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2012 10,06 10:00 |
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一進一退、米景気改善期待が支援も業績悪化懸念が重し=来週の東京株式市場 来週の東京株式市場は一進一退が見込まれている。米景気の改善期待などを背景に投資家は慎重姿勢を緩めており、下値は限定されそうだが、国内企業業績に対する懸念が重しとなる見通し。国慶節の休日明けとなる中国市場の動向も気がかりとなる。一方、米企業の決算発表が始まり、個別株物色が強まるとの見方も聞かれている。 日経平均の予想レンジは8700円─9000円。
ダウ小幅上昇、米雇用統計を好感(5日)(02:52) 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
米景気に対する改善期待の高まりが、投資家の警戒感を緩和させているという。先に発表された9月米ADP雇用報告の上振れや9月米ISM製造業景気指数の好調さなどを背景に米国株は高値圏で推移。注目度が大きい9月米雇用統計では、非農業部門雇用者数が前月比11万3000人増と8月の9万6000人増をやや上回る見通しだ。「米景気の改善などを背景に過度なリスク回避がやや後退している。ドル/円など為替市場が落ち着いていることも支援材料。日本株は直近で調整色を強めてきたが、切り返す展開が見込まれる」(マネックス証券チーフ・ストラテジストの広木隆氏)という。 ただ日本固有の問題が上値を重くしているという。日中関係悪化などを背景とする国内企業業績への懸念が根強いためだ。5日にはトヨタ自動車(7203.T: 株価, ニュース, レポート)の9月の中国販売が、前年同月比4割減の5万台に落ち込んだことが分かった。関係者によると、折からの景気減速と急激に高まった反日感情の影響を受け、中国における2012年の販売目標100万台は達成できない可能性があるという。岡三証券・日本株式戦略グループ長の石黒英之氏は「製造業を中心に業績悪化懸念がくすぶっており、海外株が上昇したとしても、日本株が安易に追随できない要因となっている」との見方を示す。休み明けの香港ハンセン指数.HSIはしっかりとした値動きとなっているが、安値圏にある上海総合指数.SSECなどの動向に左右される展開も想定される。
一方、米企業の決算発表が本格化するなかで、個別株物色が強まりそうだという。主な米企業決算はアルコア(AA.N)(9日)やコストコ・ホールセール(COST.O)(11日)、ウェルズ・ファーゴ(WFC.N)(12日)、JPモルガン・チェース(JPM.N)(12日)など。市場では「米企業はエネルギーや素材など景気敏感株の業績悪化が予想されている一方、アップル(AAPL.O)、グーグル(GOOG.O)などテクノロジー関連銘柄は増益が期待されている」(準大手証券)という。 予定されている主なイベントは、国内で11日に日米欧7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議が開催される。城島光力財務相は歴史的な円高水準で推移する為替について、日本の考え方は当然主張すると述べており、対応などが注目される。10日から14日までIMF(国際通貨基金)世界銀行年次総会が開催される。
海外では8日にユーロ圏財務相会合、9日にEU(欧州連合)財務相理事会、11日に米副大統領正候補討論会などが予定されている。 〔来週の焦点〕連休明けの序盤は振れる展開も、米企業決算発表がスタート - ロイターNEWS 2012/10/05 [東京 5日 ロイター] 来週の東京市場で、連休明けの序盤は振れる可能性がある。9月米雇用統計を受けた海外市場の動きを2日分織り込むことになるほか、国慶節明けとなる中国市場の動きも日本市場に大きな影響を与える。金融緩和期待と景気減速懸念のバランスに変化があるかが焦点だ。米国で9日のアルミ大手アルコア<AA.N>を皮切りに始まる米企業決算や、スペインの支援要請の有無なども注目される。 <マクロ関係>
●IMF・世銀総会
●G7 <マーケット関係>
●株式市場は一進一退、米景気改善期待が支援も業績悪化懸念が重し
●外為市場は欧州情勢や日中間の緊張がリスクオフの流れにつながるか注意
●長期金利は0.7%後半、リスクオンの流れと期初の好需給でこう着感 ●財務省入札関連予定 http://www.mof.go.jp/yotei/yotei.htm をクリックしてご覧ください。 <企業ニュース関係>
●携帯各社が冬夏モデルを発表
●流通企業の3―8月期決算続く
●自動車各社の9月の中国販売 ●新規上場はなし
<主な経済指標>
11日(木)
三角持合い相場的に成ってきましたね。
今後、米国でホンダ・イジメが始まり、
ただ、そんな隙間をぬって個別銘柄は騰がるワケでして・・・・・ PR |
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