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楽天の楽天家の三木谷社長、Kobo騒動に「細けぇこたぁいいんだよ」- 日経ビジネスDigital速報 2012/07/27 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
楽天が2年前の“公約”通り、社内の英語公用語化に踏み切った。世界一のインターネット企業を目指すためには英語でのコミュニケーションが必須との理由だが、旗振り役を務めた三木谷浩史会長兼社長の意気込みとは裏腹に、皮肉にもネット掲示板にはこんな刺激的な書き込みさえある。
もっとも三木谷社長は、そんな外野席の声はどこ吹く風。6月29日に東京・有楽町の日本外国特派員協会で行った講演会で「従業員の英語力は少なくとも英語を話すことを恐れないレベルになった」「まだスタート地点だが、もう通訳はいらない」と評価。この間の英語力アップ策について「昨夏まで従業員は自分で勉強するだろうと楽観していたが、多くが苦しんでいることを知り、無料の英語教室を始めるなどサポートした。英語を話せるようになることが、今すべき重要なプロジェクトだと示した」と、社を挙げての前のめり姿勢に言及。その“副産物”として「英語が嫌で辞めた社員もいるが、多くはない」と語った。
もう一つ、ここへ来て三木谷社長が存在感をあらわにしたのが、経済団体『新経済連盟』の旗揚げだ。これは2010年2月にインターネット関連企業で結成した『eビジネス推進連合会』を、今年の6月1日付で名称変更した社団法人で、代表理事は三木谷氏。事務局も東京・東品川の楽天本社内に置いている。
関係者が苦笑する。
機を見るに敏というべきか、三木谷社長には“二番手”便乗のイメージが付きまとう。世間の耳目を集めたTBSの株買い占め騒動にしてもライブドア、村上ファンドによるニッポン放送=フジテレビ攻防戦に“触発”されたフシが強い。英語の社内公用語化また然り。こちらはユニクロを傘下に置くファーストリテイリングの英断に刺激された側面が否めない。それどころか、スタート間もない新経済連盟にしても「野心家三木谷社長のこと、いずれは経団連に取って代わろうとの魂胆では」と楽天ウオッチャーは指摘する。
さらなる事業拡大にも余念がない。7月からはインターネットで注文した野菜、海産物、生肉などを自宅まで配送するネットスーパー『楽天マート』を始めた。主力の仮想商店街『楽天市場』では宅配を配送業者に任せてきたが、今後は“直営”にすることでヤマト運輸、佐川急便に対抗しようとの野心的戦略も。と同時に米アマゾンへの対抗心から、アマゾンと関係の深い医薬品などのネット販売会社、ケンコーコムを実質買収する奇策に打って出た。そのココロは「宿敵にダメージを与えるだけでなく、同社が積極的な東南アジア展開を図っているため楽天の英語公用語化が生きる」(関係者)ことにある。7月19日に電子書籍端末『コボタッチ』を発売するのも、アマゾンが端末の『キンドル』を日本で投入することへの対抗策にほかならない。
楽天の最大のミスはレビューを消したこと。
だって、このユーザーって基本、ネットしている人たちでしょうに・・・・・ PR |
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