2024 11,22 19:13 |
|
2012 09,21 09:00 |
|
大使館被害「中国に賠償請求」 藤村官房長官が明言 藤村修官房長官は20日午前の記者会見で、中国の反日デモで暴徒から投石などの被害を受けた大使館・総領事館について「(政府として)きちんと損害賠償するよう要求していく」と述べ、中国政府に賠償請求する考えを明言した。
民間の日系企業の被害に関しては「中国の国内法に基づき、第一義的に中国の国内で解決されるべき問題だ。その際に企業から日本政府に相談があれば支援していく」と述べた。
破壊・略奪認めない姿勢 反日デモで中国商務省報道官 中国商務省の沈丹陽報道官は19日の記者会見で、反日デモによる破壊行為について、「すべての違法な破壊や略奪、放火は反対する」と述べ、工場の破壊や商店からの略奪は認めない姿勢を示した。ただ、被害を受けた日系企業への賠償問題に関しては「外資の合法的な権利や利益は中国の法律で保護される。公安や商務省に助けを求めてほしい」と述べるにとどまった。
日本への経済制裁について、「すでに全国民の強烈な憤慨と日本製品のボイコットを引き起こしている」と指摘。破壊行為は許さないものの、「不買運動」は容認する姿勢を示した。日中や韓国を含む3カ国の経済関係に与える影響に対しては、「中日貿易関係の正常な発展に影響と損害を与える。日本側に完全に責任がある」と突き放した。(北京=吉岡桂子)
なぜ2つの記事を載せたか?
要は「違法な破壊や略奪、放火」は中国国内法で罰しますので、
「愛国無罪」と云って憚(はばか)らない国で、犯人が特定されるのか?
中国で長年仕事をしている ある人が言っていた事は本当でした。 では、日本の国際弁護士さんは何と言っているのでしょうか? 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
中国の反日デモで被害を受けた現地日系企業は補償を求めることができるか
(抜粋) 「では、中国政府、行政機関に対して損害賠償請求をできるかという問題になりますが、中国政府、行政機関がデモ行為、破壊行為を容認、推奨したという確たる証拠がない限り、中国政府、行政機関に不法行為による損害賠償請求を求めることは難しいと思います。」 「ただこれはあくまで法律レベルの問題で、政治的レベルで、損害賠償をするということは可能です。今回も、中国政府は被害を受けた企業に対して損害賠償をするということを示唆したという報道がありましたが、これも、あくまで政治的レベルでの判断です。」 ●日本政府に対しての損害賠償請求は難しい 「また、本来日本政府は海外に在住する日本人を保護する義務がありますから、日系企業に対する破壊行為を防げなかったということで日本政府に対して損害賠償を請求するということも考えられますが、やはり第一にはまず中国政府が損害賠償の責任を負うべきだと考えます。日本政府に対して請求しても、今回の状況では、個々の日系企業の損害賠償までは負えないという判断がなされると思います。」 ●尖閣諸島の国有化の引き金をひいた石原都知事および東京都の関係は 日本国内の一部では、尖閣諸島の国有化は東京都の石原都知事が引き金をひいたことであり、被害を受けた現地日系企業は石原都知事または東京都に補償を求めるべきだという意見があるようだが、そのようなことは現実的に可能なのか。
「確かに、今回の一連の騒動は、石原都知事の尖閣諸島取得をめぐる話が引き金となって国有化され、反日デモにつながりましたが、前述のように今回の破壊行為は不法行為として本来破壊行為を行った人物に対して損害賠償を求めることができるだけで、あとは政治レベルで、中国政府、あるいは日本政府が補償することを期待するしかありません。石原都知事の行為は引き金となったに過ぎず、破壊行為との因果関係は希薄で、石原都知事、東京都に対して損害賠償を求めることは難しいと言えるでしょう。」
まぁ~やはり想像通りの答えですね。
毎日ドコかでデモ&暴動が起こっている中国や、
普通の(まともな)国なら、損害を与えた国が、企業に対して
なぜなら「暴動を抑えられなかった責任」を、
逆に言うと、賠償を果たさないような国に投資をするのは
・・・が、今の政府の対応であれば、国としての「義務の放棄」です。
もし中国が政治的な賠償を行わずに国内法で決着を付けるつもりなら、
事実なのですから、事実を喧伝するだけでよいのです。
現状、日本は武力を行使しにくいのであれば、智慧を使うしかないのです。
まぁ~実際は、落とし所に苦慮すると思いますが・・・・・
マスコミや知識人が言う「大人の対応」って何なんでしょうかねぇ~?・・・・・
猿や犬(獣=けもの)に対して「大人の対応」をしているヤツを見かけたら
猿や犬(獣=けもの)に対しては「大人の対応」では無く、
マスコミや知識人が言っている事が「日本の常識」なのでしょうか??? PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
忍者ブログ [PR] |