和歌山県那智勝浦町の世界遺産熊野那智大社で、来年の干支の巳にちなんでへびを描いた色紙づくりがはじまりました。
熊野那智大社では、毎年この時期に、朝日芳英宮司自身が来年の干支を描いた色紙を２０００枚作成しています。
来年、平成２５年の色紙には地面をはう灰色のへびに「萬歳」という文字が力強く書かれていて、実りある一年になるようにという願いが込められているということです。
朝日芳英宮司は「各地で災害が起こっているが来年は自然と調和し、めでたいことが多い年になって欲しい」と話していました。
熊野那智大社の干支の色紙はきょう（２２日）から注文の受付を開始し、来月中旬から発送されるということです。
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今年も頼もうと思っています。

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