2024 11,23 04:11 |
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2012 07,08 12:00 |
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【来週の投資戦略】英欧中で相次ぎ金融緩和。 7月第1週の日経平均は、EU首脳会議での銀行支援合意を受けて9100円台を一時回復。だが、その後はECB(欧州中央銀行)理事会や米国雇用統計をにらみ上値の重い展開が続いた。注目のECB理事会が政策金利を0.25%引き下げたのに加えて、中国人民銀行も政策金利を0.25%引き下げた。英国中央銀行も資産買い入れ枠を500億ポンド増額するなど、相次いで金融緩和が発表される流れとなった。 リスクオンへの期待も高まるところだが、6日の日経平均終値は米国雇用統計を前に様子見ムードが強く、小動きの相場展開で前週末終値比約14円高の9020円で引けた。後場には一時9000円を割り込む場面もあったが、200日線水準の8952円を維持している点で相場は底堅いといえそうだ。 7月第2週は11~12日の日銀金融政策決定会合がヤマ場。追加緩和の内容は米国の雇用統計や欧州動向次第だが、白川日銀総裁が市場に向けてどのような姿勢を示すかが注目だ。依然として出来高、売買代金が少ない状態が続いている点や、騰落レシオなどには過熱感が見られる点は気がかりだが、デフレ脱却へ向けた日銀の強い姿勢が示されれば、各国の金融緩和を背景に9000円台の下値を固めた後に9200~9300円のマド埋めを試す展開になろう。
会員制の投資情報誌「株式ウイークリー」最新号(7月9日配信号)では、こうした相場見通しを踏まえて業績好調な内需株を中心に取り上げている。とくに今回はスマホ、バイオなどの相場テーマとともに、直近の決算発表内容を踏まえて6銘柄を選んでいる。ただ、各国の追加緩和による相場底上げへの期待の一方で、日銀の対応次第では4月下旬からのように再び為替相場が円高に向かうリスクも意識しておきたい。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
7月2日発表の日銀短観によれば、企業の景況感を示す業況判断DI(大企業製造業)は前回3月調査よりも3ポイント改善し、3四半期ぶりの上昇となった。3カ月後先行きDIも4四半期ぶりのプラスに転換する見通しだ。ちなみに大企業・製造業の2012年度の想定為替レートは年平均1ドル78・95円だった。 『各国の金融緩和を背景に9000円台の下値を固めた後に9200~9300円のマド埋めを試す展開になろう。』
・・・って事で、少し冷ましたあとに、 PR |
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コメント |
こんにちは、
記事には直接関係ないですが、素人眼にみて、NYきむさんの、年初からの動きが1977~の月足に似て見えますね、 重要な分岐付近にいる気はします。 【2012/07/0816:46】||はせさん#92c746119b[ EDIT? ]
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