ドル下落、米ＦＲＢによる金融緩和の観測で
ロイターNEWS　2012年 06月 20日 00:32 JST
http://jp.reuters.com/article/bizforex/idJPTJE85I00K20120619

　１９日序盤のニューヨーク外国為替市場では、ドルがユーロや円など幅広い通貨に対して下落した。市場の失望を誘う経済指標を受け、米連邦準備理事会（ＦＲＢ）が一段の金融緩和に動く可能性があるとの観測からドルが売られた。
ユーロ／ドルは一時１．２６４７ドルまで上昇した後、０．５％高の１．２６４０ドルで推移した。
ドル／円は、０．１％安の７８．９８円。
豪ドルは１．０１４７米ドルと、６週間ぶり高値をつけた。

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[3回]

　いやぁ～･･･流石と言うか何と言うか･････
毎度の事なんだけれども、
「市場の失望を誘う経済指標を受け」
･･･っていうのは５月の住宅着工件数は前月比４．８％減、マイナスに転じた
･･･ってヤツですよねぇ～･････

「経済指標」は悪かったけれども、ＦＲＢの金融緩和期待でドルが売られ、
株価は騰げた･････って意味の上記記事内容ですね。
でも･･･よく考えて戴くと判ると思うんだけれども、
そもそも株価が騰がったら「金融緩和」しなく成ると思うんだけれども･････
ドル安＝NY株高

こういった意味不明な「騰げ」には必ず「後」に続く何か？･････
何か？とは、ココで「騰げ」なければならない「何か？」であって、
「後」に続くのは「下げ材料」なんですよねぇ～･････
このまま下げるには下げ過ぎで反発が起こるので、
一旦、騰げておいてから「下げる」･･･「下げる」為の騰げが展開されたと
考えても良いんじゃないかなぁ～･･･って思います。

ＥＵで何かが⇒ユーロが売られ⇒ＥＵ諸国株安
ＥＵで何かが⇒ユーロが売られドルが買われる⇒ドル高⇒NY株安
⇒欧米株安⇒日本株安