2024 11,22 11:13 |
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2012 12,15 08:00 |
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強含み、追加緩和期待が下支え 一段の円安で日経1万円も視野 来週の東京株式市場は強含みが想定されている。短期的な過熱感は指摘されているが、衆院選を通過しても出尽くし感は広がらず、追加金融緩和への期待感が支援材料になるという。主力輸出株を中心に物色の柱が多く、好地合いにつながっており、一段の円安となれば日経1万円も視野に入ると指摘されている。 日経平均の予想レンジは9600円─1万円。
■NY株続落、アップル株下落や「財政の崖」行方懸念で(14日)(02:57)
ただ衆院選の結果を受けても出尽くし感は広がりにくいという。19─20日に予定されている日銀金融政策決定会合で、追加金融緩和が示されるとの期待感が根強いためだ。「米連邦制度理事会(FRB)が先に月額450億ドルの国債を買い入れる方針を示したことで、日銀も緩和競争に入るとの期待感が相場を下支えする」(東洋証券ストラテジストの檜和田浩昭氏)という。また、新たな貸出支援制度で融資先に国外のヘッジファンドなどが加われば、円安に拍車がかかり、日本株の支援材料になるとみられている。 年末に近づき、海外投資家のクリスマス休暇入りに伴う商い減少が懸念されているが、日銀決定会合など重要イベントを控えていることから休暇時期を先延ばしにするとの見方も出ている。岡三証券・日本株式戦略グループ長の石黒英之氏は「欧米などの海外市場と比較して、日本株は上昇期待が高まっている市場の一つ。稼げるチャンスを見逃すはずがなく、商いは落ちないのではないか」と述べた。 円相場は対ドル、対ユーロでともに円安トレンドが継続しており、主力輸出株への物色を強める一因となっている。12月日銀短観で示された2012年度の企業の想定ドル/円レートは78.90円と実際の取引レートよりも5円近く円高に設定され、輸出企業を中心に為替差益による収益上振れ期待が根強い。「ドル/円が85円となれば日経平均1万円も視野に入る」(国内証券)との見方も聞かれる。足元では追加緩和の恩恵を受けやすいとの見方から不動産株が堅調に推移しているほか、新政権による公共投資強化政策への期待感から建設株などへの買い意欲も強く、物色の柱が多いことが地合いの強さにつながっているという。松井証券シニア・マーケットアナリストの窪田朋一郎氏は「他業種に比べ銀行株がやや取り残されている印象。メガバンクが商いを伴って上昇してくれば全体の底上げにつながり一段高に拍車がかかる」と指摘していた。
国内の主なスケジュールは19─20日に日銀金融政策決定会合が開かれるほか、19日には11月貿易統計が発表される。海外では、17日に12月NY州製造業業況指数、19日に11月米住宅着工件数、20日に11月米景気先行指数、21日に11月シカゴ連銀全米活動指数と11月米個人所得・消費支出などが発表される。
さて、来週なのだけれども、難しい局面に入ってきました。 少し加熱ぎみですから・・・・・ ■日経平均株価の節目(終値)上記リンクでもあるように「9849.39-」処に節目があるように、 この辺りで一旦跳ね返されると思うんです。 なので、金曜日の「2012/12/14 外国証券寄付前成行注文状況」 で「この雰囲気なら衆院選後のご祝儀相場で一旦、終わりかな?!」・・・ ・・・って書いたんですよねぇ~・・・・・
跳ね返されたあとに、そのまま下がって行けば「調整入り」となり、
どちらにせよ、上記記事に書いてある通り、 PR |
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