2024 11,22 16:51 |
|
2012 06,12 15:00 |
|
マニフェスト(政権公約)破り追及された岡田副総理
野田佳彦・首相は内閣改造で自民党の要求通りに問責2閣僚を更迭した。 同じく、岡田克也・副総理の詐欺師ぶりも許しがたい。鳩山内閣の外相、菅政権では幹事長、野田内閣では副総理と三代の政権を中枢で担いながら、幹事長時代には自民、公明両党と子ども手当や高速道路無料化を撤回する三党合意を結んで「マニフェスト破棄」への方針転換を主導した。 本誌は前号で、岡田氏が総選挙の街頭演説でマニフェストのパンフレットを振りかざし、 「ぜひ読んで下さい。朝早くから、それぞれの問題について議員同士が毎日議論して、現場で苦労しているみなさんの話を聞きながら練り上げてきた政策の集大成です。役人がつくったものなんてひとつもありません。私たちの魂がこもったマニフェストなんです」 と語る「魂のマニフェスト発言」を報じた。そのくせマニフェストを自ら反故にし、責任転嫁までする。
岡田幹事長「私達の魂がこもったマニフェスト」 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
昨年2月24日には、当時の菅首相が国会で月額2万6000円という子ども手当の金額(満額)の根拠を問われ、「小沢代表のころ子ども手当の案が出てきて、2万6000円という額が高くてびっくりした」と批判した。つまり子ども手当は小沢主導でつくった政策で自分は関与していなかったといいたいようだが、驚くことに岡田氏もその日の会見で、「私もびっくりした」と足並みを揃えたのである。 岡田氏はマニフェストを発表した当時の幹事長だ。毎日議論して「魂のマニフェスト」をつくって、いざ実行となると指導力のなさで何もできず、最後は「あれは小沢がつくった」と責任転嫁とは情けない。 しかも、その翌日の民主党神奈川県連のパーティで挨拶に立った岡田氏に出席者から一斉に「マニフェストを守れ!」と野次が飛ぶと、こう反論した。 「誰が見てもできないことを、いつまでもできるというのは、まさしく国民に対する不正直だと思います」 「誰が見てもできない」のは「あんたらがやってる限りは」という条件がつく。 つい最近も哀れな言動を見せた。6月2日の中央大学での講演で学生から、「マニフェストで4年間は消費税の増税はしないといっていた」と批判されると、 「『けしからん』というなら、次の選挙でそういう投票行動をしてもらえばいい」
全国の有権者、特に三重3区の選挙民は、ここまで露骨にケンカを売られたことを次の選挙まで決して忘れてはならない。
国民はバカじゃない 「小沢支持」拡大に野田首相は真っ青 <なんと無党派の47%が「小沢に賛同」朝日調査>
小沢一郎に「自民党との協議を進めさせていただく」と最後通告し、消費税アップに突っ走っている野田首相。首相官邸は、小沢と対立すれば、内閣支持率が上がると計算していたらしい。
朝日新聞が内閣改造の直後に実施した「世論調査」に、首相周辺が焦りまくっている。 <消費増税「今国会の成立に反対」は72%>
それにしても、おかしいのは朝日新聞だ。自分たちがやった世論調査で、国民の72%が「今国会の成立にこだわるべきではない」と答えているのに、先頭に立って社説などで「消費税10%」を推し進めている。民意はどうでもいいのか。 国民は「小沢嫌い」が圧倒的だから、「反対」は広がらないと皮算用していた。ところが、「消費税アップの前にやることがある」という小沢の主張に賛同する国民がジワジワと増え、計算が狂いはじめている。
これじゃぁ~今まで積み重ねてきた反小澤・・・「小沢嫌い」のメディア誘導が ハッキリ言って、軍師(参謀)がアタマ悪杉。 PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
忍者ブログ [PR] |