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John Taylor: Is Our Version Of The 1987 "Can't Lose" Paradigm Melting Down? (ジョン・テイラー:1987年における「絶対に損をしない」というパラダイムの崩壊の現代版?) ZeroHedge Submitted by Tyler Durden on 10/24/2012 11:12 -0400 http://www.zerohedge.com/news/2012-10-24/john-taylor-our-version-1987-cant-lose-paradigm-melting-down
Over the past few days Bill Gross at PIMCO made some noise within the financial community comparing the “Bernanke Put”/QE-infinity currently propping the markets to the mid-1980’s concept of ‘portfolio insurance’. Of course, we all know the end result of this failed attempt at investment utopia as portfolio insurance was a primary cause of the 1987 stock market crash for both psychological and practical reasons. 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
過去数日間、現在の市場を支えている「バーナンキ・プット」の無期限QEと1980年代の「ポートフォリオ保険」の概念とを比較する PIMCO のビル・グロスの雑音が市場関係者の間で騒がれた。 勿論、ポートフォリオ保険として投資ユートピアで失敗したこの試みが、心理面と実践面の両方の理由で1987年の株式市場の暴落の原因になった事を我々は皆知っている。 我々は原則的にグロス氏に同意するものであり、リスク選好資産における昨年の夏の暴落の前にも実際に同様の主張を示したのだ。 現在とても多くの専門的投資家達がその考えを嘲笑しているのは可笑しな事であり、少し悲しい事だと我々は気付いた。 今回は本当に違うのだろうか?。 1987年の前半に株式を押し上げた「絶対に損をしない」という雰囲気は、2010年の9月に遡ってデイビッド・テッパーが彼の悪名高い「Win - Win」の演説(※)を CNBC で行って以来嘗て無い高みへ浮揚したリスク選好市場に見られるものと完全に同じであると信じるのは、本当に行き過ぎた理解なのだろうか?。 しかし2年以上が経過した現在、政策立案者達の最善の努力にも拘わらず彼等の影響が増々少なくなっている事が明らかであり、テッパー氏の「wins」の内の一つだけが実際に成就したのである。 どのくらい長く、自由市場の力はこれが続く事を許すのだろうか?。 機関株式投資家達が「ポートフォリオ保険」への信頼にタオルを投げ入れ、彼等は危険にさらされていないというのが誤りである事を認める前に、どのくらい長く彼等は25年前の10月の暗い日々の LOR(Leland O'Brian Rubinstein Associates, Inc)の様な企業に委託するのだろうか?。 現在の市場は、同じ様な黙示録へ向かっているのだろうか?。
それまで選挙に向けて期待していた以上にFRBから(マネーを)得られた事を受けた過去数週間の価格の動きは、実際に時代が変わりつつある契機なのかもしれない。 1987年のパラダイムは、暴落する前に変動の激しい期間を経たのだ。 勿論、自然な暴落というのは稀な事であり、それが起きる確率は天文学的に低い。 悲しい事だが、S&P500 が今後数日間(特に終値ベースで)1400レベルを維持できなければ、我々は現代版の LOR が窮地を救うと予想してそんなに長く待つ事はないであろう。 チャートが明らかにしているとおり、量的緩和は効果を失いつつあるのだ。 間も無く、それはネガティブになるかもしれない。 上のジョン・テイラーの記事を引用していた Zero Hedge から、同じく株式市場の悲観的見通しを示すチャートも載せておきましょう。
上の図で不足ならば、直近6カ月間の比較
ついでに、一週間前の記事から
ワタシは最後の(一週間前の記事)チャート・パターンだと PR |
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