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2012 08,22 08:44 |
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米オハイオ州の面積当たりトウモロコシ収穫量、過去10年で最低水準
米中西部の穀物生産生育状況を調査しているプロ・ファーマーは20日、オハイオ州ではトウモロコシの1エーカー当たり収穫量が過去10年で最低水準になる見通しだと明らかにした。重要な受粉期に深刻な干ばつや高温に見舞われたことが響いたという。 農務省によると、プロ・ファーマーの予想通りになれば、オハイオ州のエーカー当たりトウモロコシ生産量は2002年の89bpa以来の低水準となる。 作柄は西に向かうほど悪化しており、同社が21日に調査するインディアナ州では、過去56年で最悪の干ばつに見舞われた影響で、オハイオ州よりもさらに悪い状況が見込まれている。 サウスダコタ州では、多くの農家がトウモロコシの収穫を断念しており、1エーカー当たり収穫量は74.3ブッシェルと、過去19年で最低水準となる見込み。これは過去3年の平均である143.9ブッシェルの半分近い水準で、米農務省のデータによると、1993年以来の低水準となる。 米農務省は今月、サウスダコタ州のトウモロコシ収穫高を98bpaと予想しており、その水準からさらに悪化した。
プロ・ファーマーは20日から中西部の穀物生育状況を調べる「クロップ・ツアー」を開始しており、24日に全体の収穫予想を発表する予定。 関連銘柄は上抜けするよ♪ PR |
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