2024 11,22 10:17 |
|
2013 01,26 10:00 |
|
一服感の広がりも、企業決算本格化で個別株物色にシフト=来週の東京株式市場 来週の東京株式市場は一服感が広がりやすい。円先安観や世界的な景気回復期待などが支援材料になる一方、日経平均が節目1万1000円を超えれば達成感が強まる見通しだ。週末に発表を控える米経済指標も見送り要因となる。指数が高値でもみ合うなかで、国内企業決算の本格化とともに個別株物色が強まるとみられている。 日経平均の予想レンジは1万0500円─1万1100円。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
日経平均は週前半にも節目1万1000円を回復する可能性があるという。根強い円先安観が主力輸出株への買いを誘っているほか、欧米中などを中心とする世界景気の改善傾向が続いており、外国人投資家などがリスクテイクの動きを強めている。「バーナンキ・プットのように足元では政策や要人発言がプットオプションの働きをしている。仮に円高・株安が進んでも政策的な歯止めがかかるとの見方から日本株に対する強気な姿勢が続いている」(外資系証券)という。 一方、高値圏では利益確定売りへの懸念も根強い。みずほ証券・エクイティ調査部シニアテクニカルアナリストの三浦豊氏 は「急ピッチな上昇をしてきただけに日経平均が1万1000円を回復した後はスピード調整に入りやすい。円安だけでは1万1000円より上を買いにくい」と指摘する。テクニカル指標では騰落レシオ(東証1部、25日平均)が147.47%、25日移動平均線(1万0439円22銭=25日)とのかい離率が4.6%と行き過ぎた過熱感は解消に向かっているが、まだ警戒域を脱していない。週末に米雇用統計など重要な経済指標の発表を控えており、次第に見送りムードに傾くとみられている。 指数の上値が限られるなかで、企業決算の本格化とともに個別株に目が向かいやすいという。主な企業の発表予定は、28日にKDDI(9433.T)、29日に信越化学工業(4063.T)やコマツ(6301.T)、30日にキヤノン(7751.T)、日立建機(6305.T)、任天堂(7974.OS)、三井住友フィナンシャルグループ(8316.T)、31日に大手海運3社やホンダ(7267.T)、JFEホールディングス(5411.T)、ソフトバンク(9984.T)、みずほフィナンシャルグループ(8411.T)、2月1日にシャープ(6753.T)、パナソニック(6752.T)、三菱商事(8058.T)、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306.T)など。市場では「電子部品系は厳しいだろうが、円安の恩恵を享受する業種には業績改善の期待感が強い。また循環物色が続いているため、中小型株にも資金が向かいやすい」(東洋証券ストラテジストの檜和田浩昭氏)とみられている。 主なスケジュールでは、国内で31日に12月鉱工業生産速報や12月住宅着工戸数が発表される。海外では28日に12月米耐久財受注、29日に11月S&Pケース・シラー米住宅価格指数、30日にADP1月全米雇用報告や第4・四半期米GDP速報値、31日に12月米個人所得・消費支出、2月1日に1月中国PMI、1月米雇用統計、1月米ISM製造業景気指数などが発表される。また29─30日で米連邦公開市場委員会が開催される。 (ロイターニュース 株式マーケットチーム) ■□━━━━・・・・・‥‥‥……………………………… さて、今朝の「CME日経225先物」結果は ■CME日経225先物 11005 (+ 75)($建て) この動きを考えれば、どうも「上に抜ける」可能性大だと思います。 基本的に「強気」は変わっていない事になります。 今年1月15日に付けた高値10,952円(終値)を抜ければ そして来月2月のSQ(2月8日)前後を境に そういう事も想定内として置いて下さいませ。 ☆このブログの情報の内容は保証するものではありません。この情報によって生じたいかなる損害について 一切の責任を負いかねますので御了承ください。 PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
忍者ブログ [PR] |