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2012 06,30 08:00 |
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『夏越の祓(なごしのはらえ)』【季節の言葉97】
早いもので、もう六月晦日。
京都には、六月晦日の「夏越(なごし)」という言葉があります。
その祈の神事の一つとしての「茅の輪潜り(ちのわくぐり)」は、 「茅の輪潜り(ちのわくぐり)」を迎えると、京都は夏です♪ 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
元々、一月から六月までのけがれを祓った後、
来るべき夏の暑さや、木の芽立ちの疲れにそなえて、
半年間のあいだに自分でも気づかないうちに犯した罪、
この「夏越の祓」は、既に天武天皇の時代から、 この「夏越の祓」の起こりとして、こんな説話が伝えられています。
昔、一人の旅人が伊勢を旅していた時、
裕福な兄、巨旦さんは、身なりが貧相だったために冷たく断わり、
八年後、再び訪れた旅人は、恩返しにと蘇民さんに茅輪を作らせます。
・・・で、その後、国中に悪疫が流行し、生き残ったのは蘇民将来ただ一人。
・・・で、京都では、玄関先の門(かど)のところに
・・・ってことで今でも、六月三十日には京都の町の、あちらこちらの神社で、
・・・で、茅輪をくぐる際、 茅輪くぐり
話は少し逸れますが、茅(ちがや)の花と書いて
・・・で、この「茅花」が咲くときというのは、
なので、「茅花流し」と聞けば、銀白色の絨毯が風に流れるさまと
話を戻しまして、もうひとつ、この「夏越の祓」では、
そして『夏越の祓(なごしのはらえ)』にいただくのが、
このお菓子は、むかし貴重であった「氷」の形をなぞった物と言われています。
もしご近所の和菓子屋さんが ございましたら
『夏越の祓(なごしのはらえ)』の「なごし」には、 PR |
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