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2007 09,01 14:00 |
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奈良の妊婦死産
なにわWEB 朝日新聞 読売新聞 東京新聞 ・・・その他沢山あったのですが、 不思議に思うのは、この女性の年齢が36歳の場合と38歳とあります。 どうも38歳で妊娠6~7ヶ月の模様ですが、 まず、38歳にもなっていて、しかも妊娠6~7ヶ月で、 特にお子様をお持ちの女性の方なら解ると思いますが・・・
妊婦さんには非常に不幸なことで、何もいえませんが・・・
上記「産経新聞 論説」に書いてありますが、 「患者を救うのが医師や病院の義務である。」 『理由は「手術中」「ベッドがない」といろいろあるだろうが』 ・・・の部分が非常に腹が立った。 勤務医の方々は、例えば・・・食事中とか、テレビが面白いから・・・とか、 「手術中」や「ベッドがない」 とりあえず救急患者を入れておけよぉ~・・・って感覚でしょうか? なぜワタシは「勤務医」と書いたのでしょうか? もし、貴方・貴女が幼稚園や小学校の頃から勉強に勉強を重ね、 ワタシなら絶対に「裁判」というリスクが非常に低い部署を選ぶでしょうね! お産は100%安全・・・と認識している現状では・・・ それに妊婦の場合は、かかり付けの病院というものが必要です。 データなしで、しかも「勤務医」が緊急で治療・・・そんな恐ろしいこと・・・ なぜかと申しますと・・・ ワタシの妻はRH(-)です。 前もって、もしもの時のRH(-)の血液の搬送方法やら、 勿論、内容が特別なことなのは判っていますが、
・・・なぜ「勤務医」としたか少し解ってきましたか? では、マスゴミが言っている、その病院や勤務医が悪いのでしょうか? なぜ「マスゴミ」が非常に悪いのか・・・ミスリードしているかは、 産科医療のこれから
ところで、 話は少し逸れていくかもしれませんが、 小泉「改革」について、あちらこちらで「改革の基本的方向、路線はいい」 ・・・と、今だに言っていますが、まずは下記サイトを読んで戴きたい。 医療制度改革法案 混合診療全面解禁 医者にかかれぬ後進国
ですが・・・いまだに"人気"が衰えないというのは、
今年6月に届いた住民税の決定通知書を見て、65歳以上の高齢者の多くが驚きの声を上げた。すさまじい増税内容が記されていたからだ。 大阪府に住む76歳の男性は妻(76)と2人、年金を頼りに生活している。年金収入は05年度も06年度も約277万円で変わっていない。だが、住民税は昨年度4000円だったのが、今年度は3万1100円になった。約8倍の負担増である(6/16朝日)。どうして、こうなったのか。 小泉内閣は04年度の税制改定で公的年金等控除の縮小と老年者控除の全廃を決定(05年1月より実施)。05年度には高齢者の住民税非課税限度額を廃止し、定率減税の半減を行った。住民税は前年の収入に対してかかるので、以上の増税の影響が今年になって出てきたのである。 増税は住民税だけではない。所得税にもあらわれる。この男性の場合、長年非課税扱いだったのが、05年分として約4万2千円徴収された。所得税などをもとに算定される国民健康保険料や介護保険料も連動してアップ。結局、税金と公的保険料の値上げをトータルすると、約12万4千円もの負担増となった。 こうした増税などの影響を受ける高齢者は、政府推計で約500万人もいる。まさに老人大収奪だ。市民からの問い合わせや苦情で市町村の窓口がパンクするのも当然と言えよう。
たとえば、先の国会で成立した医療制度改革関連法だ。医療費削減を目的としたこの法律は、高齢の患者に大幅な負担増を強いる内容になっている(10月以降順次実施)。 ・70歳から74歳の窓口負担を原則1割から2割へ。 ・70歳以上の「現役並み」所得者(単身世帯で年収380万円以上、夫婦世帯で年収520万円以上)の窓口負担を2割から3割へ。 ・70歳以上の長期入院患者の食費・居住費を自己負担に ・180日を超える入院基本料の15%を自己負担に ・リハビリ治療の日数を制限。最長180日で保険給付打ち切り、等々。 要するに、「お国のために年寄りも医療費の自己負担増に応じよ。カネのない長期入院患者は病院から出て行け。リハビリなんかするな」というわけだ。 すでに、療養病床入院患者の治療にかかる診療報酬の引き下げが7月から実施されており、入院患者が退院を迫られるケースが相次いでいる。「医療の必要性が低い」と判定された患者を多く入院させていると、病院経営が成り立たなくなってしまうからだ。 介護保険制度の改悪も給付の引き下げと自己負担増を柱としている(ヘルパー派遣の削減、特別養護老人ホームの居住費・食費の自己負担化など)。低所得者は施設から追い出され、在宅でも十分な介護サービスが受けられない事態が進行している。 足元に屍の山 無責任、自己中心の小ネズミが総理になった7年前、 PR |
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