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2012 09,15 08:00 |
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上値模索、世界的な株高期待で 日銀会合後の為替に注目=来週の東京株式市場
来週の東京株式市場は上値模索の動きとなりそうだ。米連邦公開市場委員会(FOMC)での量的緩和第3弾(QE3)決定で世界的な株高期待が高まっているほか、円高基調に歯止めがかかれば支援材料となる。週足では上値を抑えていた26週移動平均線を終値で上回るなどチャート面でも好転している。最大の注目は18―19日の日銀金融政策決定会合。欧州や米国など世界の潮流を引き継ぎ、緩和的な姿勢を示すことができるかが注目されそうだ。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
株式市場では「QE3に伴う株価上昇の勢いは続きそうだ。懸念されていたような円高は進行しておらず、しばらくリスクオンムードで基本的に堅調な流れが続く」(マネックス証券・チーフストラテジストの広木隆氏)と強気な見通しが出ている。 上値模索の目安となるのが8月20日につけた日経平均の前回高値(9222円87銭)と、欧州債務危機の再燃で急落した5月初旬のマド埋めだ。9350円付近が、マド埋めではひとつのターゲットとなりそうだ。 週足では26週移動平均線を上回ってきており、過去の経験則によれば、「出遅れ修正する可能性が高まっている。引き続き経済指標や為替、市場の出来高・売買代金をみながら、割と底堅い展開が続くだろう」(SMBC日興証券・株式調査部部長の西広市氏)とみられている。 もっとも、外為市場で円高が進めば、出遅れていた日本株見直しの気運もしぼみかねない。その意味で、日銀の金融政策決定会合への注目度は高い。市場では「米国の追加緩和に伴い、世界の株価は右肩上がりの方向感が出た。日銀会合で、海外投資家から円高の攻撃材料になるような決定が出なければ、株価はじり高となるだろう」(立花証券・顧問の平野憲一氏)との指摘が出ていた。景気敏感株など大きく売られたセクターのリバウンドは継続する見通し。一方で需給面では、信用期日を意識した売り圧力継続が重しとなりそうだ。
国内イベントでは、18―19日の日銀金融政策決定会合のほか、19日には日本航空(JAL)(9201.T)の東証1部への再上場が予定されている。
まぁ~取りあえず乗っかるしかない処です。
・・・で、19日(水曜日)に日本航空(JAL)(9201.T)の PR |
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