リーマン破綻のような「危機の瞬間」欧州に必要-ゴールドマン
Bloomberg NEWS　2012/06/21 08:41 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5XU826JIJW601.html

　2008年の米リーマン・ブラザーズ・ホールディングス破綻のような「危機の瞬間」に直面しない限り、欧州の政策担当者がソブリン債の問題を解決できる公算は小さいと米銀ゴールドマン・サックス・グループのゲーリー・コーン社長兼最高執行責任者（ＣＯＯ）が指摘した。

コーン社長（51）はブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、政治的な問題だけに「一つの瞬間が必要だろうというのが私の考えだ。政治家がやるべきことを行うには時としてそのような瞬間が必要だ」と語った。

コーン氏はまた、脆弱（ぜいじゃく）なメンバーの経済成長を支援する手段をユーロ圏は見いだす必要があると指摘。「ユーロ圏を分裂させずにそれを実現する最も簡単な方法としては、ユーロの価値を引き下げざるを得ないだろう」と述べた。
原題：Cohn Says Europe Needs Lehman-Like Moment to Spur Action(1)（抜粋）
記事：ﾆｭｰﾖｰｸ Christine Harper
記事：ﾆｭｰﾖｰｸ Erik Schatzker
記事：Rick Green

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株は年内不振も、その先は年８％で上昇へ－米ゴールドマン
Bloomberg NEWS　2012/06/22 01:51 JST
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-M5Z67S6VDKIU01.html

　米ゴールドマン・サックス・グループのチーフ米国株ストラテジスト、デービッド・コスティン氏は景気懸念で今年の株式投資利益は押し下げられるが、その先10年間にわたり株価は年８％のペースで上昇するとみている。

コスティン氏は21日、ブルームバーグテレビジョンのインタビューで、「景気やバリュエーション、緩やかな利益の伸びという点では問題や向かい風が強く、短期的にはさまざまな資産クラスで多くの懸念事項があるだろう。特に株価はそうだ」と述べ、「こうした問題は年末にかけて続くだろうが、長期的に見ると統計的には問題なさそうだ」と続けた。

同氏は主要企業の利益下方修正や米景気の停滞が今年の株価の伸びを抑えるだろうと指摘した。

コスティン氏は株式投資では配当への注目が高まっているとの見方を示し、「配当の支払いではテクノロジー企業が最大だろう」と話した。
原題：Goldman’s Kostin Sees Modest Returns for Equities in ShortTerm（抜粋）
記事：ｱﾃﾈ Tom Stoukas
記事：Andrew Rummer
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今年、そして来年以降、
こういった計画の可能性大だということです。

まぁ～来年以降、向こう10年間にわたり株価は年８％のペースで上昇･･･
･･･っていうのはリップサービスでしょうが、別に難しいことではありません。
10000円の株価がその年を含めて１０年後には
２倍の約20000円に成るだけですから･････
１年1000円づつと考えれば難しくないでしょ。

悪い年があって、±0のときがあっても、翌年2000円騰がるってことです。
そうなれば良いですね♪

先に書いておきましょう。

　　　チャンスというものは、多くの場合、
　　　　　　辛い経験に、姿を変えてやってくる。
　　　　　　　　　　だから殆どの人は、それと気づかない。

　　　　　　　　　　　　　　　by アン・ランダーズ（ジャーナリスト）