米、救済策発表　ＦＲＢは利下げ示唆　サブプライム問題
asahi.com 2007年09月01日00時52分
http://www.asahi.com/business/update/0901/TKY200708310408.html

　世界の金融・証券市場を動揺させている米国の低所得者向け（サブプライム）住宅ローン問題で、ブッシュ米大統領とバーナンキ米連邦準備制度理事会（ＦＲＢ）議長が３１日、対応策の強化を打ち出した。大統領はローンの借り手救済策を発表、バーナンキ議長は混乱の拡大を避けるために利下げの用意もあることを強調。ニューヨーク株価も好感して反発で始まった。

　ブッシュ大統領が示した救済策は、住宅ローンの債務保証を行う連邦住宅庁（ＦＨＡ）の機能強化が中心。
（１）民間金融機関のローンへの保証上限を現在の約３６万ドルから約１５％増の約４２万ドルに引き上げる
（２）支払いが滞っている人たちも保証の対象にする
（３）借り換えなどの際に生じる税負担増を軽減させる、などだ。

　関連法の改正などで実施し、金融機関の損失の恐れを和らげる効果を期待している。債務保証を拡充し、返済条件を緩やかにする借り換えの際に積極利用を促すことで、金融機関の融資リスクを軽減させる狙いだ。議会などは連邦住宅抵当金庫（ファニーメイ）など政府系住宅金融の機能拡大を求めているが、今回は見送った。

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　主要国中央銀行の関係者らが集まったシンポジウムで講演したバーナンキＦＲＢ議長は、サブプライム問題による金融混乱が予想以上に深刻化したとの市場認識を重くみて「金融当局は必要に応じて流動性を供給し、市場の秩序ある機能を促すため、追加的な措置をとる準備ができている」と発言。緊急対応で実施した公定歩合の引き下げなどに続き、より実効性のある政策金利の引き下げも示唆した。

･･･って事で、とりあえず９月３日（月曜日）は安心なのですが･････

株式相場は現在の指標では無く、少なくとも半年先の指標な訳で･･･

　日経平均\16,667-と\16,747-の窓は閉めて行くと思いますが、
そのまま騰がるフリをしてから、ですので、そこからもう少し騰げてから
いきなり２番底へ向かうような気がするなぁ～･････

　だって、オカシイじゃないですか！
３０日（木曜日）、昼から株価がオカシかったでしょ。
あれってオーストラリアのヘッジファンドが破産したからなんですよぉ～･･･
でも、日本では余り記事＆ＮＥＷＳにもならなかった･･･
これって、まだ騰げ足らないからでしょ！だから情報操作をしたんで
しょうねぇ～･･･と、いうことは･･･
どこまで騰げたいのかなぁ～･･･なんて思うと
日経平均\16,667-と\16,747-の窓閉めかなぁ～･･･って思うんですよ！
でも、閉めたらスグに･･･っていうのは芸がないので、
「\17,000-突破に向けて」･･･なんてＮＥＷＳ等で囃し立てて、
１～２日、グズグズさせてから（カラ売りを仕込んでから）かなぁ～･･･
なんて思うんですよぉ～･･･｡｡｡

だから、窓を閉めたら上値が重たぁ～い感じになると思います。
カラ売り連発で来ますからぁ～･･･

多分、ネタは米国以外の金融機関(ローン会社等)やファンド関係の破綻が
キッカケになるんじゃないかなぁ～･･･って思っています。

勿論、ワタシは預言者でも何でもありませんから、単なる予想ですが･･･

じゃぁ～２番底はどの辺か？･･･ですが、

　今の水準からカラ売りで利益を貪ろうと考えたら･･･
やはり２番底は日経平均高値\18,300-から20％下落した14600円あたりが
狙い目なのだろうなぁ～･･･と思うんですが･･･

上記内容がハズレましたら申し訳ございません。
あしからずご勘弁の程を･･･

◇９月は三日新甫（みっかしんぽ）です。

三日新甫とは、その月の１日が土曜日（休日）に当たり、
３日から立ち会いがスタートすることを指す相場用語ですが、
その月は一般的に荒れると言われています。
これって、いわゆる株式相場の「アノマリー」なんですが･･･

「アノマリー」とは、株式市場を含む金融マーケットにおいて、
「はっきりした理論的根拠を持つわけではないが、よく当たる」
･･･とされる経験則なんです。

ですので９月は、やはり気を付けて売買して下さいね！
キャッシュポジションは超高め設定で！

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