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2013 01,01 06:00 |
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「出町妙音弁財天」の巳瓦 『京の初詣』 (京都の休日241) 初詣は昔、恵方(えほう)参りとも言われていました。
恵方とは、その年の干支に基づいた、歳徳神(としとくしん)がいる
この最も縁起が良いとされる方向にある神社仏閣へ詣でると、
しかし近年ではそういった習慣も薄れ、有名な寺社へ参るのが一般的に
ちなみにワタシは毎年、京都府八幡市にある「石清水八幡宮」です。
とても簡単に申しますと、天皇陛下の親衛隊隊長(授刀頭)の役目で、
「石清水八幡宮」は、日本三大勅祭の一つ
「石清水放生会」とは、天皇陛下が、八幡大神の「生きとし生けるもの」の 今年は巳年、正確には「癸巳(みずのとみ・きし)」です。 「巳」と言えば京都では京洛七福神のひとつ「出町妙音弁財天」です。
正確には『出町青龍弁財天』 。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
この巳年にあやかり、今年こそは運気を変え、金運が舞い込むように
巳年の初詣にぴったりな、“巳の神社”が京都には何ヵ所かあります。 先ほど申し上げた、『蛇(巳)が転じて(青)龍になる』神社です。
蛇は弁財天の使いであると考えられていたことから、
『弁財天』は七福神の「弁天さま」で、インドでは川の神です。
そしてこの「七福神」は、三国伝来と云われ、国際的です。
弁財天の縁日は「巳の日」ですが、
この日、米銭を紙に包んで封じておくと金運に恵まれると云われています。
「サラスヴァティー」の漢訳は「辯才天」。
戦後の当用漢字の制定により「辯」と「辨」はともに「弁」に統合されたので、
「弁天」「妙音天」「美音天」とも称され、
弁才天は本来インドの神で、古くから崇められた三つの聖河の一つ
日本では神道の神とも見なされ、
仏教においては「妙音菩薩」(みょうおんぼさつ)と同一視され、
日本での弁才天信仰は奈良時代に始まり、
「銭洗弁天」として現世利益の神、また七福神として信仰を集めてきましたが、
宝冠を被り青衣をつけた美しい女神は、
安芸の宮島、大和の天の川、近江の竹生島、相模の江ノ島、陸前の金華山を
鎌倉の「銭洗弁天」(正式には宇賀福神社)では、
日本各地に存在する「弁天島」は、弁才天信仰に由来する島名。 PR |
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