2012/12/11 外国証券寄付前成行注文状況

「外国証券寄付前成行注文状況」は、"つづきはこちらです"をクリック！

[3回]

■変化日 　＝　12月27日（木）

■外資系証券9社経由

■売り1,080万株
■買い1,360万株
■差し引き280万株の買い越し

■金額ベース：買い越し
■米国系証券：買い越し
■欧州系証券：売り買い交錯

◆セクター別◆

■売り■
非鉄、自動車、卸売、損保 等
■買い■
鉱業、ガラス、精密、小売 等
■売り買い交錯■
化学、鉄鋼、機械、電気機器、情報通信、不動産、その他製品 等

■高島暦
前日が高い時はこの日反落する

■相場六十四罫
山沢損(さんたくそん)
乙 巳 ： 高下持合の形なり。

■相場高低判断
相場片ずむ日なり

■ＣＭＥ日経２２５先物　　９５３０　 　（－　１０）(＄建て)
■ＣＭＥ日経２２５先物　　９５３５　 　（－　　５）(￥建て)

※今日の主な予定
・11月マネーストック（8：50）
・10月産業機械受注額（日本産業機械工業会）
・10月環境装置受注額（日本産業機械工業会）
・10月携帯電話国内出荷実績（電子情報技術産業協会）

・ＦＯＭＣ（米連邦公開市場委員会：～12日）
・米10月貿易収支（22：30）
・米10月卸売在庫（12日0：00）

※新規上場
<4585>ＵＭＮファーマ（東証マザーズ）
公開値：\1,300-（医薬品の開発・製造・販売）
・足元の業績は赤字決算が続く、バイオベンチャー企業。季節性組換えインフルエンザHAワクチンは第III相の臨床試験となっているが、製品化されるまでは収益としては見込みにくい。バイオベンチャーとしては比較的規模の大きい案件のため、株式の希少性が無い点も、投資リスクの一つとなる。現状で取得することには、相当のリスクが伴うとみられる。

<3667>ｅｎｉｓｈ（東証マザーズ）
公開値：\800-（インターネットを通じたソーシャルアプリの企画・開発・提供）
・話題性が高く、事業の成長性も期待されるソーシャルアプリゲーム関連銘柄となっており、注目の上場案件となる。業績的には、12.12期業績予想でみると、売上高は対前期で高い伸びが予想されているものの、利益に関しては10%強程度の見込みとなっていて、今回の業績予想は意外に伸びが低い感がある。また、ストックオプションの未行使残高が大量にあり、こちらの行使リスクも課題となる。注目される銘柄だが、一方で課題点も存在し、極端に高い評価はしづらい。

☆外資系証券注文状況につきましては、業界関係者からヒアリングした
　非公式な情報だそうです。
☆結構『高島暦』は当たりますよ♪