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2012 08,11 11:00 |
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上値重い、イベント通過し材料不足=来週の東京株式市場 来週の東京株式市場は上値が重い見通しだ。日銀の金融政策決定会合などイベントを通過し、材料不足であることに加え、お盆休暇入りとなることで、株価を押し上げるエネルギーは乏しい。金融緩和期待により、リスクオフ・ポジションの巻き戻しが進んだが、依然、世界的な景気減速に対する懸念は残っており、薄商いのなか、欧州をはじめとした海外の市場動向に左右される展開となりそうだ。 日経平均の予想レンジは8750円─9050円。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
10日の日経平均株価は、SQ値(8914円81銭)を下回って引けた。9日に日経平均株価は200日移動平均を上抜け、10日の終値が、SQ値を上回れば、今後、堅調な相場展開が期待されるとされたが、期待外れに終わった。もっとも、市場では、日経平均株価が9日までに4日連騰し、約423円上昇しており、いったん調整があってもおかしくないと見る向きも多く、失望感はないが、テクニカルからみて、調整は続くとの見方が出ていた。 立花証券顧問の平野憲一氏は、「日経平均株価の日足の動きは、今週に入り25日と75日移動平均線を相次いで上抜けており、相場の基調は強い。ただ、長期の抵抗線ともいえる200日移動平均線を超えて本格的に上昇するには現状では材料不足。この抵抗線で下落に転じた場合は、相場のリズムから見てしばらく調整が必要」と話す。 また、別の市場関係者は、日経平均株価は今週に入り9日までに約5%上昇したが、この間、為替は1ドル=78円台半ばで、ほぼ横ばいで推移した、と指摘。「追加の金融緩和期待だけではなく、為替の円高が是正されなければ、主力の輸出関連株の上値は重く、日本株の本格的な上昇にはつながらない」(国内証券)という。上値を目指すには、円高を是正する政策が不可欠とみている。 欧州の債務懸念が一時棚上げにされ、リスクオンに傾いたマーケットだが、引き続き欧州情勢には注意が必要との見方が大勢。欧州では夏季休暇明けとなるメルケル独首相などの言動が注目されるほか、ユーロ圏4─6月期GDP(14日)、ユーロ圏6月期鉱工業生産(14日)が発表される。 「ユーロ圏各国とECBとが歩調を合わせる動きとなっており、これに逆行するような発言は控えられるのではないか。引き続き落ち着いた市場環境を想定している」(岡三証券日本株式戦略グループ長の石黒英之氏)とする見方がある一方、「安心して買い向かえるような、マクロ環境の根本的な変化はないなか、世界的な追加の金融緩和期待だけで実態のない上昇を演じてきたようにも見える。9日から外為市場でユーロが対ドルで下落し、1ユーロ=1.23ドルを割り込むなど、欧州懸念が再燃しつつあるようにみえ、動けない」(国内投信運用担当者)と、警戒する声もでていた。 一方、米国では、個人消費に関する指標発表が予定され、市場の関心を集めている。14日には7月米小売売上高が発表される。6月の小売売上高は前月比0.5%減となり、3か月連続の下落となった。7月もマイナスになると、4カ月連続となり、リーマンショック時の6カ月連続の減少に続く結果となるだけに、市場の注目を集めそうだ。
また、16日には、7月米住宅着工件数が発表される。6月には76万戸と3年8カ月ぶりの高水準を記録。7月もモメンタムを維持できるか、改めて確認することになりそうだ。
さて『お盆休み』スタートですね♪
・・・で、上記記事を読むと、来週はグズグズしそうなのですが、
あとで載せる予定の「テクニカルポイント」を観て戴ければ
・・・で、変化日 = 8月21日(火曜日) なのですが、
なので来週・再来週の銘柄選びのポイントは、
これが来週と再来週の2週間で、確実に資産倍増できる方法なのですが・・・・・ PR |
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