9/27 朝の『株価材料』PART Ⅰ

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■株価材料

△S＆P、富士ゼロックス（富士フイルムＨＤ<4901>）の会社格付けを「A＋」から「AA－」に引き上げ
スタンダード＆プアーズ（S＆P）は26日、富士ゼロックスの長期会社格付けを「A＋」から「AA－」に1段階引き上げた。アウトルックは「安定的」。

△十勝港に飼料コンビナート建設＝丸紅<8002>など
丸紅、上組<9364>、日本甜菜製糖<2108>など5社は26日、北海道広尾町の十勝港に配合飼料製造のコンビナートを建設すると発表した。事業費は140億円。2011年4月から、道内の年間総需要約320万トンの13％に相当する40万トンの飼料を生産する。

■GMストで影響なし＝トヨタ<7203>社長
渡辺捷昭トヨタ自動車社長は26日の新車発表会で、米ゼネラル・モーターズ（GM）での大規模なストライキに関連し、トヨタへの影響について「今はないようだ」と語った。ただ、「長期化したら（影響は）ゼロではない」とも述べ、早期収拾に期待を示した。

▼関西電力<9503>の電力販売、8月は1．7％減＝3カ月連続でマイナス
関西電力が26日発表した8月の電力販売量は、前年同月比1．7％減の141億3400万キロワット時となり、3カ月連続で前年実績を下回った。業務用や産業用に加え、家庭用が大半を占める電灯電力も振るわなかった。

△千葉銀<8331>などのシステム共同化に参加＝伊予銀<8385>
伊予銀行は26日、千葉銀行、第四銀行<8324>、北国銀行<8363>、中国銀行<8382>が7月から進めているシステムに関する共同検討会に参加することになった、と発表した。

△広島銀行<8379>、「ひろぎんウツミ屋証券」設立＝来年1月営業開始
共同出資による証券会社設立で基本合意していた広島銀行とウツミ屋証券（広島市）は26日、来年1月に設立する新会社の概要を発表した。商号は「ひろぎんウツミ屋証券」とし、資本金は61億円で両社が折半出資する。2008年1月1日に会社分割により、現在のウツミ屋証券の個人営業部門をすべて承継。現ウツミ屋証券はディーリング部門を中心に存続する。新会社の社長には打海啓次・現ウツミ屋証券社長が就任する。

△水路式発電所、47年ぶり開発へ＝09年末に運転開始―東電<9501>
東京電力は26日、長野県栄村内の栃川に、同社として47年ぶりとなる水路式の水力発電所を開発すると発表した。同村が開発に同意したもので、電力会社が義務付けられている再生可能エネルギーの確保が狙い。出力は1000キロワットで、2008年春に着工し、09年末の営業運転開始を予定している。

△KDDI<9433>、「インフォバー2」を11月発売＝初代デザインを継承
KDDIは26日、著名プロダクトデザイナーの深沢直人氏がデザインした、携帯電話新機種「INFOBAR（インフォバー）2」（三洋電機製）を11月下旬に発売すると発表した。シルバー、緑、ニシキゴイ、ウオームグレーの4種を用意し、店頭想定価格は2万円前後。

△「自動写真補正」機能付きプリンター＝印刷時間、さらに短縮―キヤノン<7751>
キヤノンは26日、インクジェットプリンター「ピクサス」シリーズから、秋冬商戦向け新商品7機種を10月4日発売すると発表した。うまく撮影できなかった写真を適切に補正する「自動写真補正」機能を初めて搭載したほか、印刷時間を従来より短縮するなど使い勝手を向上させた。

△世界一のエレベーター試験棟が完成＝高さ173メートル―三菱電<6503>
三菱電機は26日、愛知県稲沢市に建設していた新しいエレベーター試験棟が完成したと発表した。建物の高さは173メートルと40階建ての高層ビルに相当し、エレベーター試験棟としては世界で最も高いという。投資額は関連設備を含め約50億円で、来年1月に試験を開始する。

△パルタック<7459>とコバショウが来年4月合併＝医薬品卸を強化
メディセオ・パルタックホールディングスと小林製薬<4967>は26日、それぞれの医薬品卸子会社であるパルタックとコバショウを2008年4月1日に合併させると発表した。営業拠点や流通網の拡大を通じて医薬品や化粧品、ヘルスケア商品の卸売り業務を強化するのが狙い。

△カネカ<4118>、天然調味料メーカーと業務提携へ＝カニ殻由来の機能性食品を発売
カネカは26日、天然調味料メーカーの「焼津水産化学工業」（本社静岡県焼津市）と機能性食品分野で業務提携を結ぶことで基本合意し、焼津水産の主力商品「天然型N―アセチルグルコサミン『高純度結晶品』」を「ヒアルログルコ」の商品名で今月末から発売すると発表した。　

△米医薬品企業から開発・販売権取得＝JT<2914>
日本たばこ産業（JT）は26日、同社と子会社の鳥居薬品が米国の医薬品製造企業ケリックス・バイオファーマシューティカルズ社（本社ニューヨーク州）との間で、ケリックス社が開発中の高リン血症治療薬の日本での開発・販売権を取得する契約を同日、締結したと発表した。JTと鳥居は今後、治療薬の発売までに契約一時金などで最大 1億ドル（約115億円）を支払う。

△土曜営業、45店に拡大＝夜間は大幅縮小―りそな<8308>銀
りそな銀行は26日、土曜日に営業する支店（出張所を含む）を現在の12店から45店に拡大すると発表した。資産運用やローンなど個人の相談ニーズに応えるのが狙い。一方、午後7時まで業務を行う夜間営業店は現在の219店から4店に大幅縮小する。10月1日から実施する。　

■住友電工<5802>、欧州子会社2社を解散＝新会社設立して効率化
住友電気工業は26日、住友電装の子会社で、欧州の自動車用ワイヤハーネス事業の物流やIT（情報技術）、人事を管理する子会社など2社を解散すると発表した。資材調達なども併せて手掛ける子会社を年内にもドイツに新設し、効率化を図るため。　

△ゆうちょ銀、スルガ銀<8358>と提携協議＝来年半ばにも住宅ローン参入
郵政民営化準備会社の日本郵政は26日、民営化で10月に発足するゆうちょ銀行が来年半ばにも参入を目指す住宅ローン事業について、スルガ銀行（静岡県沼津市）と業務提携協議を進めることで合意したと発表した。提携が実現すれば、政府の郵政民営化委員会による審査を経た上で、スルガ銀の住宅ローン商品を代理販売。ノウハウを積んで、将来は自社での融資に乗り出す考えだ。　

□プリンスホテルに賠償命令＝全日空<9202>に6億7800万円－東京地裁
西武鉄道株名義偽装事件で損害を被ったとして、旧コクド（プリンスホテルと合併）から同鉄道株を購入した全日空がプリンスホテルに約6億7800万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は26日、「名義偽装の事実を事前に説明する義務を負っていたのに、怠った」として説明義務違反を認め、全額支払いを命じた。菅野雅之裁判長は「説明義務が果たされていれば、全日空は取引に応じなかった」と述べた。損害額について、全日空が市場で既に売却した分などを差し引き、約6億7800万円と認定した。

▼「マルキョウ<9866>」を立ち入り検査＝業者に商品陳列強いた疑い－九州のスーパー・公取
九州のスーパー「マルキョウ」（福岡県大野城市）が納入業者に商品の陳列替えや店舗の清掃を強いた疑いが強まったとして、公正取引委員会は26日、独禁法違反（不公正な取引方法）の疑いで同社本社を立ち入り検査した。関係者によると、同社は少なくとも数年間にわたり食品などの納入業者に対し、取引上の有利な立場を利用して、商品の陳列替えや在庫確認、清掃などを強いた疑いが持たれている。有価証券報告書などによると、マルキョウは1964年設立。食品を中心に、低価格で販売している。福岡証券取引所に上場し、福岡のほか長崎、佐賀、熊本、大分の各県で計95店を展開。昨年度の売上高は約948億円。
（時事通信）

△次世代ＤＶＤ、シャープ<6753>が１０万円切る製品
シャープは２６日、次世代ＤＶＤ規格「ブルーレイ・ディスク（ＢＤ）」対応の録画再生機（レコーダー）４機種を１０月２７日以降、順次発売すると発表した。市場想定価格は普及機が１０万円を切る見込みで、現在までに公表されている次世代レコーダーの中では業界最安値となる。ＢＤレコーダーはソニーの１４万円前後が最低価格帯。次世代ＤＶＤ規格を巡り、ＢＤ陣営と主流争いをする東芝などの「ＨＤ　ＤＶＤ」製品でも国内最低価格は１５万円前後にとどまる。シャープの新製品投入でＢＤレコーダーの普及のテンポが早まる可能性がある。普及機に位置づける「ＢＤ－ＡＶ１」は、ＢＤ１枚でフルハイビジョン映像の録画が３時間できる。操作は録画、再生、予約が専用ボタンを１回押すだけに簡略化するなど、機能を最小限に絞り込んだ。シャープの松本雅史副社長は、操作や機能が複雑なため、「いまだに２０００万世帯がアナログのビデオデッキを使い、ＤＶＤレコーダーへの移行さえ進んでいない」と指摘。「ビデオ感覚」で簡単に操作できる新製品を開発したという。

▼ブレーキボルト折れたまま走行　ＪＲ東海<9022>　新幹線３００系
２５日午後１１時５０分ごろ、大阪府摂津市の東海道新幹線大阪第１車両所で、営業運転を終えて戻ってきた新幹線３００系のブレーキディスクを固定するボルト１本（長さ１７センチ、重さ約８００グラム）が折れているのを点検中の作業員が見つけた。営業運転中に折れたとみられるが、トラブルなどはなかった。ＪＲ東海が原因を調べている。ＪＲ東海によると、ボルトが折れていたのは１６両編成の１４号車。車輪とブレーキディスクを固定する鉄製ボルト１２本のうち１本が、頭の部分から折れていた。２３日の検査時に異常はなく、２４日はこだま、２５日はひかりとしてそれぞれ新大阪－東京を１往復していたという。
（産経新聞）

△日立<6501>　風でしわを伸ばすドラム式洗濯乾燥機発売へ
日立アプライアンスは、乾燥中に高速の風を衣類に当ててしわを伸ばす世界初の「風アイロン機能」を搭載したドラム式洗濯乾燥機「風アイロン　ビッグドラム」を１０月２０日に発売する。家事の負担になっているアイロン掛けの手間を省くことができる。オープン価格だが、市場想定価格は３０万円前後の見通し。

△日産<7201>　「ＮＩＳＳＡＮ　ＧＴ―Ｒ」の先行予約開始
日産自動車は２６日、「スカイラインＧＴ―Ｒ」の後継車となる新型スポーツカー「ＮＩＳＳＡＮ　ＧＴ―Ｒ」の先行予約受け付けをインターネットの専用ホームページで始めた。スカイラインＧＴ―Ｒは０２年に生産中止となったが、最高の技術を注ぎ込んだ代表的な車種として、日産の名前で約５年ぶりに復活させる。

△地銀　横浜銀など７行が地域金融マーケティングで連携
横浜銀行<8332>など地方銀行７行は２６日、連携して地域の取引先顧客のニーズを研究し、新たな金融商品の開発を目指すために「地域金融マーケティング研究会」を１０月１日に発足させると発表した。各行が培ったノウハウを持ち寄り、郵政民営化で同日発足する「ゆうちょ銀行」やメガバンクに対抗するのが狙い。

△記念コイン　ウルトラセブンＴＶ放送開始４０周年で発売へ
住友商事<8053>の子会社、泰星コインは２６日、ウルトラセブンのテレビ放送開始４０周年を記念したコインを１０月１日から発売すると発表した。昨年発売したウルトラマン４０周年記念コインに続く第２弾で、金貨２種と銀貨４種。ウルトラセブンの必殺技や怪獣との対決シーンをカラーでデザインしている。コインの発行国は、地球温暖化による海面上昇で沈没の危機にさらされている南太平洋のツバルで、コインの売り上げの一部を同国に還元する。金貨は１オンスが１８万９０００円、４分の１オンスは５万７７５０円。銀貨は１キロが１３万６５００円、１オンス３種類セットが３万４６５０円。金・銀貨５種類セットも２８万１４００円で用意した。発行枚数は金貨２種と１キロ銀貨が各７７７枚で、１オンス銀貨は各２０００枚。問い合わせは泰星コイン（０３・３２９７・８２２２）へ。

△昭和シェル<5002>　石油製品の１０月出荷分２．２円値上げ
石油元売り大手の昭和シェル石油は２６日、ガソリンなど石油製品の１０月出荷分の卸値を９月に比べ２．２円値上げすることを明らかにした。原油高で調達コストが上昇したためで、系列店への通知を始めた。ジャパンエナジーなど他の元売り各社も値上げを検討している。
（毎日新聞）

■大阪のステーキ店女性客拉致・乱暴、元店長に懲役１２年
大阪・ミナミのステーキチェーン店（ペッパーフードサービス<3053>）「ペッパーランチ」心斎橋店（閉店）で５月、女性客が店長らに連れ去られ、乱暴された事件で、強盗・強姦（ごうかん）と逮捕監禁の罪に問われた元店長・北山大輔（２５）、元店員・三宅正信（２５）両被告の判決公判が２６日、大阪地裁であった。杉田宗久裁判長は「悪質さは同種事件の中で一際、抜きんでている。求刑は軽きに過ぎると言わざるを得ない」と述べ、北山被告に求刑（懲役１０年）を上回る懲役１２年、三宅被告に求刑通り同１０年を言い渡した。杉田裁判長は判決で「飲食店のスタッフが食事中の女性客を襲った前代未聞の衝撃的な事件。女性の尊厳に対する配慮が見られず、極悪非道で、被害女性の屈辱感は計り知れない」と指弾。判決後には「厳しい判決だが、しっかり罪を償ってほしい」と諭した。
（読売新聞）

△「シンデレラ」をイメージしたブライダルリング発売へ　シチズン宝飾（シチズンＨＤ<7762>）
シチズン宝飾は、ディズニーの「シンデレラ」をイメージしたブライダルリングシリーズを、2007年9月29日に発売する。1年間の期間限定。マリッジリング2ペア8モデルは各タイプ500ペア限定。エンゲージリング2モデルは各タイプ200本限定。モデルごとに、18金ホワイトゴールド、ダイヤ、ブルーダイヤなどを使っている。マリッジリングは、「永遠の幸せを刻む時計」と「永遠にとけない魔法」のデザインがある。希望小売価格は税込み65,100～151,200円。エンゲージリング（女性用のみ）は、「プリンセスの戴冠式」のデザイン。希望小売価格は税込み168,000円と231,000円。

△スペシャルオリンピックス夏季大会、ユニクロ（ファーストリテイリング<9983>）がユニフォーム無償提供
ユニクロは2007年9月26日、中国・上海で開幕する「2007年スペシャルオリンピックス夏季世界大会」に出場する日本選手団122名への公式ユニフォームを無償提供すると発表した。提供するのは、ウィンドブレーカー、トレーナー、鹿の子ポロシャツなど。ユニクロのほかに、アシックスも日本選手団が使用するバッグと競技用ウェア計725点を提供する。スペシャルオリンピックスは、知的発達障害がある人たちのスポーツトレーニングとその発表の場である協議会を年間を通じて提供している国際スポーツ組織で、4年に1度世界大会を開催している。「2007年スペシャルオリンピックス夏季世界大会」は07年10月2日に開催され、世界169カ国から7,000人以上のアスリート、40,000人以上のボランティアが参加する予定。
（J-CASTニュース）

△テレビにポッドキャスト音声配信　「きくテレビ」
松下電器産業<6752>は、薄型テレビ「VIERA」でポッドキャスト番組を再生できる「きくテレビ」を9月27日に始める。デジタルテレビでポッドキャストを再生するサービスは業界初としている。デジタルテレビ向けポータル「acTVila」（アクトビラ）のVIERAユーザー専用サイト「Panasonic TV スクエア」で、ニフティが運営するポッドキャスティングポータル「Podcasting Juice」の番組を配信する。当初はお笑い、ニュース、音楽など8ジャンル・約50番組が聴ける。

△薄さ1.9センチの32V型液晶テレビ　日立<6501>がCEATECに出展
日立製作所は9月26日、薄さ1.9センチの32V型液晶テレビ試作機を「CEATEC JAPAN 2007」（10月2日から、千葉・幕張メッセ）で展示すると発表した。量産は2009年以降になる予定だ。1280×768ピクセル（WXGA）表示に対応した最薄部1.9センチ、最厚部2.5センチの液晶テレビで、チューナーは外付け。壁掛けテレビとして利用できる。同社の薄型テレビは32V型までを液晶、それ以上をプラズマで生産している。「薄型テレビ市場では大型化競争が起きているが、大型テレビはリビング向け。子ども部屋や寝室向けの2台目需要に、32V型以下の中・小型のニーズが高まるだろう」（同社広報部）と見て32V型での展示を決めたという。
（ITmedia News）

△トヨタ<7203>モデリスタ、「トヨタ　マークＸ　ジオ」用カスタマイズアイテム３バージョンを発売、コンプリートカー「マークＸ　ジオ“エアロツアラー”」など発売

△三井不動産<8801>、霞が関のオフィス・商業複合施設「東京倶楽部ビルディング」を竣工

△アライドテレシス<6835>、負荷分散型冗長ネットワークを簡単に構築できるコア・スイッチを発売

△大日本印刷<7912>など、おすすめ情報を携帯端末に配信する基本システムを開発

△ＪＴ<2914>と鳥居薬品<4551>、米社と高リン血症治療薬の日本でのライセンス契約を締結

△サンリオ<8136>、特大サイズのぬいぐるみ「ハローキティぬいぐるみ４Ｌ」を発売

△カゴメ<2811>、リコピンが脳神経細胞を保護する可能性など研究成果を発表

△出光<5019>、山口県徳山工場で環境負荷の少ないアダマンタン製造装置が稼動

△ＪＲ東海<9022>とＪＲ西日本<9021>、「のぞみ」Ｎ７００系の追加投入計画を発表

△ローランド<7944>、豊かな表現力を備えたデジタルピアノのベーシック・モデルを発売、「音」や「タッチ」などグレードアップのデジタルピアノ「デジスコア・シリーズ」を発売

△メディセオHD<7459>と小林製薬<4967>、来年４月に「パルタック」が「コバショウ」を吸収合併で合意

△ＮＴＴデータ<9613>など３社、「オープンキューブデータ有限責任事業組合」を発足

△横浜銀行<8332>、地銀６行と「地域金融マーケティング研究会」を設立し共同研究開始

△松下電工<6991>、シックな空間に最適な住宅照明器具「フィクシー　ダークプレート」を発売

△ユニクロ<9983>、多彩なカラーバリエーションで高品質のカシミヤシリーズを発売

△大同特殊鋼<5471>、「王子製鉄」の保有全株式を新日鉄に譲渡

△Ｅストアー<4304>、ヤフー<4689>とＥコマース事業の新プラン共同提供で提携

△理想科学<6413>、孔版技術を用いた業務用クラフト袋専用印刷システムを発売

△日本アビオニクス<6946>、防災・災害監視用途など向け固定型監視制御用サーモグラフィを発売

△ＴＤＫ<6762>、電源機器メーカーのデンセイ・ラムダ<6917>に対する公開買付けを開始

△イー・トレード証券<8701>とＳＢＩポイントユニオン、「Ｅ＊トレードポイント」の振り替えサービスを開始

△シャープ<6753>、１ＴＢ（テラバイト）のハードディスクを内蔵したブルーレイディスクレコーダー「ＡＱＵＯＳブルーレイ」２機種を発売

△日本気象協会、ドコモ<9437>式モバイルサイト「紅葉（もみじ）ちゃん紅葉情報」を提供

△シチズン・システムズ（シチズンＨＤ<7762>）、簡単操作の上腕式電子血圧計「ＣＨ－４３３Ｂ」を発売

△アサヒ<2502>、低アルコール飲料「アサヒ旬果搾り」の冬季限定商品３品を発売

△ＪＦＬＡ<2538>子会社、仏ボンデュエル社の「ボンデュエル　野菜瓶詰め」シリーズなどを発売

△シャープ<6753>、ブルーレイディスクレコーダー「ＡＱＵＯＳブルーレイ」７機種を発売

△キヤノン<7751>、インクジェットプリンター「ＰＩＸＵＳ」の新製品７機種と写真用紙２種類を発売

△東芝<6502>、レグザリンクのＨＤＭＩ連動に対応したＨＤＤ＆ＤＶＤレコーダー「ヴァルディア」４機種を発売

△ソニー<6758>と豊田自動織機<6201>、低温ポリシリコンＴＦＴ液晶ディスプレイパネルの製造合弁会社２社を経営統合

△ソフトバンク<9984>モバイル、アフターサービスパック「あんしん保証パック」を提供

△キヤノン<7751>、パソコンを使わずに簡単に写真のプリントが楽しめるコンパクトフォトプリンター「ＳＥＬＰＨＹ　ＥＳ２」を発売

△日本通運<9062>、中国の大手船社と合弁会社を設立

△日本無線<6751>、富士通<6702>の端末装置とＭＩＭＯ通信による相互接続を実現

△豊和工業<6203>、小型ブラシ式路面清掃車「ＨＦ７８Ｈ形」を発売

△大正製薬<4535>、一時的な高温にも変形しにくく保管に便利な「プリザエース坐剤」を発売

△ミサワホーム<1722>、賃貸併用住宅「ベルリード　ホームプラス」を発売

△シアン（ネットプライスドットコム<3328>）、毛穴汚れ除去グッズ「コメドプッシャー」と専用ジェル「ポアミニマニストジェル」を発売

△セゾン情報システムズ<9640>、企業間電子商取引と企業内データ連携の一元管理を可能にする新しいデータ連携ソリューションを提供
株式会社セゾン情報システムズは、企業間電子商取引と企業内業務処理とを統合して、一気通貫のデータ連携と一元的な運用・管理を可能にする新しいデータ連携ソリューション「ＨＤＣ－ＥＤＩ　Ｓｕｉｔｅ（エイチディシーイーディアイスイート）」を２００７年１０月２６日より提供開始いたします。
「ＨＤＣ－ＥＤＩ　Ｓｕｉｔｅ」は、株式会社データ・アプリケーション<3848>からＥＤＩパッケージソフト「ＡＣＭＳ（エーシーエムエス）シリーズ」のＯＥＭ提供を受け、ファイル転送ツール「ＨＵＬＦＴ（ハルフト）」との連携ソリューションとして、セゾン情報システムズが開発しました。

△ワコール<3591>、安定した脚の動きをサポートするコンディショニングウエア「ＳＴＡＢＩＬＹＸ　ＷＩＮＤ　ＢＬＯＣＫ」を発売

△ジュピターテレコム<4817>、家庭向け緊急地震速報サービスの内容を決定

△ジュピターテレコム<4817>、ＶＯＤコンテンツ供給会社のジュピターＶＯＤを吸収合併

△ヤマハ<7951>、従来比約２０％の軽量化を図ったエレキベース「ＲＢＸ　４Ａ２」を発売

△東京電力<9503>、水力発電所「栃川発電所」の開発計画に開発地となる長野県下水内郡栄村が同意

△キリン<2503>、２００７年お歳暮ギフトセットを発売

△日立マクセル<6810>、超臨界二酸化炭素を用いたプラスチックメッキ技術を開発

△アサヒ飲料<2598>、紅茶飲料「フォション　クオリティシーズン　ピーチティー　ＰＥＴ５００ｍｌ」を発売、果汁炭酸飲料「三ツ矢　丸搾りみかん　すっきり仕立て　ＰＥＴ５００ｍｌ」を発売

△タカラトミー<7867>、家庭用簡単そばうちメーカー「いえそば」を発売

△セイコーエプソン<6724>、高速・高精度新スカラロボット「Ｇシリーズ」を発売

△アルインコ<5933>、体力や脚力に自信のない人でも楽しめる乗馬フィットネス機器を発売

△いい生活<3796>、不動産会社向け「ＥＳ－ＣＭＳ」で独自ドメイン対応サービスを提供

△日立<6501>アプライアンス、「風アイロン」で衣類のしわを伸ばすドラム式洗濯乾燥機を発売

△ホンダ<7267>、ＮＢＡＡ　２００７でＨｏｎｄａＪｅｔの新インテリアデザインを発表
（日経プレスリリース）

△トヨタ<7203>、新型ミニバン「マークＸジオ」を発売
トヨタ自動車は２６日、新型ミニバン「マークＸジオ」を発売した。大人４人がゆったりと座れる独立したシートに加え、座席や荷物スペースとして自在に活用できる空間を備えた。内外装には高級感を持たせ、ゆとりのある大人に合うデザインとした。価格は２５６万－３３３万円。全国のトヨペット店（東京地区は東京トヨタを含む）で月販４０００台を見込む。座席後方の荷物スペースに３列目シートを格納。必要な時に引き出せば多人数乗車にも対応できる。通常は荷物スペースとシートを独立させ、セダンのような居住性も確保できる。エンジンは排気量２４００ｃｃと同３５００ｃｃを搭載。新設計のサスペンションや、１６インチと１８インチの大径タイヤの採用で走行安定性を高めた。生産は豊田自動織機の長草工場（愛知県大府市）で行う。

△ＮＥＣ<6701>、大量データを低コスト・高速で処理できる基盤ソフト２製品を発売
ＮＥＣは２６日、サービスプラットフォームの中核となる大規模で高速なトランザクション処理を実現するシステム設計概念「パラレル・ストリーム・アーキテクチャー」を確立し、それに基づくミドルウエア（基盤ソフト）２製品を発売したと発表した。新アーキテクチャーは１秒当たり数万件のオンライン処理性能をバッチシステム並みの低コストで実現できるのが特徴。発売したのは大量データの高速トランザクションを実現する「ウェブＯＴＸパラレル・ストリーム・モニター」と、大量データをメモリーテーブルで高速処理する「インフォフレーム・テーブル・アクセス・メソッド」。両製品とも基本ライセンスが２６０万円。今後３年間で３０システムの販売を見込む。
（日刊工業新聞）

△サノヤス<7020>が大幅続伸、再評価機運高まる
サノヤス・ヒシノ明昌が大幅続伸。第１四半期の利益の進ちょく率が鈍く、7月下旬の年初来高値１１１５円から７０３円まで売り込まれたが、今３月期の連結経常利益予想は下期に好採算案件が計上されるため１８億円（前期比３３％増）と大幅増益が続く見通し。また、第１四半期の連結経常利益は２億９１００万円と中間期の計画１０００万円を上回っている。
（株式市場新聞）

△アドアーズ<4712>　１０月からの株価の動きに注目
アミューズメント施設運営のアドアーズは、７月３１日の第１四半期業績発表日に中間期業績の上方修正も発表している。売上高は前回予想通りの１１１億２０００万円（前年同期比１５．４％増）、経常利益は前回予想を１億７０００万円上回る８億５０００万円（同２．７０倍）、純利益は１億６０００万円上回る３億８０００万円（同２．９９倍）と２ケタ増収、大幅増益を見込んでいるが、そのおもな要因は既存店売上高が伸長していることによる。
これまで第２位の大株主であった、アルゼ<6425>から自己株式１８００万株を取得し、主要株主ではなくなくなり、独自の経営方針を打ち出せるようになったことが好業績に結びついている。また、９月４日には総発行株数の約１４．１１％にあたる自己株式９００万株を消却すると発表し、１株当り利益は大きく改善されることになる。９月２８日が消却予定日であることから１０月以降の株価動向に注目。２６日の引け値は２４６円、３月１９日の年初来高値２９９円を意識する動きとなろう。

△山洋工業<8109>　プロジェクトチームを作り活発な営業活動を展開
山洋工業は、産業用電気機器、制御機器及び電気材料の販売部門と電設工事の設計・施工及び保全事業を行う電気工事部門からなる。
主な取引先はＪＦＥ<5411>スチールとＪＦＥ電制の２社で全売上の５０％を占めている。商社であり、工事部門も持っていることから、自社商品も開発している。その１つがワイヤレス遠隔監視制御装置「リモートＳＡＮ」で沖縄市の水道局に採用されている。現在プロジェクトチームを作り、活発な営業活動を展開している。業績は安定しているので、２００円台の株価でありながらも５円配当を継続している。

△株マニ注目の山九<9065>が続伸し直近高値抜き騰勢を強める
株マニ注目の山九が、１８円高の６６４円と続伸し直近５日高値６６２円を抜き騰勢を強めている。四季報秋号では、主要顧客の鉄鋼、石油・石化業界の活況が追い風。低採算作業は撤退。下期は設備工事や保全作業の追加受注が一段増加の公算。荷動き活発で構内物流作業も急増。会社営業益２３３億円は過小として、２５４億円（前期比２２．５％）を予想している。１０月１日に民営化する日本郵政公社と国際宅配便で提携していることも材料として注目されよう。

△カプコン<9697>が３日続伸、外資系証券が目標株価を引き上げ
カプコンが、８０円高の２６６５円と３日続伸している。外資系証券が投資判断を「アウトパフォーム」継続、目標株価を２６００円→２９００円に引き上げたことを好感している。信用取組倍率が０．４４倍の売り長の好需給となっており、１１日につけた年初来高値２８９５円を窺う動きになっているようだ。
（証券日刊新聞）

▼Ｖテクノロジー<7717>　下方修正
Ｖテクノロジーは、2008年3月通期連結予想を発表した。液晶メーカーの液晶関連工場の立ち上げの遅れや価格競争の激化により、下方修正となった。売上高65億円（前予想80億円）、経常利益6.7億円赤字（同2.9億円）、当期純利益4.8億円赤字（同2.4億円）。

△バンダイＶ<4325>、中間・通期予想を上方修正
バンダイビジュアルは、8月中間期の連結業績予想を上方修正、売上高133億2500万円（前回予想150億円）、経常利益17 億3800万円（同14億5000万円）、純利益8億0200万円（同7億8000万円）とした。続く2月通期についても、売上高340億円（前回予想350億円）、経常利益49億円（同48億円）、純利益26億5000万円（同変わらず）とし、経常利益の増額修正を行っている。

△アルバイトタイムス<2341> 上方修正
アルバイトタイムスは、2007年8月中間連結決算予想を発表した。売上高58億円（前予想59億円）、経常利益2.15億円（同1.1億円赤字）、当期純利益0.52億円（同0.7億円赤字）。

▼東急ストア<8197> 下方修正
東急ストアは、2008年2月通期連結予想を発表した。競合の激化及び天候不順により売上が減となり、固定資産譲渡に伴う繰り延べ税金資産の取り崩しにより、法人税等調整額が増加し、下方修正となった。営業収益3104億円（前予想3190億円）、経常利益50億円（同63億円）、当期純利益13億円（同28億円）。

△トムス・エンタ<3585> 上方修正
トムスエンタテイメントは、2007年9月中間連結決算予想を発表した。アニメーション事業の海外販売および商品化権販売の不振で、売上・経常利益は減少したが、ゲーム機器除去損が減少・税効果会計で税金費用が減少し、上方修正となった。売上高73億円（前予想76億円）、経常利益4.5億円（同5.5億円）、当期純利益3.5億円（同2.5億円）。

△ネクサス<2799> 第一四半期業績
ネクサスは、2007年8月連結第一四半期業績を発表した。売上高の増加、固定費削減による販管費の減少等により、赤字幅が大幅に縮小したが、通期業績予想は据え置きとしている。売上高65.49億円（前年同期比61.9％増）、経常利益2.22億円赤字（前年同期15.29億円赤字）、当期純利益3.07億円赤字（同14.11億円赤字）。

△ＷＯＷＯＷ<4839> 上方修正
ＷＯＷＯＷは、2008年3月通期連結予想を発表した。累計正味加入者数が当初の想定を下回ったことによる視聴料収入の減少及び付帯事業収入が見通しを下回った事で営業収益は減少したが、コストの減少や放送衛星の打ち上げ延期により、経常利益は増加した。営業収益649億円（前予想663億円）、経常利益34億円（同31.5億円）、当期純利益20.5億円（据え置き）。

▼パソナ<4332> 第一四半期業績
パソナは、2007年8月連結第一四半期業績を発表した。前年同期が下期に販売管理費がずれ込んだ事から、今期は減益となるが、期初計画通り進捗しているとしている。売上高604億円（前年同期比7.2％増）、経常利益15.84億円（同33.4％減）、当期純利益7.95億円（同29.4％減）。

△デンセイ・ラムダ<6917> 上方修正
デンセイラムダは、2008年3月通期連結予想を発表した。好調な海外売上と円安効果により上方修正となった。売上高595億円（前予想560億円）、経常利益43億円（同41億円）、当期純利益25億円（同20億円）、一株利益116円（同92億円）。

▼日神不動産<8881> 下方修正
日神不動産は、2008年3月通期連結予想を発表した。新築分譲マンションの販売の内、引渡時期が下期にずれたものがあることや金融機関の住宅ローン審査の厳格化により下方修正となった。売上高537億円（前予想580億円）、経常利益59億円（同70億円）、当期純利益34億円（同40億円）。

△システムインテグ<3826> 上方修正
システムインテグレータは、2007年8月中間単体決算予想を発表した。ERPパッケージ「GRANDIT」及びECサイト構築パッケージ「SI Web Shopping」関連の事業が順調に拡大したことで売り上げが増加したが、投資有価証券評価損や特損計上で下記の数字にとどまった。売上高9.35億円（前予想8.22億円）、経常利益0.87億円（同0.72億円）、当期純利益0.43億円（同0.42億円）。

△日本電気硝子<5214> 経常利益上方修正
日本電気硝子は、2007年9月中間連結決算予想を発表した。マレーシアおよび中国子会社の同ガラス生産設備に係わる減損損失の追加計上を合わせ、30億円あまりの特損計上で、当期純利益は据え置きとした。経常利益410億円（前予想340億円）、当期純利益200億円。

△アルプス<6770> 磁気ヘッド事業をTDK売却で特別利益
アルプスは、2008年3月通期連結予想を発表した。かねてからＴＤＫと交渉を進めていた磁気ヘッド事業の売却について、 361.5億円（帳簿価格73.2億円）で譲渡が決定し上方修正を発表した。なお、譲渡と同時に減損など特損を計上し下記の数値にとどまるとしている。売上高6770億円（前予想6670億円）、経常利益180億円、当期純利益120億円（同45億円）。

▼ＴＯＴＯ<5332> 下方修正
ＴＯＴＯは、2007年9月中間連結決算予想を発表した。住宅着工戸数の減少による新築関連売上の減少による伸び悩み、普及価格帯へのシフトが進み下方修正となった。売上高2400億円（前予想2500億円）、経常利益70億円（同100億円）、当期純利益33億円（同50億円）。

△芙蓉総合リース<8424> 上方修正
芙蓉総合リースは、2007年9月中間連結決算予想を発表した。業績が順調に推移している事や、一部の子会社において貸倒関連費用に戻入れが見込まれることから上方修正となった。売上高1980億円（前予想2005億円）、経常利益103億円（同89億円）、当期純利益81億円（同60億円）。

△Ｓ＆Ｐ 大成<1801>・鹿島<1812>格上げ
Ｓ＆Ｐは、大成建設・鹿島建設の格付けＢＢ＋をＢＢＢ－に格上げした。
（證券新報）