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2012 09,09 10:00 |
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売り買い交錯、需給悪のなか外部環境にらみ続く=来週の東京株式市場 来週の東京株式市場は売り買い交錯となりそうだ。週央から週末にかけて欧米で重要イベントが開催されるため、ポジションを一方向に傾けにくい。景気減速懸念が警戒されるなか、当局による追加緩和期待が高まれば株式市場に追い風となりそうだが、足元の需給悪が重しになるという。引き続き外部環境にらみの展開で、上下ともに振れにくいと想定されている。 日経平均の予想レンジは8500円─9000円。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
欧州中央銀行(ECB)による無制限の国債買い取り策決定を受け、市場心理はいったん改善したが、外部環境にらみの展開は変わらない。欧州では12日にドイツ連邦裁判所による欧州安定メカニズム(ESM)の合憲判断を控えるほか、14日には欧州連合(EU)財務相理事会非公式会合が予定され、「支援要請国に対する財政健全化などの支援要件の議論が進むかどうかが焦点となる」(準大手証券ストラテジスト)という。支援要件が厳しければ、支援要請をためらっている南欧諸国に対する催促相場に発展する可能性もあるとみられている。 また12─13日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)も関心が高い。ECBの決定などを受け「FOMCで追加的な金融緩和が出やすくなるのではないか」(いちよしアセットマネジメント執行役員運用部長の秋野充成氏)との声が聞かれており、市場では低金利期間の延長などが期待されている。欧米とも緩和姿勢が高まれば18─19日開催の日銀金融政策決定会合への期待感も強まるという。
一方、足元では需給環境の悪化が指摘され、日本株の上値は重い。「信用期日を意識した売りや9月期末を控え生保など国内機関投資家による売り、日本航空(JAL)(9201.T)再上場に伴う換金売りや需給悪化懸念など足元の売り圧力は強い」(ちばぎんアセットマネジメント調査部長の奥村義弘氏)という。これに便乗し、海外ヘッジファンドなど短期筋が先物に売りを出すパターンも観測されている。
主な経済指標では、国内では12日に7月機械受注の発表が予定されている。海外では、10日の8月中国貿易統計、11日の7月米貿易収支、13日の8月米卸売物価指数、14日の8月米消費者物価指数、8月米小売売上高、8月米鉱工業生産などが注目される。12日には米アップル(AAPL.O)がサンフランシスコでイベントを開き、年末商戦に向け、新型「iPhone(アイフォーン)5」を発表すると見通し。
パターン的に行けば、現在は下げ基調なんだけれども、
下げ基調に関しては、スピード調整が行われるのか?
イベント的には12日(水)には米アップルがサンフランシスコでイベントを開き、 来週19日(水)に日本航空(JAL)(9201.T)再上場。
最大注目点は、12~13日(水~木)に開催される PR |
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