2024 11,22 16:11 |
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2012 10,21 16:00 |
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上昇エネルギーは乏しいが、金融緩和期待の下支えで値動き膠着も 10月第3週(15日~19日)は、売られすぎた銘柄を中心に買い戻される典型的なリターン・リバーサル相場となった。日経平均株価は前週末比468円上昇し、9月25日以来の9000円台を回復した。米国株の上昇にツレ高した面もあったが、日銀金融政策決定会合(10月30日予定)での追加金融緩和期待という追い風も吹いた。
10月第4週はさらに上値を追うか、いったん利益確定売りに押されてしまうか予想の難しいところだ。第3週の上昇過程で出来高が伴っていないため、やはり本格的な上昇エネルギーは乏しいと見るべきだろう。一方で追加緩和期待が下支えし、全体相場は膠着状態になる展開も想定される。であれば、これまで上昇トレンドを描いてきた勝ち組内需銘柄が、引き続き物色の対象になる可能性がある。
今年2月の日銀の金融緩和策は反転急上昇のきっかけになった。しかし2月はサプライズだったのに対し、今回はある程度の期待がすでに株価に織り込まれている。2月相場の再現となれば、証券などの業種が高いリターンを上げられそうだが、現時点では予断を持たずに臨みたい。
やっぱり「金融緩和期待」ネタだよねぇ~・・・・・ 「噂で買って事実で売る」・・・ってことですね♪ PR |
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