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2012 08,04 17:00 |
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“危ない300社”実名セミナーに潜入!超有名企業の名も 経営に問題を抱える企業を実名で公表し、その実態を明かす注目のセミナーが2日、都内で開かれ、銀行や商社の審査担当者ら約250人が出席した。配布された「危ない企業300社リスト」には、年商数千億円規模の大企業や、誰もが知る有名企業の名前もあった-。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
配布された最新版のリストはA4判10枚つづり。企業の実名や主力取引銀行、仕入れ先などが記され、右端にはA~Jのアルファベットが並ぶ。Aは「資金面の変調」、Bは「社内人事の変動や内紛」、Cは「不祥事」など、各企業が抱える事情を表記している。 このリストを元に、壇上の男性情報部員が「市中に高額の手形が出回っている」「資金繰りが綱渡り状態」など次々と情報を発表していくと、静まりかえった会場では、出席者たちがペンを走らせる音が響いた。 300社のうち上場企業は東証1部を含めて17社あり、数千億円規模の大企業も名を連ねている。また、有名企業や老舗企業も多い。 リストアップされた企業への影響を考慮して具体的な会社名は伏せるが、ある大手不動産関連会社について情報部員は「有利子負債が多いうえ、人事にも注目」、大手ディスカウントストアに対しては「情報開示の姿勢に不信感が持たれている」とした。また、有名レジャー関連用品販売会社には「信用不安」が指摘されている。 ほかにも、テレビでも有名な通販関連会社や、複数の有名出版社、中堅ゼネコンや老舗菓子会社、有名観光ホテルなどの名前がリストアップされている。 業績悪化の要因については、デリバティブ(金融派生商品)の損失で業績を悪化させた企業や、反社会勢力と関係があったり、食い込まれているとみられる企業も複数あった。 また、主力取引銀行は300社中約130社がメガバンクを含む大手銀行だった。 セミナーを主催した東京経済の伊藤剛東京支社副支社長は、現状について「リスケ(リスケジュール=債務返済の繰り延べ)や、中小企業金融円滑化法(貸し付け条件変更などに応じる努力義務を金融機関に課した法律)でしのいでいる企業が多い」と分析。今後の動向については「大企業がバタバタと倒れるという事態にはならないだろうが、来年3月で円滑化法の期限が切れた後、国の政策的な手当がなければ中小企業の大倒産時代が危惧される」とみる。
いまでも厳しい経済情勢だが、本当に企業が厳しくなるのはこれからのようだ。
いやぁ~・・・もう、何だかなぁ~・・・・・完全に株主舐めているよなぁ~・・・・・ まぁ~注視していても面白いんじゃない。 PR |
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