9/6 朝の『株価材料』PART Ⅰ

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■株価材料

△ソニー<6758>　携帯型ウォークマン、欧米でＭＳ技術対応機種発売
ソニーは、携帯型音楽プレーヤー「ウォークマン」の欧米での販売をテコ入れする。ウォークマンに採用した自社開発の音楽データ圧縮技術が欧米で浸透しなかったため出遅れたと分析、世界で広く使われているマイクロソフトの音楽データ圧縮技術に対応した新商品を米国で９月、欧州で１０月に発売する。先行する米アップルの「ｉＰｏｄ」を追撃する。市場調査会社によると、携帯型音楽プレーヤーの世界シェアは、アップルが６割近くを占める寡占状態。かつてカセット型「ウォークマン」で世界を席巻したソニーは、日本でこそシェアは２５％を超え、首位アップルに迫るが、世界でのシェアはわずか５％にとどまっている。携帯型音楽プレーヤーは、ネット音楽配信サービスなどから音楽データを取り込む。ウォークマンの場合、自社の音楽データ圧縮技術「ＡＴＲＡＣ」方式を採用し、マイクロソフトの圧縮技術には対応していなかった。ソニーは欧米向けにネット配信サービス「コネクト」を展開し、ＡＴＲＡＣ方式でウォークマンに入力できるようにしてきたが、欧米ではマイクロソフトのウィンドウズメディア技術が広まっており、出遅れていた。このためソニーは、ウィンドウズメディア技術に対応する商品の第１弾として動画再生機能が付いた最新機種の販売を始める。コネクトは来年春にもサービスを停止する。吉岡浩オーディオ事業本部長は「音楽圧縮技術を含め、欧米の消費者に受け入れられる基盤がようやく整う。早い時期にシェア２ケタが達成できるだろう」と自信をみせる。累計３億７０００万台を売り「ウォークマン神話」を築いたソニーが市場規模の大きい欧米攻略に本腰を入れることで、携帯型音楽プレーヤー市場の勢力図に影響を与えそうだ。

△アサヒビール<2502>　デザイン缶でアジア野球選手権盛り上げ
アサヒビールは、北京五輪のアジア大陸予選として１１月２６日から台湾で開催される「第２４回アジア野球選手権」に向けて、スーパードライのデザイン缶を日本と台湾で発売して大会を盛り上げる。台湾では２６日、国内では１０月３１日の発売。国内向け商品は３種類で、打者のイラストと応援メッセージを記載している。

■ガソリン価格　１４４．６円に　２週連続の値下がり
石油情報センターが５日発表したガソリンスタンドの小売価格調査（３日現在、消費税込み）によると、レギュラーガソリンの全国平均価格は１リットル＝１４４．６円で、前週に比べ０．７円下がった。値下がりは２週連続。夏の需要ピークを過ぎ、競争の激しい地域を中心に販売量確保のために値下げが始まったとみられる。
（毎日新聞）

▼東芝<6502>石油ストーブの一部、点検・修理ミスで危険状態に
東芝は５日、同社製石油ストーブの一部機種の点検・修理の際、排気管が外れていることを検知する機能を停止させたまま放置していた可能性があるとして、無償で再点検と修理を行うと発表した。すでに２５３件のミスが判明しているが、これによる事故は起きていないという。対象となるのは主に学校や事業所などで使われている「ＤＳＰ３５３Ｓ」など４５機種。１９８７年～２００１年に１７万９１２７台が製造された。このストーブは、燃焼後に出る一酸化炭素を排気管を通じて室外に出す仕組みになっている。排気管が外れると検知し、燃焼を止める。点検・修理の際は検知機能を停止させるが、作業が終了後に復旧を怠ったケースがあるという。排気管が外れたまま使い続けると、室内にいる人が一酸化炭素中毒になる恐れがある。

△家庭で充電できるハイブリッド車へ、トヨタ<7203>が仏電力と提携
トヨタ自動車は５日、家庭用電源で充電できる次世代ハイブリッド車「プラグインハイブリッド」の実用化に向け、仏電力大手ＥＤＦと技術提携を行うことで合意したと発表した。高性能電池の開発など、技術面で協力する。今秋、仏国内で走行実験を始める。
（読売新聞）

△カナダでスキー＆スノボを満喫するツアー　ジャル<9205>パック
ジャルパックは、『JAL SKI & SNOWBOARD カナダ　ウィスラー＆バンフ』を2007年9月6日から発売する。カナダ・バンクーバーから車で約２時間の同国最大級のスキーリゾート、ウィスラーなどで楽しむプラン。2日目はベテランガイドが半日案内する。１人で行ける5～8日間のコースや、「みんなで行く」コース、バンクーバー滞在コースを設定。07年11月22日～08年4月20日。東京（成田）・大阪（伊丹）・名古屋（中部）・福岡・千歳発がある。ウィスラー・ブラッコム5日間デルタウィスラービレッジスイーツ宿泊（1ベッドルーム1室4名利用）で59,800円～288,800円。
（J-CASTニュース）

△ニフティ<3828>「アバウトミー」でLast.fmウィジェット表示
ニフティは9月5日、プロフィールサービス「アバウトミーβ」に、英国の音楽SNS「Last.fm」のウィジェットを取り込める機能を追加した。ウィジェットは、お気に入りのアーティストのCDジャケットを並べて表示するタイプと、ユーザーが最近聴いた音楽のチャートなどを表示するタイプの2種類。後者の作成にはLast.fmへのユーザー登録が必要。アーティストのプロフィールページも新たに公開した。英国のロックバンド「BLOC PARTY」「Athlete」と、日本のロックバンド「sleepy.ab」のページで、アーティストが聴いている音楽のプレイリストをウィジェットから閲覧できる。アバウトミーは5月にスタートし、登録ユーザー数は約1万人。

△ニフティ<3828>、会員制度を統合　コンテンツ利用拡大目指し
ニフティは9月26日から、3種類あった同社サービスの会員制度を、ISP会員と同じ「＠nifty会員」に統一する。ISP会員以外にも、コンテンツやコミュニティーサービスをより手軽に利用してもらう狙い。ISP会員でないユーザーは従来、「＠nifty ID」や「PLEASY ID」を登録しており、利用できるサービスが限られていたが、これらをすべて「＠nifty会員」に統一。＠nifty ID、PLEASY IDともIDやパスワードの変更なく継続利用でき、特別な手続きなどは不要だ。統合後は、ブログサービス「ココログ」の有料版など、これまで＠nifty会員しか利用できなかったサービスが、ISP会員以外でも利用可能になる。

△Second Lifeにチョコボールのキョロちゃん登場
森永製菓<2201>は、3D仮想空間「Second Life」の日本人居住区内に、チョコレート菓子「森永チョコボール」のブースを9月6日に設置する。チョコボールのキャラクター「キョロちゃん」のアバターも登場する。日本人居住区「MagSLTokyo2」にブースを設け、10月末まで森永チョコボールのアバター用アイテムを配布する。キョロちゃんのアバターと一緒に「キョロちゃん音頭」を踊るイベントなどを行う予定だ。チョコボール発売40周年を記念したプロモーション活動の一環。

△ニンテンドーDS Liteに新色、クリムゾンアンドブラックが登場
任天堂<7974>は9月5日、ニンテンドーDS Liteの新色として、クリムゾンアンドブラックを発表。10月4日より発売を開始する。クリムゾンアンドブラックの価格は、これまでと同様に1万6800円。ニンテンドーDS Liteは、すでに発売されているクリスタルホワイト、アイスブルー、エナメルネイビー、ノーブルピンク、ジェットブラック、グロスシルバー、メタリックロゼと合わせて8色展開となった。
（ITmedia News）

△松下電工<6991>、新光源を搭載した省エネ・長寿命の蛍光灯「ツインＰａ」シリーズを発売、「リフターツインＰａ」に長寿命の「ツインパルックプレミア蛍光灯」を搭載

△バッファロー（メルコＨＤ<6676>）、ＴｕｒｂｏＵＳＢ機能搭載のＵＳＢフラッシュメモリー２モデルを発売、新型エアステーションを壁や天井に取り付ける専用キットを発売、ＴｕｒｂｏＵＳＢ機能搭載のＵＳＢ２．０対応シリコンディスクを発売

△ライオン<4912>、保湿成分「ポリグルタミン酸」に持続的な唾液分泌促進効果を確認

△トランスジェニック<2342>、「抗ＨＩＶモノクローナル抗体」を発売

△プラネックス<6784>、ベンツなどのカーナビで携帯電話の充電が可能な専用接続アダプターを発売

△ハウス食品<2810>、「ＩＳＯ１４００１」の全社統合認証を完了

△大阪ガス<9532>、住宅用火災警報器「けむぴこ」の１０年リース制度を開始

△住友不動産<8830>、「夫が妻に贈る家」がコンセプトの企画住宅「Ｊ・ＬＡＤＹ」を発売

△ドコモ<9437>・システムズ、電子書籍サービス「誰からメール来たと思う？」を提供

△シャープ<6753>、一般電源で使用可能な高速デジタルフルカラー複合機を発売

△ＡＮＡ<9202>セールス、「ＦＬＹ！パンダ」のチャーター便で行く成都・九寨溝の全６コースを発売

△カゴメ<2811>、５００ｍｌ紙パック容器の「野菜生活１００　オリジナル」をコンビニ限定で発売

△サークルＫサンクス<3337>、「寿司の美登利」監修の「とろさんま炙り焼寿司」を数量限定発売

△博報堂ＤＹ<2433>メディアパートナーズ、地上デジタル放送の浸透度に関する調査結果を発表

△資生堂<4911>、角層の奥から弾むようなハリを与えるスキンケア「資生堂　リバイタル」を発売

△大和証券<8601>、外国為替証拠金取引（ダイワＦＸ）の取引手数料を改定

△ローソン<2651>、ローソンＡＴＭで千葉銀行<8331>サービスを提供開始

△ローソン<2651>、「Ｍｅｎ‘ｓパフェ」や「ワッフルバナナ」など味わえるスイーツ４品を発売

△ワコール<3591>、そごう横浜店にラグジュアリーブランド「ＷＡＣＯＡＬＤＩＡ」コーナーをオープン

△ドリコム<3793>、ネット地図利用のコミュニティサービス「アリス　ベータ」を提供開始

△明治乳業<2261>、生乳や乳製品５％使用した「明治カフェオレ」など発売

△ＪＴ<2914>、家庭ではちみつ漬けしたレモンの味わいが楽しめるホット飲料「Ｍｉｓｓ　Ｐａｒｌｏｒ　味わいレモン」を発売、北海道産乳原料のみ使用したカフェラテ「ルーツ　アロマホワイト（ホット専用）」を発売、たっぷりサイズのカフェオレ「ルーツ　クリーミーカフェ」を発売

△日清食品<2897>、即席めん製品の希望小売価格を新年出荷分から７～１１％値上げ

△ＮＴＴ<9432>とＮＴＴ東日本、世田谷介護予防センタで「介護ヘルスケア」システムの体験トライアルを開始

△象印マホービン<7965>、手入れがしやすい広口容器のスチーム式加湿器を発売

△キリン<2503>、缶チューハイ「ギュギュッと搾った。洋梨のお酒」を発売、缶チューハイ「キリンチューハイ　氷結　アップルヌーヴォー＜冬限定＞」を発売

△出光興産<5019>、中国天津市の潤滑油ブレンド工場の生産能力倍増を決定

△岡村製作所<7994>、効率的な収納ができる「２００８年オカムラジュニアデスク」を発売、学習椅子「アルソスチェア」の背クロス張りタイプを発売、学習デスク「ｐｉｅｒｎａ」シリーズから３タイプを発売

△アイザワ証券<8708>、中国人民元連動の割引債券を販売

△クレオ<9698>、Ｅｘｃｅｌで管理する住所録をそのまま宛名印刷できるソフトを発売

△ＮＥＣ<6701>、インテル社最新ＣＰＵを最大４個搭載可能なブレードシステムを発売

△松下<6752>、長寿命・明るさ・長もちを実現した高周波点灯専用二重環形蛍光灯を発売

△トランスコスモス<9715>、「ａｓａｈｉ．ｃｏｍ（アサヒ・コム）」にＲＳＳ広告配信管理ソリューションを提供

△サカタのタネ<1377>、秋まき用ホウレンソウのＦ１新品種「トラッド７」と「クロノス」を発売

△ジュピターテレコム<4817>、ＶＯＤサービス「Ｊ：ＣＯＭ　オン　デマンド」をリニューアル

△ソーテック<6829>、店頭販売専用秋冬モデルとしてノートＰＣ「ＷｉｎＢｏｏｋ　ＷＨシリーズ」を発売
（日経プレスリリース）

△シャープ<6753>、デジタルカラー複合機の最上位機種を１４日に発売
シャープは５日、同社フルカラー複合機で最上位の性能を持つ２機種を９月１４日に発売すると発表した。カラー複写性能は毎分６２枚、７０枚。トナー定着部の加熱方式を改良することで特殊な配線工事が必要ない一般電源の使用を可能にした。実勢価格は７０枚機が３４７万５５００円。月産１００台を見込む。定着ローラーは従来の内部加熱方式を改良し、新機種のローラー部には「高速外部加熱ユニット」を装備した。ざらつきの少ない画質を実現する独自トナー「ミクロストナー」を採用したほか、写真や文字などの原稿の種類を自動判別する機能なども搭載した。

△日本ＩＢＭ、全額出資の物流子会社を安田倉庫<9324>に売却
日本ＩＢＭは５日、全額出資の物流子会社である日本アイ・ビー・エム・ロジスティクス（ＪＢＬ、東京都港区）を安田倉庫に売却すると発表した。売却額は未公表。ＪＢＬは安田倉庫の子会社として、現在、日本ＩＢＭグループから請け負っている主力の物流業務を継続する。売却に伴い、ＪＢＬの全従業員８７人は新生ＪＢＬに移籍する予定。日本ＩＢＭにとってＪＢＬの売却は経営改革の一環。同社はすでに国内製造していたハードディスク駆動装置（ＨＤＤ）やパソコンなどは米ＩＢＭの戦略に沿って売却。サーバなどのコンピューター製品を含め、ハード製品はすべて輸入販売に切り替えている。これに伴ってＪＢＬのあり方を見直し、物流業務のパートナーである安田倉庫への経営統合によって新展開を目指すのが得策と判断した。

△日本通運<9062>、東京・新宿にテナントビルを建設－０９年１月完成予定
日本通運は５日、東京都渋谷区に商業テナントビル「日通新宿ビル＝仮称」を建設すると発表した。ＪＲ新宿駅新南口の高島屋新宿店近くにある日通新宿支店跡地に地上１０階、地下１階のビルを新設する。近く着工して０９年１月の完成を目指す。新ビルは敷地面積１３３７平方メートル、延べ床面積１万７６平方メートルで、１－２階に店舗、３－１０階を事務所として活用する。建設予定地ぼ新宿支店跡地はかつての新宿貨物駅に隣接し、物流拠点として長年営業を続けてきた。ただ、周辺地域の再開発により商業施設が相次ぎ開業、地域の環境変化に伴い４月に新宿支店を移転するとともに跡地の転用を検討していた。

△東海理化<6995>、山形市に技術開発拠点を開設
東海理化は山形市に東北地区で初となる技術開発拠点を開く。０８年１月にスタートし、自動車用スイッチおよびスマートキーシステムの開発をはじめとする車載用電子機器の設計、評価に取り組む。山形市松栄の山形県産業創造支援センター内に事業所を設ける。オフィス面積は１３５平方メートル。名称は東海理化東北技術センターとする。人員は０８年度末で２０人で、１０年度末には３０人に増員する計画。

▼７月の工作機器、販売・生産ともに減少－日工会まとめ
日本工作機器工業会がまとめた７月の工作機器生産実績は、販売額が１８０億７０３６万円と前年同月比４・３％の減少。生産額は１７０億６７９２万円と同６・３％減少。いずれも６カ月連続して前年同月比マイナス。エレクトロニクス分野向けの機械部品出荷が落ち込んでいるのが主要因。主要品目別の販売額では、直動案内機器が５５億４７５０万円（前年同期比１２・１％減）、ボールネジは３９億１６１５万円（同０・７％減）、ＮＣツーリングが１３億３９０１万円（同１・６％減）。チャックや工具を保持するツーリングなど、工作機械の付属品関連は好調な一方、直動案内やボールネジ類が不振。ある直動案内機器メーカーでは「７、８月に入っても確かにエレ向けは良くない。ただ全体の受注額を見るとプラスに転じてきた」と話している。

△日本ユニシス<8056>、サイバネット<4312>と企業の問題解決支援ソフトを発売
日本ユニシスは５日、サイバネットシステムと連携し、企業の研究開発（Ｒ＆Ｄ）を中心とした問題解決支援ソフト「ゴールドファイアーイノベーター」を発売したと発表した。課題把握支援コンサルティングなどの知的財産マネジメントサービスの一つとして提供し、企業経営やＲ＆Ｄの企画から実行までの統合的なサポート体制を確立。知的財産マネジメントサービス全体で、今後５年間に約５０億円の売り上げを目指す。ゴールドファイアーイノベーターは、企業経営やＲ＆Ｄの問題解決に関する有効な方法論と、事例や特許情報などをはじめとした豊富なデータベース、それらを組み合わせるための連携ツール「セマンテックエンジン」で構成。問題の根本を分析し、データベースから有効な情報を引き出すことでＲ＆Ｄを迅速に行うことができる。
（日刊工業新聞）

△ザッパラス<3770>　２ケタ増収増益と好調な出足
ザッパラスは５日引け後、０８年４月期第１四半期連結業績を発表した。売上高１９億２８００万円（前年同期比１７．９％増）、経常利益４億５０００万円（同３０．０％増）、純利益２億１３００万円（同２３．３％増）と２ケタ増収増益と好調な出足となった。デジタルコンテンツ事業においては、モバイルコンテンツで２１サイト、ＰＣコンテンツで８サイトの新規投入を行った。第１四半期末有料コンテンツ会員数は１６２万人となった。運営するモバイル向けコンテンツは２２１サイト、ＰＣ向けコンテンツ９８サイトとなり、売上高は１４億３７９０万５０００円（同１６．８％増）となった。コマース関連事業は、モバイルコマース事業と携帯電話販売事業の２つに分かれている。運営するモバイル公式ショップは１９サイト、携帯電話販売ショップは５店舗となり、売上高は４億８６２万２０００円（同２４．０％増）と好調であった。その他の事業は、Ｓｕｉｃａ．ｊｐのシステム開発及びサイト運営に関する売上の他に広告事業等の収益が計上され、売上高８１５３万２０００円（同９．８％増）となった。通期業績予想は、売上高７６億３７００万円（前期比１０．１％増）、経常利益１４億５１００万円（同１５．９％増）、純利益８億１００万円（同２０．６％増）、１株当り純利益６１８８円６３銭を見込んでいる。
（証券日刊新聞）

△伊藤園<2593>、8月の販売状況はドリンクが8.8％増
伊藤園の8月度の販売状況（速報）は、売上高ベースでは、ドリンク事業が前年同月比8.8％増、リーフ事業が同4.9％増だった。ドリンク事業の内訳は、日本茶飲料が同9.4％増（うち「おーいお茶」が6.3％増）と伸びたほか、中国茶飲料、果実飲料、紅茶飲料がそれぞれ大きな伸びとなった。

△ハイデイ日高<7611>、8月既存店売上は3.9％増
ハイデイ日高の8月月次売上高（速報）は、既存店が前年同月比3.9％増、全店が同11.1％増だった。上期の累計は、既存店が同2.4％増、全店が同11.1％増だった。

△ラクーン<3031>の月次動向　会員、出展ともに大幅増
ラクーンの8月の月次動向は、会員小売店数が前月比496店増の1万3167店、出展企業数が同27社増の753社だった。商材掲載数は同1万8247点増の14万0869点となっている。なお、前年同月との比較では、小売り店数が83％増、出展企業数が43％増、商材掲載数が2.1倍と大幅に伸びている。

△ザッパラス<3770>、第1四半期は経常30％増益
ザッパラスの第1四半期連結は、売上高19億2800万円（前年同期比17％増）、経常利益4億5000万円（同30％増）、純利益2億1300万円（同23％増）だった。続く4月通期では、売上高76億3700万円（前期比10％増）、経常利益14億5100万円（同15％増）、純利益8億0100万円（同20％増）、ＥＰＳ6188円63銭を見込む。

△システムプロ<2317>、第3四半期は経常57％増益
システムプロの第3四半期連結は、売上高54億3800万円（前年同期比33％増）、経常利益10億0700万円（同57％増）、純利益5億4000万円（同41％増）だった。続く10月通期は、売上高80億5000万円（前期比36％増）、経常利益14億5000万円（同49％増）、純利益7億8000万円（同29％増）、ＥＰＳ3376円62銭を見込む。

□ピープル<7865> 業績修正
ピープルは、7月中間連結予想の修正を発表した。売上高11.16億円（前予想10.83億円）、営業利益0円（同0.4億円赤字）、経常利益0.24億円、当期純利益0.14億円。

■ファーストリテイリング<9983> ユニクロ8月売り上げ
ファーストリテイリングは、8月の既存店売上高が前年同月比1.4％減、客数4.8％減、客単価3.6％増と発表した。直営店とダイレクト販売合計売り上げは、同6.4%増、客数同3.2％増、客単価同3.1％増。

▼オリコン<4800> 下方修正
オリコンは、2008年3月通期連結予想を発表した。子会社のフランクリン・ミント株の売却で、業績が修正になるとしている。売上高61億円（前予想63.1億円）、経常利益4.2億円（同4億円）、当期純利益2.4億円（同3億円）。

△トランスジェニック<2342> 抗ＨＩＶモノクローナル抗体の発売
トランスジェニックは、独自の技術であるＧＡＮＰRマウス技術により開発した、抗ＨＩＶ－１（gp120）モノクローナル抗体を、平成19年9月5日に発売したと発表した。財団法人くまもとテクノ産業財団より本件特許の独占的通常実施権許諾を受け研究用試薬として販売するとしている。

△マネックスビーンズＨＤ<8698> 8月の月次速報
マネックスビーンズＨＤは、8月の月次速報を発表した。1日あたりの注文件数は17万1097件。約定件数は6万6170件。外国為替証拠金取引金額が1日あたり410億円と先月の226億円より大幅に増加となった。

△リンクセオリー<3373> 10.26億円特別利益計上
リンクセオリーは、7 For All Mankind LLCに対する投資持分にかかわる出資配当金を受領し、10億2600万円を特別利益に計上すると発表した。計上は平成20年8月になるとしている。
（證券新報）