2012/06/25 外国証券寄付前成行注文状況

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[3回]

■外国証券10社（金額は9社ベース）

■売り1,370万株

■買い1,500万株

■差し引き130万株の買い越し

■金額ベース：売り越し
■米国系証券：売り越し
■欧州系証券：買い越し

◆セクター別◆

■売り■
電機、小売り、鉄鋼、証券 等
■買い■
不動産、サービス 等
■売り買い交錯■
自動車、銀行、化学、薬品、通信 等

■高島暦
押し目買いにある時は急伸することあり

■相場六十四罫
山水蒙(さんすいもう)
丁 巳 ： 畫前は安調子にして大引腰強し

■相場高低判断
波乱あるも下押し強し

■ＣＭＥ日経２２５先物　　８８３５　　 （＋　５５）(＄建て)
■ＣＭＥ日経２２５先物　　８８３０　　 （＋　５０）(￥建て)

※今日の主な予定
・白物家電の国内出荷実績（５月、日本電機工業会）
・民生用電子機器の国内出荷実績（５月、電子情報技術産業協会）
・外食売上高（５月、日本フードサービス協会）

・米新築住宅販売件数（５月）
・米シカゴ連銀全米活動指数（５月）
・米ダラス連銀製造業活動指数（６月）

☆外資系証券注文状況につきましては、業界関係者からヒアリングした
　非公式な情報だそうです。
☆結構『高島暦』は当たりますよ♪

　ギリシャのサマラス新首相とラパノス次期財務相が体調不良のため、
ブリュッセルで２８～２９日に行われる欧州連合（ＥＵ）首脳会議を
欠席する見通しとなった。
･･･で、なぜ？？？･･･って思うでしょうが、
実はこの新政権がＥＵ側に提示した財政見直し再建案が、
・財政緊縮目標達成期限の２年先送り
・公務員１５万人の削減計画の見送り
・付加価値税（ＶＡＴ）の一部引き下げ
・失業者への手当給付期間を１年間から２年間に延長

そして隠し玉に「借金返済猶予」＆「年金２０％カットの撤廃・反対に引き上げ」

まぁ～これだけ強気のギリシャの背景には地政学的リスクが
存在するからなんですよねぇ～･････
ギリシャがＥＵ抜ける⇒財政逼迫⇒中国＆ロシアが支援⇒
⇒ＮＡＴＯ抜ける⇒中国＆ロシア側に付く
･･･って図式ができ、軍事的リスクが発生するからですねぇ～･･･やれやれ･････

･･･で、一方日本国内を観ますと、ソフトバンク子会社で
素っ裸で新幹線に乗ることを趣味とされている社長が指揮をとる
ファーストサーバーという会社で障害、全データ消失！復旧不可能！
影響は5000社以上にのぼる模様で、
要は本日、月曜日に出社した際、会社の全データが消失して
復旧不可能になりました･･･って事です。ご愁傷様です。
もう非常にヤバス･･･です。確実にＩＴ業界全体に波及するでしょう。

海外・国内ともに、相場を冷やす材料目白押しである事をお忘れ無きよう･･･