2012/09/28 外国証券寄付前成行注文状況

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[3回]

■外資系証券9社経由

■売り1,350万株

■買い2,080万株

■差し引き730万株の買い越し

■金額ベース：買い越し
■米国系証券：売り越し
■欧州系証券：買い越し

◆セクター別◆

■売り■
機械、小売、サービス、銀行 等
■買い■
卸売、不動産 等
■売り買い交錯■
情報通信、輸送用機器、電気機器、化学、医薬品、自動車 等

■高島暦
戻り売りの日なれど下寄り　突込みは見送れ

■相場六十四罫
雷風恒(らいふうこう)
壬 辰 ： 寄附持合大引の場面引締るべし。

■相場高低判断
案外安値出ることあり

■ＣＭＥ日経２２５先物　　８９７０　　 （＋　１０）(＄建て)
■ＣＭＥ日経２２５先物　　８９６０　　 （±　　０）(￥建て)

※今日の主な予定
・全国消費者物価指数（８月、総務省）
・有効求人倍率（８月、厚労省）
・完全失業率（８月、総務省）
・家計調査（８月、総務省）
・鉱工業生産指数（８月速報値、経産省）
・商業販売統計（８月速報値、経産省）
・自動車生産輸出実績（８月、自工会）
・鋼材需要見通し（１０～１２月期、経産省）
・住宅着工戸数（８月、経産省）
・電子部品世界出荷統計（７月、電子情報技術産業協会）
・為替介入実績（９月、財務省）

・英政府がロンドン銀行間取引金利（ＬＩＢＯＲ）改革案公表

・米個人消費支出（８月）
・米個人所得（８月）
・米シカゴ購買部協会景気指数（９月）
・米消費者信頼感指数（９月確報値）

※新規上場
<6067>メディアフラッグ（東証マザーズ）
公開値：\900-（店舗・店頭マーケティングに特化した覆面調査事業、営業アウトソーシング事業、システム事業等）

・事業性の面等からは高く評価できるものの、株式需給の点では、不安大

　11.12期実績での対前期伸び率は低いものの、12.12期業績予想では、高い利益伸び率が想定されている。また、業態としての新奇性、面白みは十分にある。12.12期業績予想ベースのEPSに基づく、想定されている公募価格のPERは約14倍となり、この点では、もう少し高い評価をすることも可能と思われる。

　但し、ストックオプションの未行使残高とロックアップの対象となっていないベンチャーキャピタルの保有株が大量に残っており、株式需給面では不安が残る。

　大量のストックオプションの未行使残高があり、その数は、公募と売出の対象となる株式合計よりも多い規模となっている。更に、ベンチャーキャピタルからの出資が10%を超えるシェアである上に、この分は概ねロックアップの対象となっていない。

　公募と売出の合計207千株だけが市中に出回るのではなく、これにストックオプション約189千株とVC保有分約210千株を加えた、計約600千株が流通すると考えたほうがよい。

☆外資系証券注文状況につきましては、業界関係者からヒアリングした
　非公式な情報だそうです。
☆結構『高島暦』は当たりますよ♪