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2012 07,21 08:00 |
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マクロからミクロへ、円高警戒・商い低調で個別株物色強まる=来週の東京株式市場 来週の東京株式市場は、マクロからミクロへ一段の視点シフトが見込まれている。外部環境に不透明感はくすぶるものの、国内企業の決算発表がスタートし、個別株物色が強まる見通し。ただ円高警戒感が重しとなり、商い低迷が続くなか、指数の上値は重いとみられている。 日経平均の予想レンジは8500円─8900円。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
国内では大手企業の決算発表が始まる。欧州債務懸念や世界的な景気減速に対する警戒感はくすぶるが、投資家の視点は企業業績にフォーカスされるという。欧州や中国での経済低迷を背景に「国内企業の4─6月期決算への期待が一段と後退している」(大手証券)との声がある一方で、「4─6月期は為替が安定していたほか、東日本大震災の反動もあり、前年同期に比べて数値は良好だろう。警戒感はあるものの、第1・四半期の堅調な数値を確認すればひとまず安心感が広がる」(岡三証券・日本株式戦略グループ長の石黒英之氏)との指摘もあり、市場の見方はまちまち。決算発表を機に売られていた景気敏感株に買い戻しが入ればしっかりとした値動きが想定される。
予定されている主な国内大手企業の決算は、25日にファナック(6954.T)、キヤノン(7751.T)、KDDI(9433.T)など、26日に信越化学工業(4063.T)、日立建機(6305.T)、アドバンテスト(6857.T)、日産自動車(7201.T)、野村ホールディングス(8604.T)など、27日に富士フイルムホールディングス(4901.T)、コニカミノルタホールディングス(4902.T)、NTTドコモ(9437.T)などが発表される。中国の景気動向をうらなううえでファナックや日立建機が注目されるほか、欧州向け比率が高いキヤノンに対する関心も高い。内需株物色を受け堅調な株価推移だったKDDIやNTTドコモなども材料出尽くしにつながるかが注目されるという。 米国では、23日のマクドナルド(MCD.N)、テキサス・インスツルメンツ(TXN.O)や、24日のAT&T(T.N)、アップル(AAPL.O)、25日のキャタピラー(CAT.N)、26日の3M(MMM.N)やフェイスブック(FB.O)などが予定されている。
経済指標では、国内で25日に6月貿易収支、27日に6月全国消費者物価指数が予定されている。海外では、23日の第2・四半期豪PPI、24日の7月中国製造業PMI速報値や5月米住宅価格指数、26日の6月米耐久財受注、27日の第2・四半期米GDP速報値などが注目される。また26日に欧州連合(EU)財務相理事会が開催される。
ユーロがそろそろ値崩れするかなぁ~・・・なんて思っていたら、
月曜日は下げた処で反発する銘柄が散見されると思いますよ。
まぁ~どれもこれも、ここまで下げるかぁ~・・・って処まで下げますねぇ~・・・ PR |
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