2024 11,22 16:07 |
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2012 12,07 10:15 |
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二十四節気『大雪(たいせつ)』【季節の言葉106】
皆さま、おはようございます。
『大雪』は「雪いよいよ降り重ねる折からなれば(雪が激しく降り始める頃)」
12月中旬頃は、七十二候で「熊蟄穴(くまあなにこもる)」時季。
その姿は時が止まったかのようですが、木々は冬枯れの中でも花芽をつけ、
万葉集で「冬ごもり」が春の枕詞になっているのは、
現代では、年末ぎりぎりに慌ててお正月準備を始める人も多いようですが、
お正月は、新年の神様・年神様が降りてきて、
年神様をお迎えする準備「正月事始め」は、
年末の大掃除「すす払い」を始めるのも、この日。
京都には、今も13日から正月支度を始める慣わしが残っています。
鰤(ぶり)などの冬の魚の漁が盛んになり、 皆さま、時節柄どうかお身体ご自愛くださいませ。
京都二十四節気 大雪 PR |
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