2024 11,23 06:59 |
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2012 06,08 09:00 |
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バーナンキFRB議長、景気リスク認めるも追加緩和は示唆せず 米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長は7日の議会証言で、米国の景気回復が大きなリスクにさらされているとしながらも、リスクを解消する政策をとるとの示唆はしなかった。 上下両院合同経済委員会で証言したもので、経済成長を後押しする一段の措置をFRBがとる予定があるかとの質問に対し、バーナンキ議長は、政策を決める19,20日の連邦公開市場委員会(FOMC)を前に、委員会メンバーとともに「依然考慮中の段階」と答えた。そして考慮の一番の焦点は、現在の景気が失業を減らすような前進を遂げるのに十分な力強さがあるかの見極めだと指摘した。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
景気回復に障害となるリスクとしては、欧州の金融混乱と来年からの米国の財政政策の不透明さを挙げ、FRBは経済への負荷が強まれば米国の景気と金融システムを守るための「手を打つ構え」を取っている述べた。 ただ、証言の全体をみると、この日のバーナンキ議長発言は今週に入っての他のFRB幹部の発言と比べ、一段の緩和に対しては抑制的なトーンだった。前日にはイエレンFRB副議長が、経済の下支えと成長に対するリスクから守るためにFRBが新たな措置を取る可能性について詳細な議論を展開していた。その議論の中で副議長は、現在の景気見通しに対するリスクは「悪影響のある経済ショックに対する保険となる」追加策を打つ必要を生じさせる可能性があると述べた。 他のFRB幹部も先週金曜日に発表された5月の雇用統計などのさえない経済指標が相次いだことを受けて、追加緩和措置を取る可能性に公の場で言及している。
次回のFOMCでは経済見通しを改定するとともに、終了後にバーナンキ議長が記者会見する。
言った通りだけれども、追加緩和(QE3)はまだまだ先だよ♪
しかも・・・・・まぁ~詳しい裏舞台はまた土・日曜日のどちらかにでも PR |
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