2024 11,22 16:48 |
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2012 10,06 13:00 |
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【来週の投資戦略】円高一服も、中国リスクや業績の下方修正懸念などで一進一退 南欧問題に対する不透明感が後退しつつある一方で、中国景気減速と日中摩擦のリスクが高まっている。日本株を取り巻く環境は一進一退が続きそうだ。 4日のECB(欧州中央銀行)理事会後のドラギ総裁の発言を受けて、外国為替市場ではユーロ買いが優勢となった。ユーロ円相場は、日銀の追加緩和が実施された9月21日以来となる1ユーロ=102円台に乗せた。 4日の米国株式市場は、欧州でのこうした動きに加えて、FOMC(米連邦公開市場委員会)議事録の内容を評価する流れから続伸。ただ9月の雇用統計発表を控え上値を追う動きも弱く、前日比80ドル75セント高の1万3575ドル36セントで引けた。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
日本では9年ぶりに前原誠司経済財政担当大臣が出席した日銀金融政策決定会合に注目が集まったが、結果は全員一致で現行政策の維持。発表直後は一時円高となり、日経平均も下げる場面もあったが、その後は買い戻されて反応は限定的だった。
会員制の投資情報誌「株式ウイークリー」10月8日配信号では、10月第2週の日経平均株価は、8600~9100円での展開を想定している。6月以降の日経平均株価の波動から見れば、10月3日の安値8729円を割り込まずに切り返せば、再び短期反騰の局面に入る可能性はある。
来週は、8日にESM(欧州安定メカニズム)が発足、9日からは日本でIMF・世界銀行年次総会が開催される。11日にはG7財務相・中央銀行総裁会議も予定されており、為替相場への影響が注目される。
下記に日経平均株価チャート(週足)を観れば判ると思うけれども、
この調子でX'mas迎えるつもりなんだろう。
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