『十六社朱印めぐり』　 （京都の休日２５７）
昭和51年にスタートで京都の十四社がはじまり。
その後二社を加えた、古社十六社を年頭に巡拝し、各社で朱印を授かります。
すべての神社を参拝することで、あらゆるご利益が一年間、
得られるといわれています。

その範囲は広く、西は長岡天満宮、南は御香宮神社、
北は今宮神社とまさに京都一周。

期間は元旦より二月十五日までです。
「京都十六社朱印めぐり」専用の朱印帳(無料)は、
期間中各神社にてご用意しておりますので、お受けくださいませ。

京都の散策をじっくりと楽しみたい方にもお勧めです。
朱印は1か所300円（つまり16か所で4800円）、
最後に初詣ご参拝記念の干支置物をお授けします。

※なお、朱印帳および干支置物の数に限りがありますので、
あらかじめご了承くださいませ。

興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック！

[1回]

「京都十六社朱印めぐり」は、古都の町中に点在する由緒ある十六の古社を
年初めに訪ねる旅。ありきたりの観光旅行では分からない、
もう一つの京都が見えてきます。
期間：元旦より２月１５日　毎日９時～１７時
授印料：１社につき300円

◇熊野若王子神社
１日午前8時より元旦祭。10日午前11時初恵比須祭。15日午前11時焼納祭
【御利益】学業成就・商売繁盛

◇岡崎神社
１日午前９時、歳旦祭。都の東に鎮座することから東天王と称し方除け・厄除けの神として信仰されている。子授けと安産のお守り。
【御利益】子授け、安産、厄除け。

◇今宮神社
１日午前７時、歳旦祭。午前０－２時ごろまで神酒無料接待。
【御利益】健康長寿、良縁開運。疫社では厄除け、健康長寿。織姫社では技芸上達

◇わら天神　
安産御守に「わら」があり、そのわらに節があれば男児、節がなければ女児誕生との古くよりのめずらしい信仰が人々の人　気を集めている。
【御利益】安産、厄除け子授け

◇熊野神社
1日午前8時歳旦祭。御祭神は、我国最初の夫婦神である伊弉諾尊・伊弉冉尊であり、縁結び・安産のご利益がある。又、病気平癒のご祈願も多い。古くから節分の日には「火の用心のお札」を受ける風習があり、多くの参拝者で賑わう。
【御利益】縁結び、安産、病気平癒

◇粟田神社
1日午前11時元旦祭、９～１１日午前10時～午後５時出世えびす祭、
創建以来、京都の東の出入り口である粟田口に鎮座し、街道を行き交う人々の信仰を集め、旅立ち守護（旅行安全）厄　　除の神様として知られています。
【御利益】旅立ち守護・厄除け
 
◇市比売神社
１日午前８時、元旦祭。１～３日は午前１０時から先着２００人にぜんざい接待。御祭神は全て女神様をお祀りしているところから女性の守り神とされ、全ての女性のお願い事にご利益があります。
【御利益】女性の厄除け、女人守護、市場の守り神、開運招福。

◇西院春日神社
３１日午後９時、年越大祓式、１日午前２時、歳旦祭。７日午前１１時～午後２時、七草がゆ接待（有料）。奈良春日大社よりご分霊を迎え祀られた事に由来。
【御利益】厄除け、病気平癒、交通旅行安全。

◇六孫王神社　
１日元旦祭、六孫王は、清和天皇の六男を父として生まれ、経基と名づけられたが、皇室では六男の六と天皇の孫という　ことで六孫王と呼ばれていた。
【御利益】出世開運、家運隆昌
 
◇新熊野神社
１日新年祈願祭、成人日左義長神事。
【御利益】健康長寿、病気平癒、お腹守護
 
◇豊国神社
境内には伏見城の遺構と伝えられる国宝の大唐門が聳え、また北政所豊臣吉子方を祀る貞照神社や秀吉公の遺品・豊　国社の社宝を収蔵する宝物館等があり、現在では出世開運の神様として全国より崇敬を集めている。
【御利益】出世海運、厄除招福、家内安全、商売繁昌
 
◇吉祥院天満宮
１日歳旦祭（家内安全・厄除特別祈祷─節分まで）、１５日爆竹祭（大とんど）
【御利益】受験合格、開運招福

◇藤森神社　
１日午前０時から先着５０００人に祝い箸授与と神酒無料接待。午後２時、１０００人にふるまいもち。１日午前９時、歳旦祭。２－３日午前１０時－午後３時、神前書き初め。
【御利益】男子の健康隆盛の守護神。勝運と馬の神として競馬関係者に崇拝されている

◇御香宮神社
１日午前０時、境内の「御香水」にちなむ若水神事。６時、歳旦祭。
【御利益】安産、厄除け、病気平癒。
 
◇長岡天満宮
３１日午後１０時、除夜祭。１日午前９時、歳旦祭。１日午前中、甘酒無料接待。１～３日、奉納書　初大会・神酒無料授与。学問の神様で知られる。
【御利益】合格祈願、厄除け開運、書道上達。