2024 11,23 06:05 |
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2012 12,12 13:00 |
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北朝鮮ミサイル発射 東京金融市場に変化はあったか? 北朝鮮のミサイル発射により、12日午前の東京外国為替市場では円売りドル買いが一時的に増えた。しかし、東京株式市場の値動きに目立った変化はなく、為替、株ともに「影響は限定的」との見方が強い。 午前10時前にミサイル発射が伝わると、外為市場の円相場は1ドル=82円50銭台から82円60銭台まで下落した。「地政学的リスクが意識され、円売り材料となった」(みずほ証券の鈴木健吾FXストラテジスト)ようだ。ただ、その後は1ドル=82円50銭台で推移しており、ミサイル発射の影響は長続きしていない。 また、株式市場にも目立った影響は出ていない。日経平均株価の午前終値は44円76銭高の9570円08銭、東証一部全銘柄の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は4.19ポイント高の790.26。市場では「日本に着弾するようなことがあれば別だが、発射だけでは影響はあまりない」(大手証券)との声が聞かれた。 PR |
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