米株は「財政の崖」めぐる不透明感で続落、アップルが重し
ロイターNEWS　2012年12月15日 08:25 JST
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE8BD06W20121214

　１４日の米国株式市場は続落。アップル(AAPL.O)が前日に続いて下落したことが響いたほか、与野党間の「財政の崖」協議をめぐる不透明感から株式を売る動きが強まった。
アップルは３．８％安の５０９．７９ドル。ＵＢＳが目標株価を７８０ドルから７００ドルに引き下げたほか、この日中国で発売になった新型スマートフォン（多機能携帯電話）「ｉＰｈｏｎｅ（アイフォーン）５」について、需要は予想ほど強くないとの見方が出ていることなどを嫌気した。

アップルの下落を受けてＳ＆Ｐハイテク株指数は１％安となった。

年明けに減税失効と歳出の自動削減が重なる「財政の崖」をめぐっては、来年初めまで回避策での合意が得られない可能性が濃厚になりつつある。

カブレラ・キャピタル・マーケッツのシニア株式トレーダー、ラリー・ペルッチ氏は「市場は不透明感に直面しており、この状態が１月まで続くだろう」と述べ、「このため誰もが身動きを取れず、もがくことになる」との見方を示した。

オバマ大統領と共和党のベイナー下院議長は１３日夕、ホワイトハウスで「率直な」協議を行った。
（続きは上記リンク先へ）

興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック！

[4回]

■新政権に成ると、素晴らしい近未来が観える♪

冷静に考えてみたら判ると思うんだけれども、
「財政の崖」問題がこれだけ騒がれているにも関わらず、
日本の相場だけが騰がっているっておかしくないですか？！

何か変だなぁ～･･･って思っている方々もいるかと思います。

実は根本的に、欧米は日本の失政を狙っているのです。
まぁ～勿論、先々を見越して･･･って話なのですが･････

･･･で、どういう事なのか？･･･を、説明いたしますと、
結果から申し上げて、新政権が景気浮揚策を強引に大規模に行い、
それを達成すると、ハイパーインフレ的なことになります。

よく考えてみてください。

GDP３％達成したら、現在の金利でよいワケがありません。
金利は自然に上昇して行きます。
普通･･･日銀はGDPが上って行けば･････
解りやすく云うと、銀行へお金を借りる企業や個人が多くなれば、
自然と金利は上昇して行きます。需要と供給の問題ですね。
要は、日銀が金利を上げてインフレ抑制するワケです。

それを安倍はGDP３％を目指して景気浮揚策を強引に行うワケですから、
（GDP３％は、消費税増税の時のお約束事ですから･････）
当然、金利を余り上げずにインフレ抑制を余りしないワケです。
そして当然、その中には建設国債等の買い上げも含まれているワケで･････

すると益々インフレになって行く。
そうなると、このインフレに追いつかないまでも、
多少なりとも公定歩合や金利を上げざるをえないワケです。

すると最終的に強いインフレとなり、GDP３％は達成できるかもしれませんが、
結果、この動きを止めるために、金利の上昇、国債の下落･････
･･･国債が下落しますと、日銀の債務超過が表沙汰に成る。

当然ですね。これまでGDP３％を目指して景気浮揚策を
強引に行ってきたワケですから、
国債＆建設国債を、それまで相当引受けさせてきたワケです。

なので当然、日銀が債務超過に陥ります。

すると、国の中央銀行が債務超過に陥るような通貨が騰がるワケがなく、
超円安になるワケです。

円安に成るとインフレに成る･･･で、ハイパーインフレと成るワケです。
ココ迄来れば、これは抑えようも無いのです。

まぁ～最悪の状況に陥（おちい）るワケですね。

･･･が、今まで言った過程（数年間）･････
金利を抑えながらインフレに成って行く過程は、
物価が騰がり、土地･建物･不動産も騰がり、
当然、株式も相当な勢いで今まで見た事も無いような騰がり方をします。

だから新政権に成ると、素晴らしい近未来が観えます･････
･･･が、そのあとは地獄がクチを空けて待っているんですよねぇ～･････

もうマスコミ一同が、自民党凄ぇ～･･･の大合唱で、違和感 感じませんか？！

だって、外資は自民党の政策で儲けようとしているのですから･････
勿論、ワタシもソレに乗っかりますよ。
土地･建物･不動産が騰がり、当然、株式も相当な勢いで
今まで見た事も無いような騰がり方をするのですから･････

ただ･･･そのあとが問題なのですがねぇ～･････さぁ～どうする？

･･･って、数年後の事を、今考えても仕方が無いかぁ～･････
考えても忘れるものねぇ～･････