10/15 『株価材料』PART Ⅰ

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■株価材料

□資生堂<4911>　女性研究者に助成金制度、１件１００万円
資生堂は１２日、自然科学分野の女性研究者に限定した助成金制度「サイエンスグラント」を始めると発表した。１件１００万円で、最大１０件を募集する。国内の大学や公的研究機関の女性研究員が対象で、子育てで早退したあとの実験を引き継ぐ補助研究員の雇用費にも充てられる。

■駅エスカレーター事故　構造上の欠陥か整備不良の可能性
ＪＲ川崎駅（川崎市川崎区）で８月、女性会社員がエスカレーターのステップの垂直部分に開いた穴に左足を挟まれ親指を切断した事故は、構造上の欠陥か整備不良が原因で起きた可能性が強いことが１２日、神奈川県警川崎署の調べで分かった。
県警は業務上過失傷害容疑での立件も視野に入れ、エスカレーターを所有する川崎市から保守点検を委託されていた東芝<6502>エレベータ（東京都）と製造元の東芝（同）の関係者から事情を聴いている。県警が事故の起きたエスカレーターを鑑定した結果、穴（７．５センチ×１２センチ）の開いたアルミ製立て板に、足を乗せるステップ部分とこすれて摩滅した跡があった。繰り返しこすれるうち、立て板に穴が開いたとみられる。県警は当初、何者かが意図的に壊した可能性もあるとみて捜査していたが、鑑定結果から第三者によって強い衝撃が加えられたとは考えにくいという。
（毎日新聞）

■ＪＡＬ<9205>早期退職６３０人、ベテラン客室乗務員も対象に
日本航空は１２日、地上職の次長・課長級社員対象の早期退職者の応募数が、目標の４５０人を１８０人上回る約６３０人となったと発表した。応募が目標を上回り、年間の人件費削減効果は約１８億円上積みされて９０億円になる見通しだ。また、新たに、勤続１５年以上の客室乗務員の早期退職者も募集することを同時発表した。管理職で５４歳以上、一般職で５０歳以上の約９００人が対象で、１２月２１日まで募集する。約２００人の応募を見込んでいる。
（読売新聞）

△日本初「リメイク　シトルリン」　協和発酵<4151>
協和発酵は2007年10月19日より、アミノ酸の一種であるシトルリンを主成分とする健康食品サプリメント、「リメイク　シトルリン」を通信販売で発売する。シトルリンを主成分とする健康食品の販売は日本では初めて。米国ではすでに流通しているシトルリンだが、2007年8月の厚生労働省の通達により国内で食品への利用が許可されたことを受け、米国向けサプリメントとして販売実績のある同社が、国内で製造したシトルリン配合サプリメントとして販売を開始するもの。シトルリンは、タンパク質を構成しない遊離アミノ酸。今回販売する商品には、6粒中にシトルリンが800mg配合され、ニガウリなら24本分に相当する。 食事から十分な量を摂取することが難しいシトルリンを手軽にサプリメントとして補給できるという。価格は2,100円（90粒・税込み）。
（J-CASTニュース）

△オークネット<9669>9月…レガシィツーリングワゴン が セルシオ を撃破
オークネットは、 9月のオークネットTVオークションの成約台数を集計し、タイプ別ランキングベスト10を発表した。
国産部門は、スバル（富士重工業<7270>）の『レガシィツーリングワゴン』4WDがトップとなり、7か月連続で首位だったトヨタ<7203>の『セルシオ』を抑えた。セルシオは2位、3位はホンダ<7267>の『フィット』だった。4位はスバル『フォレスター』で、平成17年式以降の「SG5」、「SG9」型が好調で。前月の11位から大きくジャンプアップした。7位にも前月19位のスバルの『レガシィB4』がランクインするなど、本格的なスキーシーズンを前にスバル車が人気が集まっている。
軽自動車部門は、1位がスズキ<7269>『ワゴンR』で、依然として人気を集めている。2位はホンダ『ザッツ』で前月の4位からランクアップした。3位はダイハツ<7262>『ムーブ』だった。大きく動いたのは6位のホンダの『アクティバン』で、前月30位から成約率を20ポイント上げ44％となり、ランク入りした。10位のダイハツの『エッセ』は、2か月ぶりのランク入りを果たした。輸入車部門は、トップがBMW『3シリーズ』セダン、2位がメルセデスベンツ『Eクラス』セダン、3位がメルセデスベンツ『Sクラス』だった。上位3車種は、5か月連続の同順位で安定した人気を保っている。8位のフォルクスワーゲンの『ポロ』は前月の15位からランクインした。最も好調な動きを見せたのは、10位のボルボの『V70』で、平成13年式以降の応札が活発で、成約率も安定している。

△プレゼント　富士重<7270>、世界の名機カレンダー 2008年版を制作
富士重工業は、特製カレンダー「WORLD FAMOUS AIRPLANES＝世界の名機カレンダー2008年版」を制作、今年も希望者200人にプレゼントすると発表した。世界の名機カレンダーは、大正から第二次世界大戦にかけて名機を生み出した中島飛行機を前身とする富士重が、国内外の人気航空機をモチーフに毎年制作しているもので、航空機ファンをはじめ、幅広い層に人気だ。イラストは航空機イラストの第一人者の小池繁夫氏が担当する。このカレンダーを200人にプレゼントする。希望者はハガキで応募する。購入希望者には1部1500円で販売する。プレゼント・購入とも、カレンダーの発送は12月上旬の予定だ。

△携帯電話で全国の紅葉スポット情報を提供　ゼンリン<9474>とサイバード<4823>
ゼンリンデータコムとサイバードホールディングスの子会社であるサイバードは、両社が運営・提供する携帯電話での地図情報提供サービスで、10月12日－11月30日の期間「紅葉特集」を提供する。紅葉特集では、日本観光協会の情報提供のもと、全国の紅葉スポット600か所の名称、色づき具合のコメント(毎週木曜更新、150か所)、アクセス方法といった基本情報の提供に加え、周辺半径5km以内にあるコンビニやガソリンスタンド等の最寄検索、周辺天気表示、ルート探索などが可能。外出先からでも、手軽に情報を入手することができ、秋のお出かけをサポートする。　

△モリタ<6455>、中間期の連結業績予想を上方修正　消防ポンプ部門好調
モリタは、2007年9月中間期の連結業績予想を上方修正した。売上高は150億円を予想していたが、155億円になる見通し。消防ポンプ部門をはじめ、防災や環境の各事業部の売上げが予想を上回る見通し。このため、営業利益も収支トントンを予想していたが、5000万円に上方修正した。ただ、経常利益2億円と当期純利益1億円は前回発表した予想を据え置いた。通期連結業績予想は前回発表したものを据え置いた。

△トヨタ<7203>ファイナンス、PiTaPaの紐付きカードを発行
トヨタファイナンスは、スルッとKANSAI社と連携して、11月1日から関西地方を中心に静岡から岡山までの鉄道・バスで利用できる「PiTaPa」をTSキュービックカードに紐付けした、「TS CUBIC PiTaPaカード」の取扱いを開始すると発表した。トヨタファイナンスでは、TSキュービックカードとPiTaPaを連携することで、カード会員の利便性向上を図るとしている。紐付け可能なカードは、トヨタTSキュービックカードやレクサスカード、ダイハツTSキュービックカードなど、7種類で、JOMOカードなどの提携カード会員は対象外。発行手数料は無料。11月から「TS CUBIC PiTaPaカード入会促進キャンペーン」を実施する。12月末までに入会し、2008年2月までに対象のカードで3000円以上利用した場合、抽選で500人に1000円をキャッシュバックする。

△東京モーターショー07　クラリオン<6796>/ザナヴィ…車内外シームレスに
クラリオンは、「第40回東京モーターショー2007」にザナヴィ・インフォマティクスと共同で「Clarion Xanaviブース」を出展すると発表した。今回の出展のコンセプトは「H.M.I.の現在と未来―車載空間と外部環境をシームレスにつなぐ」。クラリオンは「クルマなどの移動空間で音楽と情報のインターフェースとなること」を目指すブランドスローガン「ヒューマン・モバイル・ミュージック・メディア・インターフェイス・クラリオンH.M.I.」の思想を表現する。ザナヴィは「安心・安全・快適な車社会に貢献」をブランドコンセプトにする。ブースでは、これらのコンセプトに沿って両社のカーナビゲーションやカーAV製品、先進の車載テクノロジーを紹介する。また、未来型のPND（ポータブル・ナビゲーション・デバイス）として「デジタルカメラ付きPND」を参考展示するなど、未来を見据えた新たな提案を紹介する。

△東京モーターショー07　ダンロップ「地球との共生」
住友ゴム<5110>グループのダンロップファルケンタイヤは、10月24日から11月11日まで千葉市・幕張メッセで開催される「第40回東京モーターショー2007」に、ダンロップブースを出展する。ブースのコンセプトは「地球との共生」だ。21世紀を迎え、世界全体の重要テーマとなった「環境問題」、その解決に向けてダンロップが取り組んでいる様々な環境技術を紹介する。ブースの「環境対応タイヤゾーン」では、ダンロップの技術を結集し、石油外天然資源の使用比率を97％まで高めることに成功した新世代エコタイヤをはじめ、70％石油外天然資源タイヤ『ENASAVE（エナセーブ）ES801』、トラック・バス用低燃費タイヤ『ECORUT（エコルト）SP678』、ソーラーカー用タイヤ『SOLARMAX（ソーラーマックス）D850』など、環境に配慮したエコタイヤを中心に展示する。「環境技術・保全活動紹介ゾーン」では、住友ゴムグループが取り組んでいる環境技術及び環境保全活動について、事例を含めながら紹介する。

△2006年度低公害車出荷台数…前年割れも、ハイブリッドは人気
日本自動車工業会が発表した2006年度の低公害車などの出荷台数は、前年度比2.8％減の409万130台となり、前年実績を割り込んだ。新車販売全体が低迷しているのが主因だ。低公害車出荷台数ののうち、燃費基準達成＋2005年基準排出ガス75％低減レベル（4ツ星）が全体の7割以上を占めた。ハイブリッド車は同47.6％増の9万410台と急増した。
ガソリン価格の高騰で、トヨタ<7203>の『プリウス』が販売を伸ばした。天然ガス車は同0.8％増の3091台とほぼ横ばいだった。低燃費＋排ガス4ツ星レベルは同35.8％増の289万3028台だったが、低燃費＋2005年基準排ガス50％低減レベル（3ツ星）は同44.9％減の88万5839台にとどまった。

△新日本石油<5001>、山口県のENEOSの森で森林保全活動
新日本石油は、環境貢献活動の一環として、山口県岩国市にある「山口県・ENEOSの森」で、社員と家族による森林保全のボランティア活動を13日に実施する。山口県・ENEOSの森は、2006年10月に開所し、今回が3回目の活動となる。今回の活動では、麻里布製油所と中国支店の社員及び家族に加え、製油所のOB会会員の約50人がボランティアとして参加し、指導団体であるNPO法人やまぐち里山人ネットワークによるレクチャーを受けた後、除伐、下草刈りなどを行う予定。同社は、経営理念に「 地球環境との調和」を掲げており、今回のこうした活動をはじめ、ENEOSカードによる国土緑化推進機構への寄付、「東京グリーンシップアクション」への参加による里山保全など、さまざまな環境貢献活動を継続的に実施するとしている。
（レスポンス）

△理化学研究所と凸版印刷<7911>など、ＳＮＰタイピング技術普及で「理研ジェネシス」を設立

△三越<2779>、日本橋本店などでお歳暮ギフトセンターを開設

△杏林製薬<4569>とバイエル薬品、アレルギー性鼻炎治療剤「バイナス錠」の共同販売を終了

△イオン<8267>、２４色カラーランドセルや学習机など新入学関連商品を発売

△日立プラ<1970>、競争力強化へ事業再編と経営基盤を強化

△東洋電機製造<6505>、中国・成都市の地下鉄１号線用の電機品を受注

△松井証券<8628>、モバイル取引キャンペーン「秋の陣」を実施

△カブドットコム証券<8703>、「ＥＴＦ（上場投信）現物買付手数料割引キャンペーン」など実施

△コジマ<7513>、こたつなど８アイテム１３色のフローリング家電「カラフルモザイク」を発売

△松下電工<6991>、銘木シリーズ「美奏樹（ビソウジュ）」に玄関収納の品揃え追加

△バンクカードサービス、沖縄銀行<8397>から「おきぎんＶＩＳＡカード」を発行

△日立<6501>、韓国に鉄道システム事業の現地法人を設立

△ヤマハ<7951>、早稲田大学大隈講堂の保存・再生事業で音響設計工事が完了

△コニカミノルタ<4902>プラネタリウム、最新投映機「インフィニウムＳ」導入などリニューアルオープン

△モスフードサービス<8153>、生鮮野菜の食材配送時における環境負荷値の測定結果を発表

△大丸・松坂屋（Ｊ．フロントリテイリング<3086>）、共同企画商品などお歳暮ギフトの受付を開始

△大丸（Ｊ．フロントリテイリング<3086>）、「バイヤーが選んだ美味厳選」などお歳暮ギフトの受付を開始

△松坂屋（Ｊ．フロントリテイリング<3086>）、「街自慢　十三都」や「銘酒特集」などお歳暮ギフトの受付を開始

□ＮＴＴ<9432>西日本、「フレッツ・コミュニケーション」のサービス提供を来年夏に終了予定

△アサヒ<2502>、研究開発部門の組織を大幅に再編

△アサヒ<2502>、国産ウイスキーのニッカ「シングルカフェモルト１２年」を日本と欧州で同時発売

△ヤマハ発動機<7272>、オフィス移転や二輪車組立工場設置などアルゼンチンでのビジネス体制を強化

△兼松<8020>・ダイダン<1980>など４社、余剰バイオガスを精製にガス燃料として供給する事業を開始
（日経プレスリリース）

△スズケン<9987>、臨床検査薬卸の神宮薬品を買収－完全子会社化へ
スズケンは臨床検査薬卸の神宮薬品（三重県明和町）を全株式を１１月１日に取得し、完全子会社化すると１２日に発表した。取得額は非公表。神宮薬品の０６年１０月期の売上高は１４億円。これによりスズケンの三重県での臨床検査薬シェアは６３％になる。

△松下電器<6752>、低価格の業務用映像編集機器を１２月発売
松下電器産業は１２日、低価格の業務用映像編集機器「マルチフォーマットライブスイッチャー」を１２月に発売すると発表した。幅４２センチ×高さ１３センチ×奥行き４０センチメートルと小型ながら、最大８入力、８出力のインターフェースを装備する。導入価格は１４１万７５００円。小規模な映像スタジオを中心に売り込み、年間２０００台の受注を見込む。１台のモニターに分割画面表示で各入力系統の映像を表示し、本格的な映像効果を施せる。高精細なフルハイビジョン（ＨＤ）映像を記録する放送機器が普及し、フルＨＤ映像をネットワーク経由で発信する事業者も増えているため、手ごろな価格帯で需要を掘り起こす。

△日産<7201>、世界初のアラウンドビューモニターを「エルグランド」に搭載
日産自動車は１２日、車両の周囲の状況を上方から見下ろしたような映像をカーナビの画面に表示する「アラウンドビューモニター」を世界で初めて実用化し、１０月末に一部改良するミニバン「エルグランド」に搭載すると発表した。縦列駐車や車庫入れがスムーズにできる。１２月に北米向けに投入するスポーツ多目的車「インフィニティＥＸ３５」など今後は適用する車種を拡大する方針だ。アラウンドビューモニターは車両の前後左右に取り付けた４個の超広角高解像度カメラから得た映像を画面に表示する仕組み。従来のバックビューモニターは車両の後部にカメラを付け、駐車時に画面にリアビューを映していたが、アラウンドビューモニターは四方を映し出すことができ、さらに利便性は高い。
（日刊工業新聞）

△ジーエヌアイ<2120>、最高値更新
ジーエヌアイが続伸で１０日につけた上場来高値１０４円を更新した。

■ＦＳ<2159>、３日続落
フルスピードが３日続落。怒涛の１０連騰後は調整売りが強まっている。
（株式市場新聞）

△日本製鋼所<5631>が３日続伸し２ヶ月半ぶりに２０００円大台回復
日本製鋼所が、３３円高の２０００円と３日続伸し２ヶ月半ぶりに２０００円大台回復、７月２４日につけた上場来高値を窺う動きになっている。原油先物市場の上昇に伴い、原子力発電所建設が増えるとの見方から再び原発関連を物色する動きが活発化している。同社は、原子力発電所設備のコア部分である圧力容器や蒸気発生器で世界シェア８割を占める。原発関連は全体相場にも影響を与えることから、注目していく必要はあろう。
（証券日刊新聞）

▼アライヴコミュ<1400>、今2月期予想を下方修正
アライヴコミュニティは、今2月期の連結業績予想を下方修正、売上高42億円（前回予想46億円）、経常利益2億8000万円（同5億6000万円）、純利益4500万円（同3億6000万円）とした。

□ゲンダイＡＧ<2411>、中間は増収増益　進ちょく率50％超に
ゲンダイエージェンシーの9月中間連結は、売上高98億5900万円（前年同期比5％増）、経常利益11億9100万円（同8％増）、純利益6億0900万円（同8％増）だった。続く3月通期は、売上高200億円（前期比3％増）、経常利益21億5100万円（同6％減）、純利益11億4700万円（同5％減）、ＥＰＳ1万0501円73銭を見込む。進ちょく率は、経常利益51％、純利益53％となっている。

□薬王堂<3385>、8月中間期は経常3％増益
薬王堂の8月中間連結は、売上高167億3900万円（前年同期比12％増）、経常利益5億6500万円（同3％増）、純利益3億3100万円（同6％増）だった。続く2月通期は、売上高350億7500万円（前期比16％増）、経常利益11億6700万円（同10％増）、純利益6億3700万円（同15％増）、ＥＰＳ2万1248円65銭を見込む。進ちょく率は、経常利益48％、純利益51％となっている。

▼プロダクションＩＧ<3791>、第1四半期は赤字転落
プロダクションＩＧの第1四半期連結は、売上高10億4400万円（前年同期比46％減）、経常損益1600万円の赤字（前年同期1億8200万円の黒字）、純損益8600万円の赤字（同1億0900万円の黒字）だった。続く5月通期は、売上高55億円（前期比0％増）、経常利益4億2000万円（同54％増）、純利益1億7000万円（同2％増）、ＥＰＳ3994円55銭を見込む。

△ダイセキ環境<1712>、中間は経常益121％増
ダイセキ環境ソリューションの8月中間業績は、売上高40億1100万円（前年同期比47％増）、経常利益4億9200万円（同121％増）、純利益2億9200万円（同119％増）だった。続く2月通期は、売上高76億1300万円（前期比34％増）、経常利益8億6800万円（同55％増）、純利益5億0900万円（同56％増）、ＥＰＳ9598円78銭を見込む。進ちょく率は、経常利益56％、純利益57％となっている。

▼コシダカ<2157>、前8月期予想を下方修正
コシダカは、前8月期の業績推定を下方修正、売上高113億3200万円（前回予想118億9100万円）、経常利益5億 6100万円（同8億0900万円）、純利益1億3400万円（同3億6600万円）とした。

△ハイデイ日高<7611>、中間は経常27％増益を計画
ハイデイ日高の8月中間決算は、売上高88億0700万円（前年同期比12％増）、経常利益9億7400万円（同27％増）、純利益4億8800万円（同37％増）だった。続く2月通期は、売上高178億円（前期比11％増）、経常利益17億5000万円（同17％増）、純利益9億5000万円（同31％増）、ＥＰＳ83円73銭を見込む。進ちょく率は、経常利益55％、純利益51％となっている。

▼トーセ<4728>、今8月期は経常16％減益を計画
トーセの今8月期の連結業績は、売上高62億6300万円（前年同期比11％増）、経常利益7億7400万円（同16％減）、純利益4億円（同2％増）、ＥＰＳ52円32銭となる見通し。「会社四季報」予想の売上高75億円、経常利益11億円、純利益6億円を下回った。

▼ユージン<7828>、9月中間業績予想を下方修正
ユージンは、9月中間期の連結業績予想を下方修正、売上高49億0600万円（前回予想52億4000万円）、経常利益8000 万円（同2億9100万円）、純利益1400万円（同1億3400万円）とした。

△夢の街創造委員会<2484>、今期は28％経常増益を計画
夢の街創造委員会の今8月期の単独業績は、売上高10億3300万円（前期比35％増）、経常利益3億1000万円（同28％増）、純利益1億8100万円（同24％増）、ＥＰＳ3398円67銭となる見通し。「会社四季報」の予想は、売上高9億円、経常利益3億2000万円、純利益1億8000万円だった。なお、今期の計画について、同社では「売上高はポジティブにみているが、利益面では堅めに見ている。売上に応じて営業人員などを増やしていく方針のためだ」とコメントしている。

△イマジニア<4644> 上方修正
イマジニアは、2007年9月中間連結決算予想を発表した。値下げや発売延期で売上高は減少したが、販売費や一般管理費が予想以下となり、また、投資有価証券の運用益の計上で、上方修正となった。売上高30.5億円（前予想35億円）、経常利益10億円（同8.25億円）、当期純利益5.5億円（同5億円）。

■プレナス<9945> 中間決算 通期予想は据え置き
プレナスは、2007年9月中間連結決算を発表した。新スタイル店舗転換の費用やＣＭ費・販売促進費が例年より多くかかったことや、店舗での衛生管理や人員確保などで費用がかかったが売上が伸びなかった事で、減益となった。なお、通期業績予想は前回予想を据え置きとした。売上高619億円（前年同期比0.7％増）、経常利益50.56億円（同21.8％減）、当期純利益24.83億円（同15.7％減）、中間配当25円。

■岩井証券<8707> 中間決算速報値
岩井証券は、2007年9月中間非連結決算予想を発表した。繰り延べ税金資産を計上したことで、当期純利益は増益となった。営業収益57億円（前年同期比10.4％減）、経常利益16億円（同28.8％減）、当期純利益14億円（同8.7％増）。

△クリエイト レストラン<3387> 上方修正
クリエイトレストランは2008年3月通期予想を発表した。既存店舗売上高の好調な推移、並びにコストコントロールの結果、上方修正となった。売上高390億円（前予想380億円）、経常利益16.7億円（同13.8億円）、当期純利益5.4億円（同5億円）。

▼総合メディカル<4775> 上方修正
総合メディカルは、2007年9月中間連結決算予想を発表した。薬局関連事業において、ＤtoＤの波及効果や処方せん単価の増加もあり売上が前回予想を上回り、営業費用を抑えた事で、増益要因となり、上方修正となった。売上高314億円（前予想316億円）、経常利益9,3億円（同6.97億円）、当期純利益5.11億円（同3.97億円）。

▼アサヒ衛陶<5341> 下方修正
アサヒ衛陶は、2007年11月通期予想を発表した。売上高50.44億円（前予想53.89億円）、経常利益1.29億円赤字（同0.1億円）、当期純利益1.14億円赤字（同0.25億円）。

△日立電線<5812> 上方修正
日立電線は、2007年9月中間連結決算予想を発表した。銅価が高値で推移したことに伴い電線・ケーブル、伸銅品の販売価格が押し上げられたほか、光海底ケーブル、ワイヤレスシステム等も旺盛な需要に支えられ上方修正となった。売上高2770億円（前予想2620億円）、経常利益110億円（同89億円）、当期純利益68億円（同53億円）。

△高周波<5476> 上方修正 1円増配
日本高周波は、2008年3月通期連結予想を発表した。ニッケル価格の下落によるコスト圧縮や、販売価格の改善が寄与し、上方修正となった。売上高550億円（前予想580億円）、経常利益27億円（同22億円）、当期純利益22億円（同13億円）、期末配当3.5円（同2.5円）。

△サマンサ<7829> 業績修正
サマンサは、2008年2月通期連結予想を発表した。スタイルライフが中間期に連結子会社となった事で、業績修正となった。売上高279億円（前予想237億円）、経常利益29.39億円（同28.92億円）、当期純利益13.67億円（同13.61億円）。

▼ＴＣＢテクノロジーズ<2356> 下方修正
ＴＣＢテクノロジーズは、2007年9月中間連結決算予想を発表した。特定大型２案件において、導入顧客側の進捗に遅れが生じ下期にずれ込んだ事で、中間期は下方修正となった。通期予想は据え置きとしている。売上高3.66億円（前予想5億円）、経常利益1.05億円赤字（同1億円赤字）、当期純利益1.15億円赤字（同0.98億円赤字）。

△昭和ＫＤＥ<1701> 上方修正
昭和ＫＤＥは、2008年3月通期連結予想を発表した。保有する長崎屋株をドンキホーテに譲渡したことで、上方修正となった。売上高163億円、経常利益12億円、当期純利益4億円（前予想2.5億円）。

▼東京スタイル<8112> 下方修正
東京スタイルは、2007年8月中間連結決算予想を発表した。株式市場の一時的な低迷による有価証券の評価損を計上したため下方修正となった。売上高275億円（前予想282億円）、経常利益23.1億円（同42億円）、当期純利益11.75億円（同24億円）。

▼富士急ハイランド<9010> 下方修正
富士急ハイランドは、2008年3月通期連結予想を発表した。ガソリンの値上がりや、台風・猛暑や、5月に他社で発生した遊戯施設の死亡事故の影響により、レジャー・サービス業がの富士急ハイランドの入場者数減につながり、下方修正となった。売上高474億円（前年同期比495億円）、経常利益26億円（同43億円）、当期純利益11.9億円（同19.9億円）。

△エスエス製薬<4537> 上方修正
エスエス製薬は、2007年12月通期連結予想を発表した。主力のエスカップが好調に推移し、新製品のキュティナも好調に推移した事から、上方修正となった。売上高373億円（前予想368億円）、経常利益16億円（同12億円）、当期純利益8.5億円（同7億円）。

□明星電気<6709> 赤字縮小
明星電気は、2007年9月中間連結決算予想を発表した。中核事業である環境計測装置や気象防災装置を中心に、前回予想を上回り上方修正となった。売上高21.54億円（前予想17億円）、経常利益6.1億円赤字（同7.97億円赤字）、当期純利益6.13億円赤字（同8.08億円赤字）。

△カナレ電気<5819> 上方修正
カナレ電気は、2008年3月通期連結予想を発表した。国内放送市場、電設市場向の売上が好調であったことに加えて、海外においても韓国子会社やロシア、インドなどの直貿地域向けも順調に推移したことから上方修正となった。売上高102億円（前予想101億円）、経常利益14.8億円（同13.4億円）、当期純利益9億円（同8.7億円）、一株利益128円（同123円）。

△三井鉱山<3315> 上方修正
三井鉱山は、2008年3月通期連結予想を発表した。石油価格の上昇や国内向けコークスの価格上昇により、上方修正となった。売上高1950億円（前予想1828億円）、経常利益87億円（同56億円）、当期純利益76億円（同44億円）。

▼日立プラント<1970> 下方修正
日立プラントテクノロジーは、2008年3月通期連結予想を発表した。日立プラント建設機電を解散し、繰り延べ税金資産の回収の可能性を検討したことで、下方修正となった。売上高3810億円（前予想3670億円）、経常利益55億円（同90億円）、当期純利益10.5億円赤字（同46億円）。

▼マキ製作所<6304> 民事再生手続き開始決定
9月27日に民事再生法を申請したマキ製作所は、この日に民事再生手続き開始の決定を静岡地裁より受けたと発表した。
（證券新報）