中国の空母「ワリヤーグ」、海軍に配備　国防省発表、日本を威嚇？
産経新聞　2012/09/25/ 14:35
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120925/chn12092514420013-n1.htm

　中国国防省は２５日、ウクライナから購入し、中国遼寧省大連で改修した中国初の空母「ワリヤーグ」が正式に海軍部隊に配備されたと発表した。艦名は「遼寧」で、就役したとみられる。どの部隊に配属されたかは不明。

　遼寧は科学研究・試験と訓練用と位置付けられ、実戦での戦闘能力はないとされる。だか、この時期に配備を正式発表することで、沖縄県・尖閣諸島を国有化した日本を威嚇する政治的な意図もありそうだ。中国は空母保有国として遠洋戦力の増強を図る構えだ。

　艦載機を使った訓練などに乗り出すほか、上海の造船所での２隻の国産空母建造に使うデータ収集を本格化させる。

　関係者によると、大連に停泊している遼寧の艦上で２５日午前、海軍関係者のほか、国家指導者が出席する式典が開かれた。胡錦濤国家主席や温家宝首相が出席したとの情報もある。（共同）

TOP GUN - DANGER ZONE

[7回]

中国空母「遼寧」、ロシア名「ワリヤーグ」

もう吹き出さずにはいられない空母です。
今の時代に、こんな空母が就航するとは･････

まぁ～昨日はメディアや新聞等マスコミが日本に「脅威！」「脅威！」･･･
･･･と、煽っていましたけれどもねぇ～･････

ハッキリ言って、ドデカイ「鉄くず」です。

まずエンジンは、設計段階で予定されていた蒸気タービンエンジンが積まれず、
出力（馬力）が弱い船舶用ディーゼルエンジンが搭載されているため
最高速度は19ノット（時速約35km）。

最初からエンジンや主要な器機をとりはずされて売られたこの空母、
動かすには自国でガスタービンエンジンを作らないとダメだったんだけど、
国産できなかった。（プププ･･･笑

なので、昔々に石炭で動いていた戦艦よりも遅い･･･最高速度は19ノット。
だからその遅さ故に、飛行機が飛び立つための浮力に必要な向かい風を
作ることができず、飛行機が発進することができないという
致命的な欠陥を持っているんだよ。

さらに、空母は着艦の時の滑走距離が短いので、
速やかにとめるフックや制 御ワイヤなどの着艦関連装置が装備されているが、
度重なる中国の違法コピーなどにお怒りのロシアが
着艦関連装置は売ってやらないと拒否。

飛行機の着艦も出来ない構造になっている。

でも、そのハリボテの外観だけでも、東南アジアの諸国に対しては
「威嚇」に使えるのでめでたく発進することになった。

さらにっ　→　甲板がカタパルト形式で傾斜があるので、
荷物を積むのも一苦労ってステキ性能です。

馬鹿でかいのに輸送鑑としてもつかえねぇ～･･･という素敵なお船。

ノロノロと動くこの船は、長魚雷２本当てれば撃沈できます。

でもねぇ～･･･え～と、たぶん･･･中国産ですから、
いずれ勝手に爆発するのでは？？？
･･･と、みんなｗｋｔｋで最後のお笑いの仕上げを待っています。