2024 11,22 18:11 |
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2012 12,30 08:00 |
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『根引松(根曳の松:ねびきのまつ)』(京都の休日236)
京都では、一般的な門松の形とは異なった
お正月には、家の門口(かぞぐち)に門松を飾って、
門松は新しい歳の神を迎える依代(よりしろ)となす為、
最近は、『根引松(ねびきのまつ)』を見かけることが、
竹を添えず、根をつけたままの若松を和紙(半紙や杉原紙)で巻き包み、
思うに、伝統と云うものは常に創意を加える事によって
ただ・・・本来の意味を理解せずに形式だけの仕来(しきた)りに
そうそう、若松の枝があるでしょ。その枝、向かって右側が必ず長く
『根引松(ねびきのまつ)』は、質素倹約を旨とする京都の旧家ならではの 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
ところで歳神様はいつ降臨(こうりん)するんでしょうか?
神様は、恵方方面より、卯(う)の方角から降臨するので、
ちなみに平成25年(2013年)の「恵方(えほう)」 「干支」は『癸巳(みずのとみ・きし)』
「癸」は十干の10番目、「水の弟」(みずのと)。
「癸」の年の『恵方』は、丙(ひのえうま):
さて、話を戻しますが、
本来三が日は、玄関を閉ざして、歳神様が定着していただくために、
ここまで書くとあまり実行していないのに気が着きました。
ちなみにワタシの家では若松を買ってきて、土を綺麗に落とし、
まず、ホームセンターで、上記写真のように、
基本的に「のし袋」で必要な部分は主に水引(結ひも)ですので、 「若松」は出来るだけ小柄なものを。根が付いているものをお願いします。
まず、ビニール鉢を外して土を落とすと、写真では見辛いかもしれませんが、
そして、包まっていた根っこを綺麗に伸ばすと上記写真のようになります。
次に「のし袋」の水引(結ひも)の「鶴」と袋の紙を利用します。
あとは水引(結ひも)を巻いて括(くく)れば出来上がりです。
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