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2013 02,02 08:00 |
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過熱シグナルを上昇気流が飲み込むか、信用評価率がプラス転換=来週の東京株式市場 来週の東京株式市場は調整含みだが、相場の「上昇気流」は依然強い見通しだ。信用評価損益率がプラスに転じるなど過熱シグナルは点灯しているものの、個人投資家や海外勢の買い意欲は旺盛で押し目は今回も小さい可能性がある。1月の米経済指標が強く、円安が加速すれば日本株も上値を試す展開となりそうだ。 日経平均の予想レンジは1万0700円─1万1500円。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
信用評価損益率のプラスは異例のことであり、相場の強い過熱感を示す。これまでの調整は値幅、日柄ともに小規模にとどまり、日経平均の200日移動平均線とのかい離率は21%を超えるなど、テクニカル面での過熱感は一向におさまっていない。1日は1月米雇用統計、1月ISM製造業景気指数と重要経済指標の発表が目白押しであり、数値が悪ければ今度こそ本格的な調整局面に入るとの見方もある。 ただ、松井証券シニアマーケットアナリストの窪田朋一郎氏は「ボックス圏相場であれば信用評価損益率のプラスは天井のサインだが、郵政相場のときはそれが当てはまらなかった。今回も当時に近い勢いが相場にある」と指摘する。評価損益率のプラスは過熱感も示すが、同時に個人投資家の資金状態改善も示唆することから、個人の回転売買の加速も期待できるという。 これまで日本株の上昇を主導してきた海外勢の買いも継続している。東証の3市場投資主体別売買内容調査では海外投資家は11週連続で買い越しとなった。昨年11月第2週から約2.9兆円買い越しており、息切れも心配されるが、市場では「時価総額の大きい銀行株が上昇しているのは、個人だけでなく内外の機関投資家が参戦しているからだろう」(国内証券)と楽観論も聞かれる。 みずほ証券・エクイティ調査部シニアテクニカルアナリストの三浦豊氏は「過熱感が強く短期的には調整に入る可能性も大きくなってきているが、信用評価損益率のプラス転換などをみれば中期的には一段高が期待できる状況となってきた」との見方を示している。 国内は企業決算発表が続く。4日は日立製作所(6501.T)、5日はトヨタ自動車(7203.T)、6日はマツダ(7261.T)と富士重工業(7270.T)、7日はソニー(6758.T)、8日は日産自動車(7201.T)が予定されている。 先週のココのコメントで、それまでの論調を一転させ、 『この動きを考えれば、どうも「上に抜ける」可能性大だと思います。 こう申しました。・・・で、1月28日 月曜日の『外国証券寄付前成行注文状況』で、 実際に1月28日 月曜日 高値11,002.86円から 株式相場では、論調を一転させてでも「違う」と思えば 来週(4~8日)は、何とか成るでしょう。 「2月のSQ(2月8日)前後を境に・・・」ということは即ち、 その後は「ブラック・スワン」が登場しそうです。 詳しく書く暇が もしあれば書くかもしれません。 PR |
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