京都府は９日、宇治茶の魅力を発信する「宇治茶伝道師」に、府内の茶業関係者ら７人を初めて委嘱した。今後、国内外の行事で宇治茶の歴史や文化を伝え、お茶の入れ方を指導していく。

　伝道師は、茶葉の消費拡大を図るとともに、宇治茶の世界遺産登録を進めるため、知名度を海外でも高めていく活動をする。

　京都市上京区の府庁であった式典では、山田啓二知事が伝道師に委嘱状を手渡した。伝道師を代表し、宇治商工会議所の小山茂樹副会頭が「宇治茶の香りや味、歴史を国内外に広めていきたい」と抱負を語った。（高橋晴久）

　そのほかの伝道師は次のみなさん。

　片山晃子（中京区）▽木野正男（南山城村）▽林屋和男（宇治市）▽藤井孝夫（木津川市）▽松石三重子（和束町）▽安井敦史（宇治田原町）
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やっとここまでたどり着きましたね。
まだ道半ば、頑張ってくださいね。応援しています。

ちなみに山田知事の護衛付知事車両は黒のエスティマ♪

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