2024 11,22 11:20 |
|
2012 12,08 17:00 |
|
再び金融緩和競争に突入か、読みにくい「未踏の領域」での勝敗 ロイターNEWS 2012年 12月 7日 15:10 JST http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE8B602V20121207
日米欧の「金融緩和競争」が再び始まる気配をみせている。欧州中央銀行(ECB)が景気見通しを下方修正し、利下げの可能性が高まったほか、日米の中銀も今月の会合で追加緩和策を検討するとの見方が市場では多い。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
ECBが6日に景気見通しを引き下げたことで、市場では来年初旬にも利下げが実施されるとの観測が高まった。ECBスタッフ予想によると、13年のユーロ圏域内総生産(GDP)伸び率見通しはマイナス0.9─プラス0.3%。マイナス成長に陥る可能性が高いことが示唆された。会見したドラギ総裁は、2013年中には経済活動が緩やかに回復すると見込んでいるとしながらも「理事会は引き続き、ユーロ圏成長見通しに対し下振れリスクがあると考える」と、警戒感を示した。 今月は12─13日にFOMC(米連邦公開市場委員会)、19─20日に日銀金融政策決定会合を控える。FOMCではツイストオペが今月末で終了することから、長期債の購入継続など量的緩和「第3.5弾」(QE3.5)が導入されるのではないかといった予想が出ている。日本は衆院選直後の会合ながら、日銀も「政治とは関係なしに、足元の景気減速に対応した追加緩和策を導入する」(外資系証券エコノミスト)との見方が市場では少なくない。 日米欧ともに政府債務が巨大化するなかで積極的な財政政策は打ち出しにくく、金融政策に負担がかかっている。金融緩和による通貨安政策は近隣窮乏策との批判も出やすいが、政策に手詰まり感が強まるなかでは数少ない景気浮揚策として期待が集まりやすい。ECBの利下げ観測の高まりから、ユーロは下落したものの、日米の金融緩和観測を背景に対ドルと対円での下げは限定的。日経平均も前日終値付近でのもみあいとなっている。 <「勝敗」は市場が決定> 短期の名目金利はゼロ近辺に張り付き、金利水準で勝敗を測るのは難しくなっており、「金融緩和競争」でどの国・地域が通貨安を享受できるかは読みにくい。各中銀ともリスク資産購入など非伝統的な金融緩和手段に踏み込んでいるが、購入対象はバラバラで、どの政策がもっとも緩和的かは判断しにくく、「勝敗」はマーケットの受け止め方次第だともいえる。 その市場でも見方は分かれている。マネックス証券チーフ・エコノミストの村上尚己氏は「緩和に消極的とみられていた日銀が変われば変化率は一番大きいのではないか」と語る。衆院選の各種世論調査で自民党が単独過半数を獲得する勢いをみせており、安倍晋三総裁が求める大胆な金融緩和策導入への期待が強まっている。貿易収支の赤字化などファンダメンタルズ面での円安材料も円売りを後押ししやすい。 一方、「安倍トレードも賞味期限が切れかかっている。これまで、いくら日銀がマネーを供給してもインフレ圧力は強まらず、円高につながらなかったことをみても、円安期待は抱きにくい。株式市場が好感し日経平均が上昇すればリスクオンとなり円安が進む可能性もあるが、ECBやFRBの出方次第では円高再進行リスクも強まる」(IGマーケッツ証券・為替担当アナリストの石川順一氏)との意見もある。 FOMCではツイストオペ終了後、長期債の450億ドル購入と、MBS(モーゲージ担保証券)の400億ドル購入を続けるとの見方が多い。合計850億ドル(約6兆9700億円)の量のインパクトは大きいとの声もある。ただ、短期債売却を伴わなず長期債購入だけであるなら、450億ドル以下でも効果は十分との意見もあり、その場合は「450億ドル規模を織り込んでいるマーケットにはネガティブ」(国内証券の外為アナリスト)になりそうだという。 <ECBのマイナス金利検討は衝撃> 今回、ECB理事会で、景気見通し引き下げ以上に市場関係者が衝撃を受けたのはECBが中銀預金金利のマイナス圏への引き下げを討議したことだ。銀行がECBに資金を預け入れる際に利子を支払うことになるため、銀行は中銀預金よりも銀行融資を選択する効果があるとされるが、その副作用も小さくないため、表面上は議論はされないと踏んでいたという。
日銀の白川方明総裁は20日の会見で、中銀預金のマイナス金利について一般論として、
三菱東京UFJ銀行・金融市場部・戦略トレーディンググループ次長の今井健一氏は「副作用の懸念が小さくないマイナス金利を検討するとの予想は市場で少なかった。だが、実際にECBが討議したということで、すぐに実施するかどうかはともかく、可能性を排除できなくなった」と話す。マイナス金利導入の可能性が今後高まれば、ユーロ売り圧力はかなり強まりそうだという。 日米欧の「金融緩和競争」が再び始まる気配をみせている。
・・・って事で、今週末は、各ファイナンス系記事は、
欧州危機諸国が、この1~2年で正常になるとは思えない。 その挙句に各国、金融緩和「バトル(合戦)」
金を輪転機で溢れるほど刷って、市場に放出し自国通貨安を演出。
欧州危機諸国の財政が1年そこらで立ち直ると考えて
・・・で、欧州(EU)なんだけれども、
多分、それがロス茶の思惑だと思います。
ロス茶は一旦、現在の金融システムを壊す目論みがあると考えます。
そのステップは、実は世界中の人々が望んでいる事なのですよ。
「世界は一家。人類みな兄弟」by 笹川良一
世界が一つに成る為の次へのステップへの一環なんですよねぇ~・・・・・
"John Lennon(ジョン・レノン)"が"Imagine(イマジン)"で
Imagine there's no countries, 想像してみよう、国なんてないと でも、ジョンが続いて歌っているように
Imagine all the people 想像してみよう、僕らみんなが
「One world」で、平和に成る保障なんて一体ドコにあるのだ???
"Imagine"や"Hope"では叶えられても、 PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
忍者ブログ [PR] |