7/26 朝の『株価材料』PART Ⅰ

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■株価材料

▼経営戦略の練り直し急務に＝原発停止の長期化見通しで－東電<9501>
新潟県中越沖地震により全面停止している柏崎刈羽原子力発電所について、運転再開が早くても来年秋以降になる公算が高まったことで、東京電力の経営面への影響が長期化することは避けられなくなった。このため同社は今後、原発の安全対策に加え、業績の立て直しや電源構成、燃料調達の見直し、地球環境問題への対応など、総合的な戦略の練り直しが急務となる。　

■中越沖地震＞原発の消火用水の放射能除去　東電<9501>
東京電力柏崎刈羽原発１号機の消火用配管が新潟県中越沖地震で壊れ、漏れた消火用水約２０００トンが、地下５階にたまっている問題で、東電は２５日、６週間かけて水を２号機に移し、２号機の機器を使って放射能の除去などを行うと発表した。作業は２６日にも始める。ポンプで２号機の放射性廃液タンクに移して処理する。

▼経産省保安院＞関西電力<9503>読書発電所に立ち入り検査
経済産業省原子力安全・保安院は２５日、関西電力読書発電所に立ち入り検査を実施し、発電用に水をためるえん堤の電動ゲートに、電気事業法の求める予備電源がないことを確認した。ゲートは、洪水時に開いて水を逃がすことを目的とする。保安院は同法に基づき、予備電源設置までゲートを開放することを求める予定だ。

△在来線全線に地震速報導入＝警告を自動発信－JR西<9021>
JR西日本は在来線全線を対象に、気象庁の緊急地震速報に基づいた列車停止システムを12月から順次導入すると発表した。気象庁が初期微動（P波）を検知し提供するデータを利用、運転士が列車を止めるまでの時間が数秒から十数秒早くなる。山崎正夫社長が25日、定例記者会見で明らかにした。JR西は自社の地震計を使ったP波の地震警報システムとして、山陽新幹線のほか、在来線の主要路線で、運転士に無線で地震発生を伝達するシステムを運用している。新システムでは、気象庁からのデータを指令所で解析。加速度40ガル（震度3～4）以上の揺れが想定される地域の列車に、無線で警告を自動発信し、運転士が非常ブレーキをかける。

□「安全」と「変革」で会議＝有識者や経営者メンバーに－JR西<9021>
JR西日本は25日、2005年4月の福知山線脱線事故を受け、安全性向上の新たな計画策定と企業風土改革のため、社外有識者による「安全推進有識者会議」と企業経営者を中心とした「変革推進会議」を設置すると発表した。メンバーは、有識者会議が井口雅一東大名誉教授ら7人。変革推進会議は野村明雄大阪ガス会長ら9人。

△ドコモ<9437>、東急電鉄<9005>など参加＝次世代検索技術の開発計画－経産省
経済産業省は25日、次世代情報検索技術の開発計画の概要を発表した。インターネットや無線通信網などを介し膨大な情報から必要なものを迅速に選択できる技術を確立し、新たな製品やサービスの開発を促すのが狙い。
計画にはNTTドコモやNTTデータ<9613>、東京急行電鉄、沖電気工業<6703>などが参加。2007年度から3カ年で10種類のモデル事業を進め、実用化を目指す。　

■北海道電、泊原発の連続ぼやで監視員増員など対策を公表
建設中の泊原発3号機（北海道泊村）でぼやが相次いで発生している問題について、北海道電力 <9509> は25日、監視員の大幅増員などを柱とする防火対策を公表した。3号機内部の建設作業は24日から中断しているが、対応が済み次第、早期再開を目指す。　

△日興コーデ<8603>、経常益360億円に上方修正＝07年4―6月期
日興コーディアルグループは25日、2007年4―6月期の連結業績予想を修正した。子会社の日興コーディアル証券の業績が予想を上回ったため、純営業収益は1275億円（従来予想は1130億円）、経常利益は360億4700万円（320億円）に上方修正した。

△アドバンテスト<6857>、08年3月期最終益420億円に上方修正＝円安効果で
2008年3月期連結業績（米国会計基準）予想を上方修正した。売上高、営業利益は据え置いたが、4―6月期に円安効果などで営業外損益が好転したことを考慮し、税引き前利益を650億円（従来予想は620億円）、最終利益を420億円（同400億円）にそれぞれ修正した。　

△ユニシス<8056>、中小型汎用機を発売＝インテルのクアッドコアCPU搭載
日本ユニシスは25日、企業向けの中小型メーンフレーム（汎用コンピューター）「CS400L」を発売したと発表した。米インテル製の中核回路を4つ持つ最新クアッドコアCPU（中央演算処理装置）の搭載により、処理性能が従来機種に比べ約50％向上。高速大容量の記録が可能な磁気テープを基本パッケージに含め、安全で効率的なデータの外部保管を可能にした。ソフトを含めた最小構成でのレンタル価格は月額54万6000円から。　

▼残業協定で労基署から指導＝期限切れの違反も―グッドウィル<4723>
グッドウィル・グループの子会社で、人材派遣大手のグッドウィル（東京）が、残業を取り決める労使協定（36協定）をめぐり、所管する東京都内の労働基準監督署から指導を受けていたことが25日、分かった。締結相手である労働者代表の選び方に問題があったため、これを改善するよう求められた。同社は新協定の締結を進めているが、 6月で旧協定の期限が切れた後も一部支店で未締結のままになっている。　

△最先端LSIの共同開発で交渉＝生産統合も視野―東芝<6502>、NECエレ<6723>、富士通<6702>
東芝、NECエレクトロニクス、富士通の半導体大手3社が、次世代のデジタル家電などの中核部品としての利用が見込まれる最先端のシステムLSIの共同開発に向け交渉を進めていることが25 日、明らかになった。回路線幅の微細化に伴う巨額投資負担の軽減が狙い。関係者によると、3社は生産設備の統合も視野に入れており、今後業界再編に発展する可能性もある。

■阪急百<8242>、4―6月期売上高11．3％増＝スーパー改装費などが利益圧迫
2007年4―6月期の連結業績は、売上高が前年同期比11．3％増の971億円、経常利益は3．4％減の40億9600億円、最終利益は5．2％減の24億7700万円だった。通期予想に変更はない。　

▼「ＰＣ発火で精神的苦痛」＝ソニー<6758>とアップルを提訴－大阪の４０代夫婦
使用中のノート型パソコンが突然発火し、やけどを負って精神的苦痛を受けたなどとして、大阪府茨木市の４０代の夫婦が２５日までに、パソコン販売「アップルジャパン」（東京都新宿区）とバッテリーを製造した「ソニー」（港区）を相手に、総額約２００万円の損害賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こした。　ソニー製のパソコン用リチウムイオン電池は発火や発熱事故が続発し、全世界で９６０万個が自主回収の対象になっているが、利用者の提訴は国内で初めてという。（

▼学研<9470>契約社員を逮捕＝タクシー代金に偽1万円札－警視庁
タクシー乗車代金に偽1万円札を使ったとして、警視庁捜査二課などは25日、偽造通貨行使の疑いで、学習研究社（本社東京都大田区）の契約社員鴨崎義人容疑者（30）＝大田区南久が原＝を逮捕した。「間違いない」と容疑を認めているという。調べによると、鴨崎容疑者は2月下旬ごろ、大田区内でタクシー運転手（53）に乗車代金として偽造1万円札を手渡し、使用した疑い。

■ミクシィ<2121>で売春女性募集＝高校生ら応募、30歳男逮捕－大阪府警
インターネット上の会員制交流サイト「ミクシィ」で募集した女子高校生らに売春させていたとして、大阪府警八尾署は25日までに、売春防止法違反などの疑いで大阪市港区波除、無職中西泰介容疑者（30）を逮捕した。調べでは、中西容疑者は知人の男（27）＝職業安定法違反容疑で送検＝に依頼し、ミクシィ上に設けた掲示板に「高給の仕事あります。売春です」などと書き込み、女性を募集。応募した大阪府内在住の高校3年の女子生徒（17）に5月下旬、大阪市内のホテルで会社経営者（38）を相手にわいせつな行為をさせるなどした疑い。

■緊急地震速報が誤報＝プログラムミス、小田急<9007>が停止
24日に神奈川県西部で起きた地震の際、気象庁の緊急地震速報が誤った震度予測を出し、これに基づいて小田急線が一時運行を停止していたことが25日、分かった。地震の規模（マグニチュード＝M）の計算に必要なデータを取り込むコンピュータープログラムのミスで、同庁はプログラムを修正した。地震は24日午前11時38分ごろ発生。M4．4で、最大震度3を観測した。
（時事通信）

△おやじの舌も大満足　コンビニ各社、団塊向け弁当続々
おやじの、おやじによる、おやじのための－。コンビニエンスストア各社が中高年向け弁当を強化している。
ファミリーマート<8028>は団塊世代の社長自ら開発した和風弁当を発売。
セブン<3382>ーイレブン・ジャパンは食にこだわる大人向け雑誌「ｄａｎｃｙｕ（ダンチュウ）」と共同で商品開発した。既存店の売り上げ低迷や出店先の飽和など、コンビニを取り巻く環境が厳しさを増す中、中核顧客層である２０～４０代以外の男性や、女性の需要を掘り起こす。平成１５年に「おやじプロジェクト」を発足させたファミマは、上田準二社長が名誉会長となり、メニュー開発を進めてきた。今年度から４０～５０代の社員の「チームおやじ」と、６０代前半の「チーム団塊」の２チーム制に移行。アイテム数も従来の３倍に拡大する。「心にしみる和風弁当」（３９０～６９０円）は、健康を気にする中高年向けにご飯の量を抑え、野菜や魚介類をふんだんに使用した。上田社長は「団塊世代と若い女性の好みは似ている」が持論。２０～３０代女性の購買も目指す。第３弾の「社長のごはん」も３０日まで販売している。コンビニの来店者は男性７割、女性３割といわれる。男性でも２０～４０代が大半で、「５０代以上は数％」（ローソン）だ。既存店売り上げが７年連続前年割れのコンビニ業界には、伸びる余地がある中高年や女性の取り込みが必須だ。また、「セブンーイレブンが開業した３４年前に２０代だった人も今は５０代。幅広い商品開発が求められている」（セブン＆アイ・ホールディングス）。セブンが「ｄａｎｃｙｕ」と共同開発したのは、「大人のにぎり飯」と「南インド式粗挽き黒胡椒チキンカリー」（いずれも５５０円）。にぎり飯は竹皮で包み、お品書きを同封。特Ａの会津産コシヒカリなど食材も厳選し、こだわりを持つ中高年を意識した。同社は「ダンチュウ読者の男性や女性が来店するきっかけになれば」と話す。
サークルＫサンクス<3337>は昨年７月から、栄養バランスを意識した食事を提案する「ＴＨＩＮＫ　ＢＯＤＹ（シンクボディ）」プロジェクトを始動。女性がターゲットだったが、中高年男性にも好評で、同社は「（女性向けは）大きな売り上げにならず、一過性になりがち。通年やることで、健康イメージを訴えたい」という。
（産経新聞）

△中越沖地震　アスベスト飛散の可能性は１０カ所　柏崎
新潟県中越沖地震で大きな被害を受けた同県柏崎市で、被災した建物の建材に使われていたアスベスト（石綿）が放置され、飛散した可能性がある場所が少なくとも１０カ所あることがＮＰＯ「中皮腫・じん肺・アスベストセンター」の調べで分かった。同センターの事務局長は「調査が進めば飛散個所は増える」としている。

■乾燥カットわかめ異物が混入、自主回収
理研ビタミン<4526>は２５日、乾燥カットわかめ「ふえるわかめちゃん　国内」に異物が混入していたため自主回収すると発表した。混入したのは長さ５センチ、幅１センチ、厚さ１．５ミリのゴム状樹脂片（ポリウレタン）で、子会社の理研食品の生産設備から欠落したとみられる。「誤って食べても毒性は考えられない」という。

□ドコモ<9437>　海外レンタル料、８～９月は無料に
ＮＴＴドコモは２５日、海外でも同じ番号のまま使える携帯電話を貸し出す「ＷＯＲＬＤ　ＷＩＮＧケータイレンタルサービス」で、事前予約をした場合、８～９月の２カ月間の利用に限ってレンタル料を無料にすると発表した。出国前日の午後２時前までにドコモ専売店に申し込むか、「ｉモード」またはパソコンを使ってインターネットで申し込むことが条件。海外での通話料は別途支払いが必要となる。通常のレンタル料は、事前予約で１日当たり１０５円、当日申し込みは同５２５円、電話で申し込んだ場合は、事前予約・当日申し込みともに５２５円。

△桜井リコー<7752>会長＞「環境重視が利益向上につながった」
桜井正光・経済同友会代表幹事（リコー会長）は２５日、東京都千代田区で開かれた日本記者クラブ主催の講演会で「リコーの経営革新」と「新日本流経営」をテーマに話し、企業が環境問題に取り組むことの重要性などを訴えた。桜井氏は「環境を重視した経営を行ったことが、結果的に利益向上につながった」と述べた。

△親子カフェ　子供は店内の遊び場、親は飲食　首都圏で人気
子育て中の親が、子供を店内併設の遊び場で遊ばせながらくつろいだり、飲食ができる「親子カフェ」が人気を集めている。
３年ほど前から首都圏などで増え、８月３日には玩具メーカー大手、バンダイ<7832>が東京都江戸川区に初めて開店する。異業種の大手企業参入で、親子カフェの広がりに拍車がかかりそうだ。

▼家電リサイクル違反　ヤマダ電機<9831>を厳重注意処分に
経済産業省と環境省は２５日、顧客からリサイクル料金を徴収して引き取った不用家電の一部が、収集運搬業者の関係者によって横流しされたのは家電リサイクル法の引き渡し義務違反に当たるとして、家電量販店最大手のヤマダ電機（本社・前橋市）を厳重注意処分とする方針を決めた。今後１年間、リサイクル状況を毎月報告するよう義務付ける。来週にも発表し、同社に伝える。関係者によると、横流しされたのは同社の熊谷配工センター（埼玉県熊谷市）で０６年２月～今年１月に顧客から引き取ったテレビ、洗濯機など計１５９４台。同センターが当時、不用家電の収集運搬を委託していた貨物運送業者の関係者が、中古品販売・輸出会社に売却した。両省はヤマダ電機の報告を受けて店舗などを調査したが、新たな不正は見つからなかったことや横流しの事実を同社が申告したことを考慮し、勧告よりも軽い厳重注意処分にすることにした。
同法の引き渡し義務違反では、０４年４月にヨドバシカメラ（東京都新宿区）が是正勧告を、ビックカメラ<3048>（同豊島区）が厳重注意処分を受けている。

□新ビルは「ブリーゼタワー」　サンケイビル<8809>、名称を発表
サンケイビルは２５日、大阪市北区の旧大阪サンケイビルの跡地で建設を進めている地上３４階建て、高さ１７５メートルの複合高層ビルの名称を「ブリーゼタワー」に決定したと発表した。７～８階は、旧サンケイホールが生まれ変わった新ホール「サンケイホールブリーゼ」が入る。ビル完成は平成２０年７月末で、グランドオープンが同年９月の予定。「ブリーゼ」は英語でそよ風を意味する「ブリーズ」にちなんだ造語。オフィスフロアに外気や自然光を取り込めるシステムを導入し、「人にも環境にもやさしい快適なビルであることを表現した」という。地下１階～地上６階が約６０の物販・飲食店で構成される商業ゾーンで、３３階は大阪市内の中心部を一望できるレストランが入る。１０～３２階がオフィスゾーンとなる。サンケイホールブリーゼの客席数は９１２。旧サンケイホールの１４２５席から少なくなったが、サンケイビルでは「アーティストとの一体感を生み出すため、あえて中規模劇場とした」と説明している。
（毎日新聞）

▼野村ＨＤ<8604>が損失７２６億円、米住宅ローン絡みで
証券最大手の野村ホールディングスは２５日、米国での住宅ローン債権を担保にした証券事業で、１月から６月までの半年間に７２６億円の損失を出したと発表した。大半が低所得者向け住宅融資「サブプライムローン」に絡む損失で、野村は住宅ローン関連事業からの撤退など、米国での大幅な事業見直しを検討する。日本の金融機関が同ローンの焦げ付きでの損失額を公表したのは初めてだ。野村は、米国で住宅ローン会社からローン債権を買い取り、投資商品に組み替えて機関投資家に販売している。０５年８月からサブプライムローン関連商品を手がけていた。昨年からサブプライムローンに焦げ付きが大量発生し、価値が下落したため、大幅な評価損と売却損を計上した。１～３月期に４１４億円、４～６月期に３１２億円の損失を計上した。ただ、４～６月期決算では、投資信託事業の好調などで税引き後利益は前年同期の３・８倍の７６７億円とし大幅な増益だった。

△地震で休止…ホンダ<7267>の軽自動車生産、３０日から再開
ホンダは２５日、新潟県中越沖地震で自動車部品メーカー「リケン<6462>」の工場が被災した影響で休止していた軽自動車の生産を３０日に再開すると発表した。これで主要自動車メーカー１２社がほぼ地震前の操業状態に復帰する。地震の影響によるホンダの減産は約１万４４００台。ホンダは、小型車などの工場で生産を再開した２４日以降も軽自動車の生産は休止していた。部品在庫が少なかったうえに、軽自動車用エンジンを製造する熊本製作所（熊本県大津町）がリケンの工場がある新潟県柏崎市から遠く、輸送に時間がかかるからだ。

▼柏崎原発、放射能漏出の恐れ１３件も…５件は詳細不明
新潟県中越沖地震で被害を受けた東京電力<9501>の柏崎刈羽原子力発電所で、放射性物質の放出につながりかねないトラブルが、実際の漏出２件のほかに１３件あり、そのうち５件では詳細が依然としてつかめていないことが２５日、東電のまとめでわかった。１３件のうち、排気ダクトのずれや消火配管の破損による水の大量流れ込みなど６件は、同日現在、復旧作業に取りかかれていない。原子炉建屋内などの空気を吸い出して主排気筒に接続するダクトのずれが五つの建屋で見つかった。稼働中に被害を受ければ、放射能を帯びたガスの漏出が懸念される部分だが、高所にあるため余震発生の危険から足場を組んで直接点検ができず、今回の地震による放射能の有無など詳しい状況は確認できていない。
（読売新聞）

△デザート「ぷりんけ～き」　セブン<3382>-イレブン
セブン－イレブン・ジャパンは、ボリュームたっぷりのデザート「ぷりんけ～き」を2007年7月26日（木）から全国のセブン－イレブンで販売する。幅広い客層に人気の高いカスタードプリンに、ババロアとホイップクリームをトッピングした。価格は198円（税込み）。

△「赤毛のアン」舞台へのツアー　近畿日本ツーリスト<9726>
近畿日本ツーリストは、カナダの児童文学者Ｌ.Ｍ.モンゴメリーの小説「赤毛のアン」と、現在NHK教育テレビのアニメ・シリーズで放映されている「風の少女エミリー」の原作本「エミリー」の舞台として知られるカナダ・プリンスエドワード島のツアー「ホリデイ　プリンスエドワード島　ツアー」3コースの販売を開始した。例えば「キャベンディッシュ村に泊まるナイアガラの滝とプリンスエドワード島7日間」コースは、出発日が2007年9月18日（火）・25日（火）、10月2日（火）・9日（火）・14日（日）・22日（月）・29日（月）、11月6日（火）・13日（火）・20日（火）の5泊7日（成田発着）。利用航空会社はエアカナダ。食事は朝4回、昼4回、夕5回。添乗員は成田空港出発時から成田空港到着時まで全行程同行。旅行代金は299,900円～369,900円（大人1人：2人一室利用）。
（J-CASTニュース）

△オールアバウト<2454>、“ちょいワル”子会社化で富裕層モテ強化
オールアバウトは7月25日、雑誌「LEON」の前編集長・岸田一郎氏が社長を務めるKI＆Companyを子会社化すると発表した。富裕層向けの広告ビジネスやコンテンツ強化にKI＆Companyのノウハウを生かす。

△センサーネットでポケモンゲットだぜ！
森の中を歩き、怪しい場所にモンスターボールを近づける。ボールのランプが赤く光った瞬間さっと振ると、ボールがブルっと震えてポケモンゲット！
日立製作所<6501>が開いている「日立 uVALUEコンベンション2007」（東京国際フォーラム、7月26日まで）で、センサーネットを活用したポケモンのアトラクションを紹介している。

△高速なロスレス画像圧縮技術、NEC<6701>が開発　JPEG2000の数十倍
高速圧縮が特徴のロスレス画像圧縮技術をNECが開発。JPEG2000などと同等の圧縮率を保ちながら、数十倍の速さで圧縮できるという。JAXAの金星探査衛星で採用される予定。

△DTIがフリービット<3843>完全子会社に　東電が売却
フリービットはDTIの完全子会社化を目指してTOBを行う。親会社の東京電力<9501>はTOBに合意しており、全株（発行済み株式の96.19％）を応募する。

△YouTubeが4位、2chが6位――ネット利用時間ランキング
1位がヤフー<4689>（約80億6200万時間）、2位がmixi<2121>（約11億7600万時間）、3位が楽天<4755>（約10億8600万時間）と、トップ3はPVランキングと同じだが、4位にYouTube（約7億2600万時間）が入った。YouTube以外の動画サイトも大きく順位を上げており、ニコニコ動画（ドワンゴ<3715>）が16位（PVだと26位、2億4600万時間）、GyaO（ＵＳＥＮ<4842>）が21位（PVは47位、約1億6700万時間）に入っている。
（ITmedia News）

△ＪＡＬ<9205>グループ、２００７年度下期の国内線運賃を届出、１０月搭乗分の「特便割引」「先得割引」を設定、２００７年度下期のエコノミークラス割引運賃を申請

△オールアバウト<2454>とＫＩ＆Ｃｏｍｐａｎｙ、出版とインターネット業務で資本・業務提携

△ＰＣデポ<7618>、デジタル放送対応液晶ＴＶ「ＯＺＺＩＯ　ＳｔｙｌｅＶｉｓｉｏｎＨＤシリーズ」７モデルを発売

△日本写真印刷<7915>、タッチ入力ディバイス増産対応で加賀新工場建設に約７８億円投資

△スカパー（スカパーＪＳＡＴ<9412>）、「スカパー！動画」内にＡｓｋ．ｊｐが開発・運用する動画投稿コーナーを開設

△ツムラ<4540>ライフサイエンス、薬用入浴剤「バスクリングレープフルーツの香り」を発売

△三菱マテリアル<5711>ツールズ、工具管理が容易な「ヘッド交換式スクリューインツール」を発売

△千葉銀行<8331>、第四銀行<8324>や北國銀行<8363>とシステムに関する共同化・提携など検討開始

△松下電工<6991>、「真空断熱材」を搭載した電気床暖房「真空断熱　Ｙｏｕほっと」を発売

△新日本石油<5001>、「ベンゼン」事業強化で来年１０月から川崎事業所で増販

△富士通<6702>、米国の総合医療機関「ＣＨＳ」に手のひら静脈認証装置を提供

△ミサワホーム<1722>、新サイト「住宅情報地図“Ｓｕｍｉｃａ　ｍａｐ　（スミカ　マップ）”」を開設

△日立<6501>ディスプレイズ、視認性を高めた車載向け対角３１ｃｍの横長液晶モジュールを開発

△アルフレッサＨＤ<2784>、「琉薬」の完全子会社化で株式交換契約を締結

△信越化学<4063>、福井県にレア・アースの分離精製工場を建設

△ＡＮＡ<9202>セールス、北海道でツーリングを楽しめる「２００７　ＳＫＹＴＯＵＲＩＮＧ北海道」を発売

△オリコ<8585>、非接触ＩＣ決済サービス「ＱＵＩＣＰａｙ」のカードタイプを取り扱い開始

△松下<6752>、１００％子会社の松下テクノリサーチを吸収合併

△近鉄<9041>、株式交換により「三笠温泉土地」を完全子会社化

△ファミリーマート<8028>、２００７年度版の「中華まん」「つゆだくおでん」を全国で順次発売

△ローランド<7944>、新しい音楽制作環境を提案する次世代型音源モジュール「ＳｏｎｉｃＣｅｌｌ」を発売

△明豊エンタープライズ<8927>、早大との産学協同研究を決定

△フリービット<3843>、ＤＴＩ株式の全ての取得をめざし公開買付け実施

△江崎グリコ<2206>、カップ入りスープ「中華おこげのスープ」２品を発売、ひじきを練り込んだ春雨入りのカップスープ２品を発売

△全日空<9202>商事、伊ワイナリー「ロッカ・ディ・フラッシネッロ社」のワインを販売開始

△バンダイネットワークス<3725>・アクロディア<3823>など、携帯機器向けゲーム開発環境「Ｘ－Ｆｏｒｇｅ　２００７」を開発

△ＮＴＴデータイントラマート<3850>、Ｗｅｂシステム構築ソフトの最新版を発売

△福井コンピュータ<9790>、マイゾックスの測量ＣＡＤ事業を譲受け

△博報堂ＤＹホールディングス<2433>、読売広告社の子会社２社を合併しプロモーション事業会社を設立

△日本サード・パーティ<2488>、ＳＡＰジャパンから教育事業を包括業務受託

△ｉｉｙａｍａ（ＭＣＪ<6670>）、ＳＸＧＡ表示対応の１９インチ液晶ディスプレー２機種を発売

△日鉱金属（新日鉱ＨＤ<5016>）、環境リサイクル事業の基盤強化等を目的とし「ＨＭＣ計画」を推進

△ＡＣＣＥＳＳ<4813>、米Ｂｙｔｅｍｏｂｉｌｅと携帯端末からのインターネット閲覧環境向上に向けた統合ソリューション開発で協業

△ヤマハ<7961>、プロ向けミキシングコンソール「ＭＧシリーズ」に新商品６モデルを追加

△三菱重工<7011>、完全ドライカットホブ盤ＧＥシリーズにワーク６０ｍｍの「ＧＥ０６Ａ」を追加

△豊田通商<8015>と長谷虎紡績、米国テネシー州に自動車用タフトカーペット製造会社を設立

△新日鉄<5401>、大分製鉄所／厚板工場で高級厚板の製造体制を強化

△宝酒造（宝ＨＤ<2531>）、伝統のスコッチウイスキー「アンティクァリー　３０年」を２００本限定で発売

△バンダイビジュアル<4325>、バンダイナムコゲームスのゲームをアニメ化した「アイドルマスター　ＸＥＮＯＧＬＯＳＳＩＡ」のＤＶＤを発売、「攻殻機動隊　ＳＴＡＮＤ　ＡＬＯＮＥ　ＣＯＭＰＬＥＸ　ＤＶＤ‐ＢＯＸ」など発売、ＴＶアニメシリーズ「機神大戦ギガンティック・フォーミュラ」のＤＶＤ第１巻を発売、「魔法の天使　クリィミーマミ　ＤＶＤメモリアルボックス」を発売

△ソニー<6758>、８Ｖ型液晶搭載のワンセグチューナー内蔵ポータブルＤＶＤプレーヤーを発売、本格調理が楽しめる過熱水蒸気機能付きオーブンレンジ２機種を発売

△三菱電機<6503>、炭炊きＩＨジャー炊飯器「本炭釜」の大容量タイプを発売

△東芝<6502>、ＵＳＢフラッシュメモリー「ＴｒａｎｓＭｅｍｏｒｙ」のＲｅａｄｙＢｏｏｓｔ機能対応版など発売

△シチズン<7762>時計、イタリア人気ブランド「ＦＵＲＬＡ」の創立８０周年限定モデルを発売

△ソニー<6758>とベネッセ<9783>、「ハンディカム」のソフトキャリングケースの新色「パウダーブルー」を発売

△イーコンテクスト<2448>、「Ｙａｈｏｏ<4689>！オークション」で中古車の輸送代行サービス「代行．ｎｅｔ」を開始

△ウェザーニューズ<4825>、全国千カ所の花火大会情報などを掲載する「花火天気Ｃｈ．」を開設

△ロジテック（エレコム<6750>）、法人向け３Ｕラックマウント型カスタムコントローラーを発売
（日経プレスリリース）

△シキボウ<3109>、コメ油配合した柔軟加工繊維を開発
シキボウは２５日、コメ油を配合した柔軟加工繊維「コメーユ」を開発したと発表した。肌に優しいソフトな風合いと抗酸化性を持つ素材で、洗濯耐久性にも優れている。綿やセルロース繊維などの天然繊維や混紡品に加工する。０７年の春夏商品としてポロシャツなどに一部展開しており、今後は肌着や新装具、タオルなどに拡大する。初年度１億円、３年後に３億円の売り上げを見込む。コメ胚芽（はいが）油を主原料としたコメ油柔軟剤を開発、天然系バインダーで繊維に固着させた。アレルギーの原因物質を含有しないため肌に優しい。抗酸化性にも優れ、防臭効果も期待できる。

△ＫＤＤＩ<9433>、テプコシステムズと携帯利用したオフィスの内線ＩＰ電話事業で協業
ＫＤＤＩと東京電力<9501>系のテプコシステムズ（東京都千代田区）は２５日、携帯電話をオフィスの内線電話端末として利用できるインターネット・プロトコル（ＩＰ）電話内線ソリューション事業で協業すると発表した。
東電と三菱電機<6503>が共同開発した音声とデータ通信を統合した無線ＬＡＮシステムを用いて、１つの携帯電話をオフィス内では内線端末、外出先では通常の携帯電話として使い分けることができるサービスの提供を２６日に始める。

■新日鉄<5401>住金<5405>ステンレス、８－９月にステンレス製品を減産
新日鉄住金ステンレスは２５日、８－９月にステンレス製品を減産すると発表した。主原料のニッケル相場の急落に伴い、先安感から店売り市場の荷動きが大幅に減少していることに対処する。ニッケル系を中心に線材で４－５割、薄板では３割、ひも付き（特定需要家向け）が多い厚板も当面８月だけの措置で１割減産する。最高値を更新し続けていたニッケルのロンドン金属取引所（ＬＭＥ）相場が、６月から大幅な下げに転じ、市場はステンレス価格の下落を予想。６月下旬から７月にかけ、線材では「荷動きが総じて２－３割落ちている」（営業本部棒線営業部）ことから、市場の混乱を回避するために、「早めに減産しておく」ことにした。
（日刊工業新聞）

△Ｆ＆Ａアクアホールディングス<8008>　08年2月期　増配
Ｆ＆Ａアクアホールディングスは０８年２月期の配当について１株あたり中間配当金１０円（前回発表７円５０銭）、期末配当金１０円（同７円５０銭）とし、年間配当２０円とすると発表した。
（株式市場新聞）

△エルピーダメモリ<6665>が６日ぶりに反発、外資系証券が目標株価を引き上げ
エルピーダメモリが、１２０円高の５４１０円と６日ぶりに反発している。外資系証券が投資判断を「Ｅｑｕａｌｗｅｉｇｈｔ」→「Ｏｖｅｒｗｅｉｇｈｔ」格上げ、目標株価を４８６０円→６５７０円に引き上げたことを好感している。また、２０日に銀行系証券が投資判断を「１」継続している。本日、第１四半期決算の発表を予定されており、期待も高まっているようだ。
（証券日刊新聞）

△山形銀行<8344>、第1四半期は経常49％増益
山形銀行の第1四半期連結は、経常利益30億2900万円（前年同期比49％増）、純利益18億1800万円（同68％増）だった。3月通期は、経常利益106億円（進捗率28％）、純利益56億円（同32％）を見込む（証券新報）。

△秋田銀行<8343>、第1四半期は経常14％増益
秋田銀行の第1四半期連結は、経常利益31億9800万円（前年同期比14％増）、純利益18億4700万円（同11％増）だった。3月通期は、経常利益90億円（進捗率35％）、純利益51億円（同36％）を見込む（証券新報）。

△鳥取銀行<8383>、第1四半期は経常27％増益
鳥取銀行の第1四半期連結は、経常利益12億7900万円（前年同期比27％増）、純利益5億8800万円（同1％増）だった。 3月通期は、経常利益35億5000万円（進捗率36％）、純利益18億3000万円（同32％）を見込む。

△日興ＣＧ<8603> 第一四半期業績下方修正 増配
日興ＣＧは、2007年6月連結第一四半期業績予想の下方修正を発表した。一部の海外現地法人における報酬債務を確定させるための評価手続きが終了し、特別損失として88億円計上により、下方修正となった。純営業収益1275億円（前予想1130億円）、経常利益360億円（同320億円）、当期純利益93億円（同150億円）、第一四半期配当4円（同2円）。

△三菱UFJ証券<8615> 第一四半期業績
三菱UFJ証券は、2007年6月連結第一四半期業績を発表した。株式委託手数料は4.9％減の137億円であった、ＲＥＩＴの新規公開などで引き受け売り出し手数料が40億円（前年同期比69.8％増）となり、その他のディリバティブ取引が385億円（同201.2％増）となるなど好調に推移し、大幅増収となった。営業収益1363億円（前年同期比62.4％増）、経常利益243億円（同80.1％増）、当期純利益163億円（同128.2％増）

△ジャフコ<8595> 第一四半期業績
ジャフコは、2007年6月連結第一四半期業績を発表した。売上高138億円（前年同期比61.4％増）、経常利益49億円（同41.6％増）、当期純利益25億円（同17.5％増）。

■ナナオ<6737> 第一四半期業績
ナナオは、2007年6月連結第一四半期業績を発表した。売上高216億円（前年同期比12.7％減）、経常利益30.32億円（同3.6％減）、当期純利益19.63億円（同0.4％増）。通期業績予想は、当期純利益72億円で据え置きとした。市場予想は、同70.5億円。

▼ソフトバンクテク<4726>、先行投資負担で１Ｑ減益
ソフトバンク・テクノロジーの第1四半期（4-6月期）連結は、売上高67億1100万円（前年同期比6％増）、経常利益9800万円（同52％減）、純利英4200万円（同69％減）だった。主力のイービジネスサービス事業は、ウイルス対策ソフトがけん引し、売上高は12％増となったものの、パッケージ製品からダウンロード製品への移行に伴う売上総利益率の低下、通信費、人件費の増加などが響き、営業減益となった。ソリューション事業は、減収、赤字幅が拡大した。サーバーの価格下落などのほか、新規戦略ソリューションに対応する人件費の増加も響いた。同社では、新規ソリューション戦略として、総合アカウント管理システム「セキュアードアカウントワン」、ソフトバンクモバイルなどとの協業による法人向け携帯サービス事業などが今後の収益寄与が期待される、としている。
3月通期は、売上高300億円（前期比1％減）、純利益15億円（同10％増）、純利益9億1000万円（同11％増）を見込む。

□日本航空電子<6807> 第一四半期業績
日本航空電子は、2007年6月連結第一四半期業績を発表した。売上高372億円（前年同期比16.5％増）、経常利益33億円（同37.6％増）、当期純利益22.4億円（同34.6％増）。通期業績予想は、当期純利益80億円で据え置きとした。市場予想は、クイックで82.14億円。

■大同特殊鋼<5471> 第一四半期業績
大同特殊鋼は、2007年6月連結第一四半期業績を発表した。売上高1426億円（前年同期比15.6％増）、経常利益66億円（同30.7％減）、当期純利益34億円（同34％減）。通期業績予想は、当期純利益200億円で据え置きとした。市場予想は、同204億円。

□ＪＵＫＩ<6440> 第一四半期業績 通期据え置き
ＪＵＫＩは、2007年6月連結第一四半期業績を発表した。売上高371億円（前年同期比4％減）、経常利益52億円（同52.4％増）、当期純利益31億円（同31.69億円）。通期業績予想は、当期純利益66億円で据え置きとなった。市場予想は、クイックで同68.35億円。

▼アンリツ<6754> 第一四半期業績
アンリツは、2007年6月連結第一四半期業績を発表した。売上高204億円（前年同期比6.4％増）、経常利益11.51億円赤字（同11.33億円赤字）、当期純利益18.51億円赤字（同17.41億円赤字）。通期予想は、当期純利益25億円で据え置いた。市場予想は、クイックコンセンサスで、26.5億円。

△芝浦メカ<6590> 第一四半期業績 黒字に転じる
芝浦メカトロニクスは、2007年6月連結第一四半期業績を発表した。売上高155億円（前年同期比5.3％減）、経常利益5.77億円（前年同期14.59億円赤字）、当期純利益3.6億円（同7.89億円赤字）。通期業績予想は、当期純利益18億円で据え置きとなる。市場予想は、クイックコンセンサスで同11.1億円。

△松下電器<6752> 第一四半期業績
松下電器は、2007年6月連結第一四半期業績を発表した。なお、同社は昨日に通期業績の上方修正を発表した。売上高2兆2395億円（前年同期比4.8％増）、税引き前利益839億円（同11.4％増）、当期純利益393億円（同9.7％増）。

□シャープ<6753> 第一四半期業績
シャープは、2007年6月連結第一四半期業績を発表した。売上高7960億円（前年同期比14.7％増）、経常利益379億円（同6.2％減）、当期純利益242億円（同1.4％増）。通期業績予想は、当期純利益1050億円で据え置きとなる。市場予想はクイックコンセンサスで、同1093億円。

▼日立ハイテク<8036> 第一四半期業績
日立ハイテクは、2007年6月連結第一四半期業績を発表した。売上2251億円（前年同期比1.1％増）、経常利益90.94億円（同6.8％減）、当期純利益57億円（同3％減）。通期予想は、当期純利益250億円と据え置きとなった。市場予想は同280億円。

▼沖電線<5815> 下方修正
沖電線は、2007年9月中間連結予想を発表した。売上高の減少および素材価格の高騰により当初予想を下回る事となった。売上高67億円（前予想68億円）、経常利益0.5億円（同3.6億円）、当期純利益0.3億円（同2億円）。

▼東京特殊電線<5807> 下方修正
東京特殊電線は、2007年9月中間連結予想を発表した。医用画像表示用高詳細ディスプレイ等の高付加価値製品の売り上げが予想を下回り、海外の関連会社の業績も低調に推移し、下方修正となった。売上高235億円、経常利益2.5億円（前予想4億円）、当期純利益1.2億円（同2.6億円）。

△テルモ<4543> 第一四半期業績
テルモは、2007年6月連結第一四半期業績を発表した。売上高754億円（前年同期比17.3％増）、経常利益185億円（同38.2％増）、当期純利益131億円（同63.4％増）。通期業績予想は、当期純利益412億円で据え置きとなる。市場予想は、クイックで同423億円。

△トレンドマイクロ<4704> 会計基準変更
トレンドマイクロは、連結の第2四半期業績の上方修正を発表した。会計基準を米国から日本に変更した事で上方修正となった。売上高225億円、営業利益58億円（前予想53億円）、当期純利益37億円（同30億円）。

△野村総研<4307> 上方修正 増配 市場予想上回る
野村総研は、2008年3月通期連結予想修正を発表した。売上高3500億円（前予想3350億円）、経常利益550億円（同480億円）、当期純利益335億円（同285億円）、期末配当24円（同20円）、年間48円（同40円）。市場予想は、クイックコンセンサスで当期純利益は298億円。

△アドバンテスト<6857> 第一四半期業績 通期上方修正
アドバンテストは、2007年6月連結第一四半期業績を発表した。売上高570億円（前年同期比4.7％減）、経常利益150億円（同12.6％減）、当期純利益99億円（同13.3％減）。2008年3月通期予想は、売上高2550億円（前予想変わらず）、税引き前利益650億円（同620億円）、当期純利益420億円（同400億円）。

□エルピーダ<6665> 第一四半期業績
エルピーダは、2007年6月連結第一四半期業績を発表した。売上高1094億円（前年同期比18.9％増）、経常利益37億円（同49.3％減）、当期純利益145億円（同120.3％増）。

△ホンダ<7267> 上方修正
ホンダは、2008年3月通期連結予想を発表した。二輪、四輪、汎用事業の売上台数を見直した影響、当中間期の円安による為替影響などにより、上方修正となった。売上高4兆1400億円（前予想4兆100億円）、経常利益3150億円（同2700億円）、当期純利益2700億円（同2300億円）。

△野村ＨＤ<8604> 第一四半期業績 増益・増配
野村ＨＤは、2007年6月連結第一四半期業績を発表した。収益合計6827億円（前年同期比69.9％増）、税引き前利益1428億円（同327.6％増）、当期純利益767億円（同281.1％増）、四半期配当8.5円（0.5円増）。

▼日本電気硝子<5214> 第一四半期業績 減益
日本電気硝子は、2007年6月連結第一四半期業績を発表した。売上高827億円（前年同期比5.3％増）、経常利益183億円（同8.7％減）、当期純利益103億円（同43.7％減）。なお、通期業績予想は、当期純利益430億円と据え置きとなった。市場予想は、同533億円。

△ＴＣＭ<6374> 上方修正
ＴＣＭは、2008年3月通期連結予想を発表した。円安や海外販売が好調に推移する事が予想され、上方修正となった。売上高1370億円（前予想1300億円）、経常利益36億円（同34億円）、当期純利益20億円（19億円）。

■京王<9008> 第一四半期業績
京王は、2007年6月連結第一四半期業績を発表した。売上高1059億円（前年同期比0.8％増）、経常利益128億円（同3.7％減）、当期純利益80億円（同1.7％減）。通期業績予想は、当期純利益218億円に変更は無しとしている。市場予想は、クイックで同235億円。

□アイネス<9742> 第一四半期業績
アイネスは、2007年6月連結第一四半期業績を発表した。売上高71億円（前年同期比5％増）、経常利益2.98億円赤字（同6.25億円赤字）、当期純利益1.51億円赤字（同3.85億円赤字）。通期業績予想は、当期純利益13億円で据え置きとなる。市場予想もクイックで13.06億円。

■ダイビル<8806> 第一四半期業績
ダイビルは、2007年6月連結第一四半期業績を発表した。売上高65億円（前年同期比1.4％増）、経常利益25億円（同1.7％減）、当期純利益15億円（同1.5％減）。通期業績予想は、当期純利益50億円で据え置きとなった。
（證券新報）