かずひこ 様、今晩は、CyberBizKizです。
この件に関しましては明日メールにてお答え申し上げます。
ただ、ここで申し上げれる事は、来週、もしくは再来週から仕手化するような事を
未確認にて情報が入ってきています。

かずひこ様、 おはようございます。CyberBizKizです。

　9月第2週の金曜日は日経225先物と日経オプションの特別清算日が重なるメジャーＳＱとなりました。翌週が米国のトリプルウィチング(Triple witching)となります。
日経オプションのＳＱは毎月第２金曜日が清算日となります。3月、6月、9月。12月は
日経225先物と清算日が重なるためメジャーＳＱと呼ばれています。「ＳＱ」とは「Special Quotation」の略です。
日本の場合は第2金曜日の現物指数の始値の値段で算出されます。日経225採用銘柄の始値で算出され、その日に気配値で値が付かなかった銘柄は気配値で算出されます。
算出された数値はＳＱ値、特別清算指数と呼ばれます。過去のＳＱ値は大証のﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞで見れます。
大証　ＳＱ値
http://www.ose.or.jp/futures/ind_sq.html

また、ＳＱ値はその後の支持・抵抗ポイントとしてもしばらくの間は目安として意識される傾向があります。

ＳＱが近くなると裁定買残も意識されます。裁定買残は基本は「割高な先物」を売って、「割安な現物株」買いその値幅「サヤ」を取る売買手法です。価格差は基本は金利分ですが、中間期末等に配当と重なる時は配当分も差が出ることもあります。
特別清算日に清算で反対売買が起こるので「現物株の売り」が出易く、その量にによってＳＱ日に波乱が起こるといわれる所以です。
また、ＳＱ清算日前に利益確定する動きもあり、下落局面で、日経平均株価指数より日経先物のほうが価格が下回った場合は清算日を待つ前に利益確定（清算日を待つより利益が出る）の裁定解消売り（現物売り）を誘い易くそれも波乱要因とされています。
ＳＱ週は売りが出易く、買い手も手控え易く、仕掛け的な売りが裁定解消売りを誘い更なる下落の相乗効果が働く面があります。
ですから、ＳＱ週が近づくと裁定買残の残高の規模に注目が集まります。ロールオーバーという言葉も耳にするかと思いますが、翌期への乗り換えです。乗り換えることにより、清算日の決済する量は減り、その分売りも減り波乱が少なくなるという仕組みです。

米国「トリプルウィチング」(Triple witching)は日本のメジャーＳＱのようなもので、同じ3月、6月、9月、12月の第３金曜日に「株式先物取引」、「株価指数先物オプション取引」「個別株オプション取引」の取引期限満了日のことです。
偶然とも思いますが昨年来大きな下落局面は3,6,9月の1ヶ月前後前に起きています。昨年の5月の世界同時株安、今年2月末からの下落、今回8月の急落等です。

･･･と、いうことで、ここでヒントです。今年の１１月は中国から･･･中国発の
株式相場に関する何かが起こりそうです。勿論！良い意味でなく･･･
上記記載のようなことが･･･ヒントでした。近づいて来ましたら、また言います。

lwingfront様、お久しぶりです。CyberBizKizです。
いつもありがとうございます。

さて、ＳＱの件ですが、
ＳＱ（Special Quotation）とはオプション・先物の清算値のことで
「特別清算指数」ともよばれます。

オプションや先物取引をした場合
期限までに反対取引を行わなければなりません。
この期限の最終取引日は
オプションは毎月第二木曜日、
先物は3月、6月、9月、12月の第二木曜日と決められており
これまでに反対売買されなかった場合は
翌金曜日の２２５銘柄の寄り付き値段によって算定された
清算値によって、強制決済が行われます。
この清算値がＳＱです。

普段、機関投資家を始めとする投資家は、
先物、オプション、現物取引を同時に行ない、
その価格差で利益を得る「裁定取引」というものを行います。

ですので、株式相場で解りやすく言いますと、
例えで、信用取引をされている場合、普段、売買されていますよね。
ただ、６ヶ月間持っていると、強制決済されますよね。
その強制決済日が毎月第２木曜日、もしくは3月、6月、9月、12月の
第二木曜日に決められているようなものだと解釈するのが、
一番簡素な理解の仕方かと思います。

とりわけ通常よりも裁定取引のポジションが膨らんだ状態のまま、
オプションと先物のＳＱが重なる3、6、9、12月の第2週を迎えたりすると、
裁定取引に関わる現物の売りがSQの日に出てくるのではないか、
という不安心理が市場に広がりやすくなるようです。

ただでさえSQは休みを控えた週末の金曜日に行われるため、
市場では売りが優勢になりやすい上に、
そのほかにもいろいろな思惑が絡まりあい、
市場はとても神経質になります。

>よく先物で売り崩しををしますが、現物が下がれば損だと思ってしまいます。鞘取りは金利差ならば何故無理に下げるのでしょうか?上昇相場ならば安く買えるというメリットがあるように思えますが・・・。

ご存知だとは思いますが、先物は買い（買い建て：ロング）だけでなく、
全てカラ売り（売り建て：ショート）からもあります。

株式相場で言えば、どの銘柄も全て（カラ売り）を個人投資家が出来れば･･･
･･･を考えて戴ければ、すぐに判るかと思います。

売り方（カラ売り）からすれば、売り崩しは利益がでますよねぇ～･･･

ロールオーバーは、上記の内容から判断しますので、それこそ貴殿の場合も
ロールオーバーという手法があれば、どう使うか･･･を考えれば、判ってくるかと
思います。正直、あとは、実際に先物をしなければ判らないと思います。
それこそ、これ以上お話ししても、株をしない人が「株は安い処で買って高い処で
売ればいいので、損することはない」･･･と言っているようなものに
ワタシ自身がなってしまいますので｡｡｡

ただ、株式相場の場合、ＳＱやメジャーＳＱで、どのような影響が出るか･･･
外部環境や相場環境を全体から考えて、自分の手持ち銘柄に
どのように影響がでるか？･･･良い方向なら持ち越し！
悪い方向なら決算！･･･という風に判断材料として使う方が良いかと思います。

ワタシは、今回のメジャーＳＱは『買い！！』と判断して仕込んだのですが、
結果は来週に出るかと思います。
ちなみに4369トリケミカル研究所は頑張って仕込みました。
その他も、諸々と仕込んでましたが･･･さぁ～結果がどう出るか？
２番底の心配も払拭されたわけではないので･･･
CyberBizKiz,

lwingfront様、返信が遅くなって申し訳ございませんでした。
頑張って儲けて下さいね。それと、ＦＸをするのであれば、また話は変りますが、
出来るだけ簡素に考えた方が結果、株式相場をするのであれば、良い方向に行きます。
これがこう動けば基本的にはこう動く･･･但し、この部分にだけは気を付ける･･･
･･･って感じで･･･。
それではまた･･･
CyberBizKiz,