2024 11,23 03:46 |
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2012 06,30 14:00 |
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【来週の投資戦略】ユーロ圏の信用不安は後退だが、
6月29日、欧州連合(EU)首脳会議がユーロ圏の銀行監督制度統一で合意と伝わり、 国内では消費税増税関連法案が可決された。将来的には景気押し下げの影響が懸念されるものの、増税前の駆け込み需要などを誘う要因として短期的にはプラス材料となりそうだ。また、消費税増税の前提としてデフレ脱却が課題となるが、それに対応する動きも早速見られる。 その一つが、国土交通大臣による整備新幹線の着工認可だ。総建設費は約3兆0400億円とされており、建設・鉄道関連業界には早くも注目が集まっている。さらに自然災害対策への公共投資も重点配分されると見られている。また固定価格買取制度開始で再生エネルギー関連銘柄への期待も高まっている。
会員向けの「株式ウイークリー」誌最新号(7月2日配信号)では、こうした不動産・建設関連や再生エネ関連を中心に好業績銘柄を選んでいる。ただ欧州の懸念材料は解消されておらず、あくまで短期的な反騰局面ととらえておきたい。 「ただ欧州の懸念材料は解消されておらず、あくまで短期的な反騰局面ととらえておきたい。」
一体何が「信用不安の後退」なんだ??? PR |
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