2024 11,22 10:36 |
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2013 01,14 06:00 |
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踏歌節会(とうかのせちえ:たふかのせちゑ) 【季節の言葉130】 正月の宮中で踏歌(とうか)を奏する公事(くじ)。
踏歌とは、唐の風俗に倣(なら)って、舞人、楽人を整え、大勢が足で
聖武天皇の頃には宮廷行事として行われていて、
男踏歌(おとことうか)と女踏歌(おんなとうか)に分かれ、
男踏歌は中世に廃絶となり、女踏歌も近世に衰微しますが、
また、古くは石清水八幡宮でも行われておりました。 ◇『宮中の五節会』 かつて宮中で最も重要とされた節会のことです。
・正月朔日:元日節会(ガンジツノセチエ)
律令成立の当初は、ここに三月三日と七月七日の節会を含めて、
さらに天長元年(824年)、平城天皇の崩御によって七月七日の節会も
実を言えば「踏歌節会」も、大同2年をはじめ、何度か断絶しているのですが、
あらればしり笹の小篠(おざさ)の一ふし也・・・・・西和(さいわ) PR |
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