアルを実施

△ＮＴＴ<9432>西日本、「メガデータネッツ」に新しい通信速度メニューを追加

△新日本石油<5001>、１１月１日出荷分からガソリン・灯油などの卸価格を改定

△近鉄<9041>など４社、奈良線や大阪線などの計８駅で「公衆無線ＬＡＮサービス」を提供

□ＮＴＴ<9432>東日本、「フレッツ・コネクト」を１２月２０日でサービス提供終了

△ｆｏｎｆｕｎ<2323>、アルティと提携し携帯ゲーム機市場に参入

△ｆｏｎｆｕｎ<2323>とワークポート、外国人エンジニアの「トライアル紹介予定派遣」を開始

△豊田自動織機<6201>、トヨタＬ＆Ｆからエンジン式フォークリフト２機種をマイナーチェンジし発売、新型自動倉庫「ラックソーターＰ」に１．５トン系と２トン系を追加

△ＪＴ<2914>、たばこの気になるニオイを抑えた「マイルドセブン・ディースペック・スーパーライト・ボックス」を発売

△日清食品<2897>、カップ付きスープ「アンドス　２カップセット　コーンポタージュ」を発売、電子レンジ専用・カップ入り生タイプうどん「レンジどん兵衛　カレーうどん」を発売、たて型カップめん「カップヌードル　ミルクシーフードヌードル」を発売

△群栄化学<4229>、株式交換により日本カイノールを完全子会社化

△大日本スクリーン<7735>、パソコンの保存ファイル閲覧ソフト「ＬｅａｆＴｈｒｏｕｇｈ」を発売

△ＫＤＤＩ<9433>・中部日本放送<9402>など３社、放送/通信連携型ドラマを提供

△日産自<7201>、「ブルーバード　シルフィ」の特別仕様車「２０Ｓ　クールモダン」を発売

△ジャストシステム<4686>、業務文書作成・管理向けｘｆｙプラットフォームと統合情報基盤を発売

△ゴールドウイン<8111>、優れた保温持続性のリバーシブル・マリン・ダウンジャケットを発売

△クラレ<3405>クラフレックス、保水・防草性などに優れた農園芸用シートを発売
（日経プレスリリース）

△ＪＦＥ<5411>アドバンテック、オンライン自動診断システムの新モデルを０８年１月発売
ＪＦＥアドバンテックは２９日、大型工場設備のオンライン自動診断システムの新モデル「スーパーＣＭＳ－１００００」を、０８年１月に発売すると発表した。現行モデルに比べ、振動センサーから送られる情報の分析能力を１６倍に高めたほか、設備図の３次元レイアウト機能や配線の簡素化、英語・中国語など多言語機能を加えた。年間１００システムの販売を目指す。大型モーターを有する大規模工場で、振動や温度などを２４時間監視し、異常を早期発見するもの。周波数分析による振動解析機能を、従来の最高３２００ラインから同５万１２００ラインに拡充。より細かい異常まで発見できるようにした。また、監視画面に設備図を三次元表示することで、より分かりやすい監視を可能に。さらに、複数のセンサーからの配線を一本化し、配線工事費の削減につなげた。
（日刊工業新聞）

△ニッシン債権回収<8426>　中間期業績予想の上方修正を発表
ニッシン債権回収は、２９日引け後に０８年３月期９月中間業績予想の上方修正を発表した。営業収益は、前回予想を１０億円上回る１９９億円（前年同期比６４．８％増）、経常利益は２３億円上回る４４億円（同４７．５％増）、純利益は１２億円上回る２４億円（同６６．３％増）と大幅増収増益を見込む。増益要因として、連結子会社の匿名組合出資により参加していたＮＩＳグループによる新規ビル開発プロジェクトに係わる匿名組合出資収益を下期に予定していたが、プロジェクトの進捗が早まり、中間期に計上されたことが挙げられる。なお、現時点では、通期業績予想の修正は無いとしている。

△輸送人員の増加等から上方修正、京成電鉄<9009>が４日ぶりに反発
京成電鉄が、１５円高の６１２円と４日ぶりに反発している。本日後場立会い中に９月中間期業績予想の上方修正を発表、これを好感した買いが入っている。売上高が前回予想を３５億円上回る１１６３億円、経常利益が同２９億円上回る１１６億円、純利益が同２０億円上回る７６億円に修正した。鉄道輸送人員の増加、建設業で完成工事高の増加等に加え、持分法投資利益の増加等が寄与としている。
（証券日刊新聞）

▼いい生活<3796> 下方修正
いい生活は、2007年9月中間連結決算予想を発表した。売上高8.93億円（前予想9.35億円）、経常利益0.56億円赤字（同0.4億円赤字）、当期純利益0.21億円赤字（同0.05億円赤字）。

△コナミ<9766> 業績発表
コナミは、2007年9月中間連結決算予想を発表した。なお、通期業績予想は従来予想を据置した。売上高1337億円（前年同期比11.8％増）、税引き前利益130億円（同31.5％増）、当期純利益62億円（同21.2％増）。

△関東つくば銀行<8338> 上方修正
関東つくば銀行は、2007年9月中間連結決算予想を発表した。有価証券等の売却益の増加や実質信用コストの減少で、上方修正となった。経常収益194億円（前予想187億円）、経常利益23億円（同18億円）、当期純利益23億円（同18億円）。

△グッドウィル<4723> 保有航空機売却で11億円特別利益
グッドウィルは、保有航空機ガルフストリーム５を3800万ドルで売却が決定し11億2871万5873円の売却益が計上されると発表した。なお、9月25日に発表した連結業績予想には既に織り込み済みとしている。

▼三機工業<1961> 下方修正
三機工業は、2008年3月通期連結予想を発表した。過年度に受注した都心部の大型物件において、資機材・外注工事費・労務費が高騰したことにより採算が悪化し、受注工事損失引当金を積み増しし、経常利益は下方修正となったが、投資有価証券の売却や固定資産の売却益の計上で、当期純利益は増益となる。売上高2500億円、経常利益50億円赤字（前予想15億円）、当期純利益28億円（同12億円）、一株利益37.9円（同16.24円）。

▼三井ホーム<1868> 下方修正
三井ホームは、2008年3月通期連結予想を発表した。販売施工代理店の受注が当初計画を下回ったことによる当中間期末受注残物件の減少と、建築基準法改正の影響による同受注残から、下方修正修正となる模様。売上高2440億円（前予想2530億円）、経常利益45億円（同61億円）、当期純利益21億円（同32億円）。

△ニッシン債権回収<8426> 上方修正
ニッシン債権回収は、2007年9月中間連結決算予想を発表した。NIS グループによる新規ビル開発プロジェクトの進捗に伴い、下期に予定していた匿名組合出資収益が中間期に計上したことで、上方修正となった。営業収益199億円（前予想189億円）、経常利益44億円（同21億円）、当期純利益24億円（同12億円）。

△兼松<8020> 上方修正
兼松は、2007年9月中間連結決算予想を発表した。特殊鋼、工作機械、モバイル関係の事業好調で、数年低迷していた食品・食糧部門が米国産ビーフの輸入再開や穀物相場の上昇によって回復基調にあり、上方修正となった。売上高6136億円（前予想6250億円）、経常利益109億円（同85億円）、当期純利益55億円（同40億円）。

▼第一興商<7458> 下方修正
第一興商は、2007年9月中間連結決算予想を発表した。費用の減少や売上原価率の低下で経常利益は上方修正となったが、有価証券評価損や不正の損失計上で、下方修正となった。売上高621億円（前予想637億円）、経常利益77億円（同63億円）、当期純利益20億円（同32億円）。

▼中国電力<9504> 下方修正
中国電力は、2008年3月通期連結予想を発表した。燃料価格の上昇等により原料費が増加、，修繕費の増加などが見込まれ下方修正となった。売上高1兆1100億円（前予想1兆800億円）、経常利益480億円（同640億円）、当期純利益180億円（同280億円）。

△キッセイ薬品<4547> 上方修正
キッセイ薬品は、2008年3月通期連結予想を発表した。技術売上が計画を上回り、経費節減等により、販売費一般管理費が計画を下回り、上方修正となった。売上高622億円（前予想643億円）、経常利益46億円（同43.5億円）、当期純利益25.7億円（同24.3億円）。

▼マルハニチロＨＤ<1334> 下方修正
マルハニチロＨＤは、2008年3月通期連結予想を発表した。アフリカえび合弁事業の改善の遅れや、北米での操業率悪化、円安によるコストアップ、加工食品の原材料価格上昇によるコストアップなどの要因で、上方修正となった。売上高8500億円（前予想7500億円）、経常利益90億円（同140億円）、当期純利益5億円（同50億円）。

△紀陽ＨＤ<8415> 上方修正
紀陽ＨＤは、2007年9月中間連結決算予想を発表した。不良債権処理が進み、償却債権取立て益が当初見込み以上に発生し、経常収益436億円（前予想415億円）、経常利益72億円（同52億円）、当期純利益74億円（同47億円）。

△日立ソフト<9694> 上方修正
日立ソフトは、2008年3月通期連結予想を発表した。利益は予想以上の生産性　　向上や原価低減が図れたこと等により、上方修正となった。売上高1690億円、経常利益106億円（前予想98億円）、当期純利益26億円（同20億円）。

△日立国際<6756> 上方修正
日立国際は、2008年3月通期連結予想を発表した。半導体製造システムの受注・売上増加や、繰延税金資産の追加計上が可能となり税金費用の減少から、上方修正となった。売上高2010億円（前予想1983億円）、経常利益176億円（同160億円）、当期純利益110億円（同99億円）。

△持田製薬<4534> 上方修正
持田製薬は、2008年3月通期連結予想を発表した。前期損益修正3億円程度の計上で、上方修正となった。売上高740億円（前予想770億円）、経常利益107億円、当期純利益68億円（同66億円）、一株利益56円39銭。

▼ナノメディア<3783> 下方修正
ナノメディアは、2008年3月通期連結予想を発表した。固定資産の減損損失、除却損失、投資有価証券の評価損失、並びに投資損失引当金繰入の合計4.36億円などで下方修正となった。売上高60億円（前予想67億円）、経常利益0.41億円（同2.21億円)、当期純利益2.79億円赤字（同1.29億円）。

▼住友信託<8403> 下方修正
住友信託は、2008年3月通期連結予想を発表した。要注意先の引当強化や海外クレジット市場の混乱で与信関連費用の増加により、下方修正、減配となった。経常収益1兆600億円（前予想9800億円）、経常利益1500億円（同1850億円）、当期純利益900億円（同1200億円）、期末配当8,5円（同9円）、年間配当17円（同18円）。

▼エプソン<6724> 下方修正
エプソンは、2008年3月通期連結予想を発表した。電子デバイス事業の不振や、税金費用の増加により、下方修正となった。売上高1兆3970億円（前予想1兆3930億円）、経常利益600億円（同600億円）、当期純利益230億円（同300億円）。

△日本碍子<5333> 上方修正・増配
日本碍子は、2008年3月通期連結予想を発表した。売上高3620億円（前予想3620億円）、経常利益670億円（同650億円）、当期純利益445億円（同440億円）期末配当11円（同9円）、年間配当22円（同18円）。

▼富士興産<5009> 下方修正
富士興産は、2007年9月中間連結決算予想を発表した。原油価格が再び上昇に転じコストを押し上げ、更に製品販売価格上昇などの影響による需要の減少も重なり収益を圧迫し、下方修正となった。売上高437億円（前予想415億円）、経常利益1.2億円（同2.8億円）、当期純利益1.3億円（同2.5億円）。

▼大林組<1802> 下方修正
大林組は、2008年3月通期連結予想を発表した。下半期の完成工事利益が期初の予想数値に比べて減少、下方修正となった。売上高1兆6800億円、経常利益430億円、当期純利益230億円（前予想240億円）、一株利益31.95円。

▼ビクター<6792> 下方修正
ビクターは、2008年3月通期連結予想を発表した。自主再建策の実施で一時費用が110億円かかり、当期純利益325億円赤字（同172億円赤字）下方修正となった。

△ＧＳＩ<8101> 経常利益上方修正
ＧＳＩクレオスは、2007年9月中間連結決算予想を発表した。売上高および売上総利益が予想を上回る見込みであり、経営改革策に織り込んだ経費削減もほぼ予定どおりに推移していることから、経常利益は黒転となった。なお、取引先倒産により債券の特損計上で赤字幅が拡大した。売上高580億円（前予想530億円）、経常利益3.7億円（同0円）、当期純利益1.4億円赤字（同1億円赤字）。

△東芝<6502> 上方修正
東芝は、2008年3月通期連結予想を発表した。有価証券売却益の増加や、下期に予定されている、銀座東芝ビルの売却益の計上で、大幅な上方修正となった。売上高7兆8000億円（前予想7兆5000億円）、税引き前利益3500億円（同2400億円）、当期純利益1800億円（同1200億円）。

□住友鉱山<5713> 中間決算は上ぶれ 通期予想据置
住友鉱山は、2007年9月中間連結決算を発表した。なお、通期業績予想は、据置となった。売上高5932億円（前年同期比28.8％増）、経常利益1370億円（同43.9％増）、当期純利益915億円（同49.2％増）。予想は、経常利益1330億円、当期純利益890億円。

□大阪チタニウム<5726> 下方修正 記念10円増配
大阪チタニウムは、2008年3月通期予想を発表した。固定資産の減価償却方法の変更で、下方修正となった。売上高530億円、経常利益205億円（前予想200億円）、当期純利益116億円（同118億円）、期末配当45円（同35円）。

□アンジェス<4563> 赤字予想縮小
アンジェスは、2007年12月通期連結予想を発表した。事業収入18億円(前予想18～22億円）、経常利益21億円赤字（同27～22億円赤字）、当期純利益21億円赤字（同27～22億円赤字）。

▼沢井製薬<4555> 下方修正
沢井製薬は、2008年3月通期連結予想を発表した。調剤薬局の、ジェネリック医薬品採用に対する姿勢が消極的であり、売上が目標を下回り、下方修正となった。売上高365億円（前予想403億円）、経常利益31億円（同53億円）、当期純利益16億円（同28億円）。

▼東亞合成<4045> 経常利益下方修正
東亞合成は、2007年12月通期連結予想を発表した。原燃料価格の上昇に対応した製品価格の是正に一部遅れが見込まれ、下方修正となった。売上高1610億円（前予想1640億円）、経常利益139億円（同152億円）、当期純利益74億円。

△クラリオン<6796> 上方修正
クラリオンは、2008年3月通期連結予想を発表した。ＯＥＭ市場での売上増加と為替影響により、上方修正となった。売上高2330億円（前予想2300億円）、経常利益44億円（同39億円）、当期純利益10億円（同8億円）。

△京成<9009> 上方修正
京成は2007年9月中間連結決算予想を発表した。運輸業における輸送人員の増加、建設業で完成工事高の増加等。持分法利益の増加により、上方修正となった。売上高1163億円（前予想1128億円）、経常利益116億円（同87億円）、当期純利益76億円（同56億円）。

△富士通 Ｅ＆Ｃ<1775> 上方修正
富士通Ｅ＆Ｃは、2008年3月通期連結予想を発表した。売上高323億円（前予想308億円）、経常利益6.5億円（同5.3億円）、当期純利益2.2億円（同1.8億円）。

△日本化成<4007> 上方修正
日本化成は、2008年3月通期連結予想を発表した。電子材料関連需要が堅調に推移した事、メタノール市況が予想を大幅に下回り売買スプレットが改善し、上方修正となった。売上高490億円、経常利益27.5億円（前予想20.5億円）、当期純利益12.5億円（同10億円）。

△トキメック<7721> 上方修正
トキメックは、2007年9月中間連結決算予想を発表した。、売上原価率の好転や販売費及び一般管理費が減少したこと等により、上方修正となった。売上高248億円（前予想252億円）、経常利益13.5億円（同6.5億円）、当期純利益8.9億円（同3.7億円）。
（證券新報）