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兜町で噂の5銘柄!“株買い集め”の実態と背景に迫る zakzakマネー(得)捜本部 2012/10/31 http://www.zakzak.co.jp/zakspa/news/20121031/zsp1210310855005-n1.htm ★ヘッジファンドらが今、買い集めている爆騰株を徹底分析 軟調な相場が続く日本株市場であるが、なかには奇怪な動きをする銘柄がある。そういったものの多くは水面下で株を買い集められていて、敵対的TOBや買収合戦に発展する可能性を秘めている。今、兜町で噂されている「株買い集め」の実態と背景を事情通が明かす! 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
【噂1】村上ファンドの残党が日産車体株買い集めに暗躍との噂 「日産自動車最大の子会社の日産車体ですが、投資ファンドによる株集めが進み、経営権をめぐってファンドvs日産のバトルになりそうです」と話すのは、株式ジャーナリストの大神田貴文氏。 「株式を買っているのはシンガポール籍の投資ファンド『エフィッシモ・キャピタル・マネージメント』。通産省官僚だった村上世彰氏が率いた『村上ファンド』の元幹部が運営しています」 村上ファンドの残党・エフィッシモの保有比率31.5%に対し、筆頭株主の日産自動車は42%強だが、決して安泰ではない。 「会社法の規定で、3分の1超の大株主は社長人事や買収など重要案件に拒否権を発動できる。エフッィシモの拒否権獲得に必要な額はあと25億円。エフィッシモは日産自動車に株を高値で買い取らせる戦略とみられます。親子上場禁止の法制化準備が進んでおり、遠からず日産自動車は日産車体を買収する必要が出てくるでしょう。そのときに日産自動車はエフィッシモの言い値で日産車体株を買い取るハメになりかねません」 【噂2】山喜の大株主に個人で名を連ねる村上世彰氏 村上世彰氏個人が9位株主になっているのが、大証2部で中堅衣料品メーカーの山喜という銘柄だ。 「村上氏はニッポン放送株のインサイダー取引で逮捕されて以来、株の世界から足を洗ったと思われていましたが、投資はやめられないようですね」と外資系ファンドマネジャーが明かす。 「氏の“現役時代”の投資スタイルは一貫していました。現金や土地などの保有資産に比べて株価が割安だったり、豊富な剰余金を抱えていながら配当を絞ってきた企業に、大幅増配を要求するもの。この“村上ルール”は山喜株の投資にも適用されているようです」 山喜株を全部買い取っても11億円そこそこだが、山喜の持つ総資産から借入金などを差し引いた純資産は56億円もある。 「村上氏は今後、大株主として不動産など遊休資産売却を迫る可能性があります。今の株価は横ばいが続いていますが、そうなれば株価は短期的に急騰する可能性も。来年3月期末時点の村上氏の保有比率アップが確認されれば、株価水準を切り上げるかもしれません」 【噂3】ヤクルトと仏ダノンとファンドの三つ巴合戦に 「敵対的TOBになりそう」と前出、大神田氏が見ているのがヤクルト。ギリシャ・ショック時の全面安相場にも逆行し、株価は年初から5割以上も値上がりしている。 「買い手は仏食品大手のダノン。’00年に5%出資した頃は円満な提携関係でした。しかし、今年5月にダノンが28%までの出資比率アップを提案し、ヤクルト経営陣が拒否して以来、冷戦状態に。ダノンは36%まで出資比率を高める意向だったので、事実上の買収宣言だったといえます」 現在、両社は水面下で「休戦協定」を交わし、今のところヤクルト側の同意なしにダノンが株式を追加取得しない約束になっている。 「しかし、この協定は11月15日に切れると見られています。しかも、投資ファンドが株買いに動いているようで、最近のヤクルト株の上昇はこのためとの見方。将来的にダノンかヤクルトに高く買い取らせるはずで、キャスティングボートを握る可能性も。一方、『ヤクルトが商社などに安定株主になってくれるよう依頼している』との未確認情報もある。ヤクルトの浮動株比率は8%足らず。ダノン陣営とヤクルト陣営、そして投資ファンドという三つ巴の争奪戦が始まれば、暴騰は必至です」 【噂4】米系投資顧問が買ったアシックスの今後は? 株式情報ベンダー勤務のA氏によると、「アシックスには、米国系投資ファンドのテンプルトン・インベストメント・カウンセルの手が伸びている」とのこと。 「このファンドは、日本で言えば投資顧問業者のような存在です。『これは!』と思った企業には大胆に投資し、総発行株の5~10%まで一気に買い進むことも珍しくありません」 海外売上高の拡大に比例して外国人株主比率が高まるといわれるが、アシックスは海外売上高比率が6割を超え、特に欧米での販売拡大が著しい。 「となれば、海外ファンドの目にとまるのも当然。売上高はここ10年以上増え続けていますが、好業績の割に配当は税引き後利益の2割にも満たない低水準が続いています。連続成長と増配への期待が評価されたと見られます」 ただ、株価は業績成長を先取りする形で上げてしまったため、1100円水準で頭打ち気味。 「買い手としては今が正念場でしょう。買い付けだけでなく退却も早いファンドでもあり、上がるにせよ下がるにせよ、今後の株価急変の主役になりそうです」 【噂5】フィデリティが着々とセブン銀行株を購入中 「セブン銀行も、投資ファンドの手が伸びているとの噂が絶えない」と国内大手証券のアナリストが話す。 「特に、今年5月に米国系のフィデリティ・インベストメンツが大量保有報告書で5.16%取得を届け出たことで思惑に火がつきました。フィデリティは世界最大級の運用会社として知られ、海外では同社の動きに追随するヘッジファンドがいくつもあるといわれます。株価チャートを見れば一目瞭然ですが、昨年12月に東証1部に昇格して以来、株価はほぼ一本調子で上がっていて、着実に買いが入ってきたことがわかります」 セブン銀行は、筆頭株主であるセブン‐イレブンが38%保有するほか、イトーヨーカ堂などグループ企業が約半数の株式を持つ。日産車体のケースと同様に、将来の親子上場解消をにらんだ場合、セブン&アイグループがセブン銀行を買収する公算は大きい。
「セブン銀行は海外展開を視野に入れるなど業績は好調そのもの。投資ファンドは元本の値上がりを享受しながら、親会社による買収提案を待っているようですね」
「村上ファンド」の関係会社 SBIの大株主に浮上で市場騒然 「お金儲けって悪いことですか!」 金融市場は2つの意味で残酷である。ひとつは金が絶対的にものをいう世界であるということ。資金が無ければ即退場がルールである。もうひとつは、それでも金を稼ぎすぎた“出る杭”は打たれるということ。その辛酸を嫌というほど舐めたのが、逮捕直前の会見で冒頭のように言い放って表舞台から去ったカリスマファンドマネージャーの村上世彰氏だ。 ニッポン放送株をめぐるインサイダー取引事件で逮捕されてから6年。あの村上氏が、ついに証券市場に舞い戻ってきた――。 10月17日、SBIホールディングス株に関する大量保有報告書が提出された。保有割合は5.85%、時価にして73億6800万円。突如、大株主となったのは、「レノ」という聞き慣れない投資会社だった。 SBIは、前身をソフトバンク・インベストメントといった。現在は銀行や証券会社を抱える金融グループで、あのソフトバンク社長の孫正義氏の盟友ともいわれたカリスマ証券マンの北尾吉孝氏がCEOを務めている。 その大手企業の株が大量に買い進められているとあって市場は騒然とした。しかも、このレノの背後に、ある大物投資家が控えているという。それが村上世彰氏だといわれているのだ。 この秋口に村上氏と顔を合わせたという金融関係者が明かす。 「裁判終了後、シンガポールに移住した村上さんは定期的に日本に帰っている。髪の毛は真っ白だから、ひと目見ただけじゃわからないぐらい変わっている。 ただ、バリバリとやっていた頃のパワフルさは今もまったく変わっていない。『シンガポールにいても、いろんな(投資の)案件が持ち込まれて忙しいよ』といっていた。最近もその案件を日本にいるスタッフと共に進めているようだ」 そのスタッフがいるのが、前出の投資会社「レノ」だとされる。所在地である東京・南青山のビルには、村上氏ゆかりの企業やNPO法人がこぞって入居し、村上氏自身もこのビルにしばしば顔を見せる。レノの法人登記を見ると、役員欄には旧村上ファンドの中核を担ったメンバーがズラリと並んでいた。 中でも村上氏が信頼を置いているとされるのが、レノの代表取締役である三浦恵美氏だ。30代後半のスレンダー美女は、旧村上ファンドでM&Aの実務を担当しており、村上氏の側近と呼ばれていた。 彼女は村上氏のインサイダー事件をめぐる公判すべてを傍聴している。一審で実刑判決が下された時には激昂し、ある週刊誌の取材にこう答えていた。 「この日本に復讐します」 そこまで村上氏に心酔していた三浦氏が率いるレノが、大企業の株を買い進めたことで、「村上がついに復活したのか」と市場が色めきたっているのである。
証券界に身を置くものの間では、「村上さんはあのSBIを相手に敵対的買収を仕掛けるのではないか」「いや、単に値上がりを見込んだ純投資だ」、あるいは「SBIの経営に行き詰まった北尾さんが、村上さんを頼ったのではないか」などと口々に噂されている。
橋下のバックで、ケケ中&岸が復活してくると、
あの時に息の根を止めておいたら良かったのにぃ~・・・・・
まぁ~それに他にも、そんな感じのフィデリティ銘柄、 PR |
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