2024 11,22 10:07 |
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2013 01,08 06:00 |
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廿六世 観世流宗家(観世清和)『神功皇后』 1月8日(穀日:こくじつ・穀の日) 【季節の言葉124】 一月八日は穀物の日で、この日に穀を占って、 晴天ならば吉で幸があり、雨天ならば凶の兆しであるとされていました。 そして、昨日の「人日」を含め、
一月七日 人日 上記四日間が、天気晴朗なれば豊作であるとされてきました。
・・・って言っても、上記の事を知っている方は非常に稀で、 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
『荊楚歳時記(けいそさいじき)』1巻 梁の宗懍の著
6世紀の中ごろには成立したと考えられています。
杜公瞻(トコウセン)(「玉燭宝典」の著者・〔杜台卿の甥〕)が
正月八日の黄昏に、三ツ星(参星)を見て一年の旱(ひでり)を占います。
またこの日の参星の見え隠れによって上元の日の晴雨を占います。
・・・で、参星とは、オリオン座の真ん中にある3つの星のことで、
この「オリオンのベルト」というのは世界中の古文書・碑文等に出て来る
エジプトのギザには3つのピラミッドが並んでいるのは有名ですよね!
あと『ナスカの地上絵』の有名なクモの図柄は、オリオン座を描いたもので、 色々と世界中で歴史的に出てくる星座です。
三ツ星が月の上に見えれば豊作。 以上が「一月八日 穀日」についてです。 ・・・で、余談をひとつふたつ。
オリオン座の真ん中にある3つの星「オリオンのベルト」。
『住吉三神』とは、神道で信仰される神で、
『住吉三神』は、方角を知らせる海の守り神。 『住吉大社』
第一本宮:底筒男命 (そこつつのをのみこと)
住吉大社のご本殿、ちょっと珍しい縦並びなんです。
神功皇后(第四本宮)との繋がりは、仲哀天皇の御代、熊襲、隼人など
皇后は三韓を平定し凱旋の折、住吉大神の神託を得て、
その後、住吉大社には神功皇后も祀られるようになり、
ちなみにココに出て来る「三韓」は当時の「馬韓・弁韓・辰韓」で、
日本では、毛利氏の家紋である「一文字に三つ星」の三つ星が、
三つ星は、オリオン座の中央に列する三つの星を
数の根元で極数の九に相対し、もののはじめとされる「一文字」と、
ちなみに毛利家 家紋のお宅しか知らないことなのですが、
そのほか、沖縄では、オリオンのベルト部分にあたる3つの星を「黄金三星」 PR |
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