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2012 07,08 10:00 |
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もみあい、日銀の決定会合控え徐々に動きにくく=来週の東京株式市場
来週の東京株式市場はもみあいが続くとみられている。グローバルな景気指標の悪化が目立つなか、欧州や中国の相次ぐ利下げや、今晩発表される米雇用統計を受け、世界的な金融緩和の流れが続くかどうかが焦点。 日経平均の予想レンジは8800円─9250円。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
楽天証券経済研究所シニアマーケットアナリストの土信田雅之氏は「予想に対して強い結果となれば、雇用情勢が回復しているとして好感される一方、悪い結果となれば、次回の米連邦準備委員会(FRB)での金融緩和期待につながり、市場では好感されやすい」という。ただ「強い雇用統計は、逆に緩和期待を後退させることになる」(大手証券)との指摘もある。 欧州情勢では、ユーロ圏財務相会合(9日)、欧州連合(EU)財務相理事会(10日)が控える。EU首脳会議の結果は、ひとまずは市場に好感されたものの詳細は詰め切れておらず、依然、欧州情勢に対する不安感は残っている。「今回の財務相会合でどこかまで議論が進展するのか見極めたい。またギリシャやスペイン、イタリアなど、支援される側の財政再建に向けた動きにも注目が集まる」(土信田氏)という。 金融政策絡みでは、インドネシア(12日)やブラジル(10─11日)、韓国(12日)の各中央銀行の政策金利発表も予定されている。世界的な金融緩和の流れが続くのかどうかが注目される。 一方、欧州や中国の利下げを受け、日銀の金融政策決定会合(11─12日)への緩和期待は高まっており、資産買入れ枠の積み増しを期待する声も聞かれる。「ETF等の資産買入れ限度枠1.6兆円に対し1.3兆円を消化している。買入れ期限の来年6月までにはまだ1年あり、枠の積み増しが期待される」(東京海上アセットマネジメント シニア・ファンド・マネージャーの久保健一氏)という。
株式市場は、週明けは米雇用統計の結果に反応する動きが予想されるが、6日の東証1部の騰落レシオ(25日移動平均)は前日の129.84%から132.18%に上昇しており、積極的に上値は追いにくい。一方、「週後半は日銀の決定会合を控え、積極的なポジションはとりづらい」(国内投信)とされる。
上記記事を観れば、下げても「8800円」処なんだろう。
まぁ~「米雇用統計」の結果は予想通りでしたねぇ~・・・・・ PR |
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