2024 11,22 11:56 |
|
2013 01,08 15:30 |
|
グーグル会長らが北朝鮮入り 【平壌】米グーグルのシュミット会長は7日、北朝鮮に入った。シュミット氏は、同国の若き指導者、金正恩第1書記が1年前に権力の座に就いてからインターネットの制限で知られる同国を訪れる米国人としては最も著名な人物だ。 米国務省は、北朝鮮がロケットを打ち上げてからまだ数週間という時期に訪朝することに批判的だ。また、シュミット会長の訪問の目的についても憶測が飛び交っている。同訪問団によると、同氏の訪問はグーグル幹部としてではなくプライベートなもので、北朝鮮の経済とソーシャルメディアの実態を直接見るためだと説明した。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
同氏は「これはグーグルの旅行ではないが、彼は北朝鮮の経済問題やソーシャルメディアの側面に関心がある。これが今回われわれが一緒になった理由だ」と述べたが、「ソーシャルメディアの側面」とは何かについては説明しなかった。また、「北朝鮮の政治指導者らに会い、経済、軍部の指導者にも会う。いくつかの大学を訪問する。だがわれわれには訪問スケジュールを管理できない。北朝鮮に着いた時に、彼らが教えてくれることになっている」と語った。 北朝鮮は昨年12月12日、人工衛星を打ち上げた。これを弾道ミサイル技術の試験と見ている米政府は、発射が核・ミサイル開発を禁じた国連安全保障理事会の決議に違反すると非難した。安保理は新たな措置を検討している。 ヌーランド米国務省報道官は先週の記者会見で、「この時期の訪問が有益なものとは思えない。彼らはわれわれの見解をよく知っているはずだ」と述べた。代表団の2人の関係者がAP通信に語ったところでは、今回の訪朝は、北朝鮮が人工衛星打ち上げ計画を発表するはるか以前に計画されたという。 代表団のメンバーは同通信に、開かれたインターネットを断固主張するシュミット氏は北朝鮮で寄付をし、一方のリチャードソン氏は平壌で拘束されている米国人について話し合うつもりだと述べた。リチャードソン氏はこの米国人について、「彼に会えるかどうか状況を調べる。場合によっては彼を帰国させるための根回しをする」とし、「ワシントン州に住んでいる彼の息子は彼を連れて帰るよう私に頼んだが、できるかどうかは分からない」と話した。 この訪問は、父の金正日総書記が2011年12月17日に死去したあと同国指導者となった金正恩第1書記が新年の演説で一連の政策目標を明らかにした数日後に行われることになった。金第1書記は、同国経済改善のための手段としての科学・テクノロジーの加速化が13年の重要な目標だと指摘した。 同国の経済は過去何十年にもわたり低迷を続けている。特に1940年代半ばから同国に経済的セーフティーネットを提供してきたソ連が崩壊したあと、これが著しい。北朝鮮には耕作に適した土地がほとんどなく、90年代の飢饉(ききん)以降は食糧を外国の支援に依存している。 ここ数年、北朝鮮は農業の近代化と工場のコンピューター化を目指している。農民はAP通信に対して、管理政策は農民にやる気を起こさせて生産を高めるように改革されたと述べた。同国の大都市では、コンピューターと携帯電話が広まりつつある。 グーグルがインターネットの世界的巨人に成長するのを監督してきたシュミット氏はしばしば、世界の人々がインターネットを使えるようにすることが大事だと述べている。同社は現在、ロシア、韓国、中国という北朝鮮の3つの隣国を含む世界の40カ国以上にオフィスを構えている。このうち中国は組織的にインターネットを検閲していると批判されているもう一つの国だ。
シュミット氏には米国務省の元政策・企画顧問で、グーグルのシンクタンク(ニューヨーク)の所長を務めるジャレド・コーエン氏らが同行している。 「私的な訪問だから」・・・これって単に情報公開を拒んでるだけだよねぇ~
さて、ここで皆さんに考えて貰いたいんだけれども、
・・・で、「イラク」は米国に叩き潰され、 じゃぁ~「北朝鮮」は??? 国際的な追加制裁は現在の所、一切発動されていません。
中国は北朝鮮に対して多方面で支援しています。
一体、この差は何???・・・って気持ちは判りますが、 さすれば少し観えて来ます。
「グーグルの会長」がわざわざ乗り込んで行ったのです。
「グーグル」が乗り込む以上、北朝鮮に「グーグル」が出来上がるということです。
今回の一連の動向の結果を含め、 PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
忍者ブログ [PR] |