2024 11,22 21:58 |
|
2012 10,27 08:00 |
|
人民元、最高値を更新 2日連続一時ストップ高 日本経済新聞 2012/10/26/ 18:58 http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM2605Q_W2A021C1FF2000/
【上海=土居倫之】26日の上海外国為替市場で、人民元が対ドルで一時1ドル=6.2380元まで上昇し、2005年7月の人民元切り上げ後の最高値を更新した。中国人民銀行(中央銀行)が設定した基準値(同6.3010元)からの変動率は1%に達した。ストップ高は25日に続き2日連続。「米国の量的緩和第3弾(QE3)で増えた投資マネーが香港などを通じて一部流入している」(銀行の運用部門幹部)という。為替介入とみられる注文が入り、終値は同6.2489元だった。
韓国通貨当局筋は26日、外為市場でのウォンの最近の動きが一方に偏ったものでないかと懸念し、市場を注視していると述べた。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
日韓、日中の対立は経済関係にも及んでいるが、痛感するのは日本の通貨戦略の不在である。 本欄ではすでに「日韓通貨スワップ協定」を取り上げた。円はリーマン・ショック後、ウォンに対して5割も高くなり、半導体、液晶など基幹部品産業がサムスンなど韓国勢にボロ負けに負け、瀕死状態に追い込まれている。韓国はスワップ協定により、逃げ足の速い海外からの短期資本のうち半額相当以上の外貨を日本から難なく調達できるので、安心してウォン安を放置できる。協定の期限は今月末で、野田佳彦政権もこのスワップ協定を見直しているが、国際金融市場の波乱を恐れる米国から延長を求められると、腰砕けになりそうな情勢だ。 野田政権は中国との間で通貨スワップの他に、円・人民元の直接取引拡大、中国国債の購入、人民元建て債券市場の育成など金融市場協力強化の話し合いを進めている。執拗で理不尽、国際法を無視した共産党主導の反日暴力デモによる日本企業破壊にもかかわらず、である。野田政権と財務官僚は人民元取引や人民元建て金融市場の拡大で日本企業や金融機関が巨大なビジネス・チャンスを得られると踏んでいるからなのだが、国益そのものである通貨覇権を中国に譲り渡す羽目になるという危機感が欠如している。 中国も韓国も日本の「ぼけ」ぶりを、さぞかし内心でせせら笑い、手を組んで日本の衰亡化を謀りめぐらせているのではないか、と疑わせるに十分なのが「リーマン」後の人民元、ウォンの円に対する相場動向である。 中国の通貨当局は流入するドルを全面的に買い上げる市場介入を行い、日々担当者が鉛筆をなめながら人民元の対ドル相場を決める「管理変動相場制度」を続けている。米国からの「人民元安誘導操作」の批判を受けて、ごくわずかずつ人民元をドルに対して切り上げる。韓国の方は日本と同じく自由変動相場制度を建前にしている。中韓の制度の差からすれば、人民元とウォンの相場変動のパターンは大きく異なるのが当然なのだが、対円相場でみると、両者の変動の波形はほぼ一致している。2010年初めからは特に連動ぶりが顕著で、中韓間で気脈を通じないと不可能だ。 水準のほうは、円は人民元に対して3割高、ウォンに対して5割高になっている。日本企業は韓国のライバルに対抗するためにも、ますます対中投資にのめりこむ。日本からの先進技術投資や地域での雇用を増やす流通業の進出を求める中国側の思うつぼだ。
中韓が結託して仕掛けたかもしれない恐るべきワナ。日本側が「対中金融協調」に応じるのは、対韓スワップ協力以上のお人よし通貨外交と言わざるをえない。対中金融協力とは、人民元の管理相場制を温存させたまま、海外での人民元の使い勝手をよくさせるご都合主義の国際化に手を貸すこと。対中協調は人民元の自由変動制移行を前提にすべきだ。(産経新聞特別記者・田村秀男) さぁ~反撃の狼煙があがりましたね♪
人民元高は、確実に中国の輸出の首を絞めて行きます。
なぜこうなったと思いますか?!
米国の量的緩和第3弾(QE3)で増えた投資マネーが
中国&韓国は破滅への"ONE WAY TICKET"です。 グーグルマップ、竹島の韓国住所を削除 - 読売新聞 2012/10/24/ 08:22 ITサムスン、アップルへのディスプレイ供給を停止 - JB PRESS 2012/10/24 米司法省、韓国企業摘発 米化学大手デュポン・帝人など標的に産業スパイ - 産経新聞 2012/10/19/ 12:44
韓国は以前から中国に擦り寄っており、反米的になっていました。
米国におけるアップルとの特許訴訟でサムスンは完敗しただけでなく、
そしてウォン高・・・・・で、輸出は悲惨。
これ以上は皆さんのご想像にお任せして・・・・・ PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
忍者ブログ [PR] |