戻り試す展開、政権交代期待や外部要因の落ち着きで＝来週の東京株式市場
ロイターNEWS　2012年 11月 16日 16:36 JST
http://jp.reuters.com/article/stocksNews/idJPTK0STOCKS20121116

　来週の東京株式市場は、総選挙に伴う政権交代期待を背景に、戻りを試すとの見方が多い。積極的な金融緩和への思惑から、為替市場では円安が進行しており、米国の「財政の崖」問題やギリシャ懸念など外部要因が落ち着けば、マーケットの地合いは一段と好転する可能性があるという。

　日経平均の予想レンジは８８００円─９３００円。

■NY株反発、「財政の崖」解決への期待で（16日）(03:24)
11月16日ー米国株式市場は反発。この日は「財政の崖」問題の行方が注目された。オバマ米大統領は、ホワイトハウスで、議会指導部と「財政の崖」問題について協議した。その後、共和党のベイナー下院議長は、記者団に対して、「財政の崖」回避のために、歳出削減の実施を条件に、歳入増に同意する用意があると表明した。この発言を受けて株式市場は、「財政の崖」解決への期待感で値を伸ばした。


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[1回]

　株式市場では自民党の安倍晋三首相誕生を早くも織り込みつつある。先高期待を背景に、東証１部の１６日の売買代金は１兆５０５０億円と高水準で、出来高も増加傾向にあるなど、市場のエネルギーは拡大傾向にある。

　ここ数日の戻りが急ピッチだったことから、利益確定売りに押される場面も想定されるものの「日本株はこれまで鈍かった分だけ、為替や新政権期待を背景に上値を試すとみている」（ＳＭＢＣ日興証券・株式調査部部長の西広市氏）との声が聞かれた。

　海外要因には不透明感がくすぶるが、次第に織り込みが進み、地合いは好転してくるとの見方もある。減税失効と歳出の自動削減開始が重なる米国の「財政の崖」問題を、海外株式は嫌気しているが「すでに売られ過ぎの水準にあり、いったん自律反発の可能性がある」（国内証券）という。２０日に予定されているユーロ圏財務相会合で「ギリシャ追加支援が正式に決定するとみており、そうなれば日本株にはプラス」（大和住銀投信投資顧問・経済調査部長の門司総一郎氏）との見通しが示されていた。

　テクニカル的にも、２５日移動平均線と７５日移動平均線を終値で上回るなど地合いは好転しており、解散・総選挙という政治の流れは「株式市場にとっては大きなプレゼントだった」（立花証券・顧問の平野憲一氏）という。もっとも、政局を材料にしたヘッジファンドの買い戻しスタンスが継続するかは、なお不透明な面もある。日銀は１９─２０日の金融政策決定会合で、政治空白の中で追加緩和を見送るとの見方はマーケットに多く「市場が冷静さを取り戻すきっかけとなる可能性もある」（平野氏）との指摘もあった。

　経済指標では、国内では２１日に１０月貿易統計、海外では１９日に米中古住宅販売、２０日に米住宅着工が予定されている。
（ロイターニュース　株式マーケットチーム）
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『米国の「財政の崖」問題やギリシャ懸念など』
･･･と、「イスラエルvsパレスチナ」の紛争には触れていませんね。

･･･って事で、本日は出来るだけ各方面の流れを過去の記事等も使って
説明して行きたいと思っています。
（わざと）分断して各方面の事を書いて行きますので、
適当に繋げながら近未来を予想して下さいませ。

･･･で、現在勃発中の上記の「イスラエルvsパレスチナ」の紛争の件から
述べて行きたいと思うのですが、報道では結構過激に成ってきていますよねぇ～

･･･で、最後の記事「イスラエルとハマスの衝突激化、双方に死者」を
リンク先で読んで戴けると判るように、パレスチナ側からイスラエルへ発射された
ロケット弾は３００発にも上るのですが、イスラエル側で３人死亡。
「ロケット弾３００発で３人死亡」
しかもハッキリ言って、イスラエルとパレスチナは超近距離ですよ。
おおよそ30km位･･･東京・横浜間です。超近距離でしょ！
でも滅多にミサイルが当たらないんですよねぇ～･････

･･･で、パレスチナは国家承認を受けていないのですから、
国際的にはイスラエル領内にある内紛状態にしか成らない･････
･･･にも関わらず「ロケット弾３００発で３人死亡」･････

これは単なる代理戦争･･･内外の戦争圧力からのガス抜きだからです。

しかもイスラエルに住むユダヤ人の人々は、自国を守らなければならないが、
偽ユダヤ連中から戦争を「仕掛けられる」と考えているからなんですよねぇ～
下記双方をお読み下さいませ。

皆さんもよく耳にする「黙示録」「ハルマゲドン」という言葉が出てきました。
「ハルマゲドン」とは「メギドの丘」という意味で、
現在の「ゴラン高原」のことです。
ここで最終戦争が行われる（スタートする）と新約聖書の黙示録では記されています。

　イスラエルからすれば、イランを攻撃するとアラブ各国を巻き込んだ
中東戦争に発展し、逆にイスラエルが消滅（ハルマゲドン）。

警告射撃したシリアは･･･というと、イランの支援を受けており、
結果上記と同じパターンに･････

･･･で、パレスチナのハマスに武器供与している連中を納得させるには、
最善の方法･･･っていうのが現在行われている「イスラエルvsパレスチナ」の
紛争であり「単なる代理戦争」戦争圧力からのガス抜きと言ったワケです。

まぁ～このまま終われば善しなのですが、今後何かの「仕掛け」が
待っているかもしれないですよねぇ～･････
だから、これから多分･･･多分ではありますが、
「反イスラエル」一大キャンペーンをはって行くと思いますよ。
例えば、核拡散防止条約（ ＮＰＴ）へ加入するよう圧力を加えたりして･････
そして･･･その後、例えばイスラエルの選挙辺り･･･選挙後かなぁ～･････

日本では一方的に「イスラエル」が悪者のイメージを植え付ける
教育＆報道が目に付き、既にイメージ戦略では出来上がっていますが、
実は裏をめくれば色々な事が噴出してくるんですよねぇ～･････

『自分たちを護ろう守ろうとすればする程、悪者にされて行く構図。』
日本の大東亜戦争の時と全く同じです。
･･･っていうか、毎度 戦争は同じパターンなんですけれどもねぇ～･････

Aerosmith - I dont want to miss a thing（Armageddon）